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1月は長い [近況]

月末である。
2022年になって1か月が経った。
未だに、日付を書く欄に21年と書いてしまうし、うっかりすると20年と書いてしまう。
月日が流れるのは、早いモノである。
(いや、ボケナスなのだろう)

冬至はとっくに過ぎ去ったが、日の出が一番遅いのは、1月5~10日の間頃のようだ。
早朝ランニングが、たまたまその時間帯になるので、
このあたりで、、、という、日の出の時間が微妙に早くなっていく。
今週は特に寒いが、もう少しすれば、春を感じるだろう。
庭の梅の花も、赤いつぼみをつけ始め、開花に向けて準備を進めている。

今日は会社を休んだ。
この3日間、全く仕事をしていない。
何となく罪悪感すら覚えるが、社員の権利でもあるから、
思う存分、休むべきである。

本当は、次女の大学受験に同行する予定だったが、
1つ合格できたので、いくつも受験をキャンセル出来る日程となった。
あとは、水曜日に同行予定である。

気を緩めてはいけない。
最後まで、懸命に勉強しなくてはいけない!
と、
本人も分かっているだろうとおもうのだが、
もう、浪人の心配をしなくていいという安心感は、
ぬぐえないし、ぬぐえなくてもいいような気もする。
プラスの方向で、リラックスした気持ちで勉強してみるのも良いのではないかと。。
(ただ、次女の場合、普段から音楽を聞いたり、鼻歌を歌っているので、、
もともと、リラックスしすぎていた・・・という話もある)

次女の受験に同行しなくてよかったのので、会社を休む必要はなかったが、
合格した大学から「入学手続き」の書類が届いたので、
銀行に入学金+上期授業料を納めてきた。
もし、上位大学で合格したら、上期授業料は戻ってくるが入学金は戻らない。
入学金+上期授業料は100万円近くするので、
順番に上位大学が合格して、お金を納めていくと、
その一部は戻って来るとはいえ、100万円単位で数百万のお金が必要となるのである。
フリーキャッシュフローが重要な時期である。
(この100万単位でお金を必要とするのが、お嬢様大学の傾向なのだろうか?)

必要書類を、簡易書留で郵便局から送る。
”ついで”に、これまで未使用だった、年賀はがきも換金として提出したら、
2000円近くが、切手となって戻ってきた。
長らく捨ててしまおうか?どうしようか?めんどくさいなと思っていたものが
ようやく解決出来た日でもある。

今日のタスクが終わり、家に戻ると、まだ10時である。
天気は快晴!
もう、やることは決まっている。
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平日の三浦半島に、自転車ライダーはほとんどいない。
オートバイも少ないし、実に走りやすい。
今日は天気も良いし、風もほとんど吹いていない。
絶好のサイクリング日和である。
・・・
にもかかわらず、足が回らない。
年齢?
それもあるが、いろいろと疲労がたまっているのだろう。
そんなときは、ゆっくり、ゆっくりと走るべきである。

家に帰ってから、庭仕事でもしようかと、
いつもより30kmほど短いコースで帰ってきたが、
遅いお昼を食べて、横になった瞬間に、爆睡していた。
これは、これで至福の時間でもあるのだ。
実に気持ちの良い昼寝だった。

夕方になると、2か所の電球・蛍光灯が切れていた。
物置を探すと、2つとも買い置きがあったので、無事に交換する。
こんなこともあるのだな。
でも、こういうのもあるから、ものが増えてしまうのだろう。
捨てるタイミング・買うタイミング…難しいのぉ。

次に買うべきもの…
次女が大学に通い始めると、
パソコンが必要になるだろう。
何を買ってあげようか。。。
長女のようにMacbookを自分で買うのだろうか?
また、
そろそろ、自分の部屋にもテレビが欲しいだろうな。
ん?
今どきの子供はテレビを見ないのか。

春から大学生か、、、家から電車で1時間。
3本乗り換えて行く、通学は大変だろうなと。

その前に、今週試験のある、第1-3志望の大学のどれかに受かって欲しいものだ。
第三志望の大学は、家から自転車で15分だ。ここならば楽なのに。。
この1週間、心置きなく頑張ってほしいと思う。
実力じゃなくて、”ラッキー”に頼るのみである。
220131_2.jpg

忘備で、
1月は自転車で900km、ランニングで200km走った。
いろんなことがあった。
1月は長い。
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気が小さいのです [近況]

気が小さい。
私は、人よりも、小さなことにくよくよしたり、
過敏に反応したり、
ショックを受ける特性?体質?である。

もっと、堂々としていて、
物事に動じず、
重圧感があるといいよな・・・
と、思うのだが、
絶対にこれは、獲得できないスキルであると思う。
(自分に嘘をついてまで身につけたいとも思わない)


次女の大学入試がはじまり、
眠れない日がやってきた。
思い起こせば6年前。
中高一貫校に入りたい次女は、
彼女なりに勉強を頑張ったのだが、
なかなか成績が上がらず、
そして、自分の学力がそんなには高くは無いという事実を認識することなく、
中レベルの中高一貫校を受けた。

そして、1回目の試験では、落ちてしまい、
ショックを受けて泣きはらし、夜には吐いてしまう程に精神的なダメージを受けた。

そんな事があり、
高校3年の勉強ぶりや、塾をコロコロと変えてしまう様子や、
模試の結果から、底辺校ですら合格判定が得られない状況を見ると、
たぶん、同じような状況が起きるだろうな。
と、推測された。
容易に。

ただ、そこはお年頃の女の子である、
その事実を指摘しても、「パパうるさい」の一言で片づけられてしまうので、
そうなる運命を覚悟しながらも、見守るしかなかったのである。

世の中は、
割と適切に構築されている。。と思う。
原因と結果はほとんどセットである。
勉強をしなければ受からないし、
勉強をしても、受からない場合もある。
勉強をしていなければ、受からないのは当然である。


そんな状況ではあったが、
次女は、自分の模試の結果を見つめながらも、
受験したい大学と、受かるかもしれない大学のリストを私に差しだし、
(学校からもらったリストが、ほぼそのままだったけど)
私はそのリストに従って、片っ端から申し込みをしたのである。

そして、
1回目の、合否判定が木曜日にあった。
私が調べて伝えるのは、6年前のトラウマがあり、
どうしても、私には辛くて出来ず、
合格判定の前まで私が操作して、次女にクリックして開いてもらった。
・・・
残念ながら、不合格だった。

前夜から、気の小さい私は、心配で、オロオロして、不安でしかなかったが、
実際に落ちてしまうと、私は泣き出しそうだった。
むしろ、次女の方が、能面顔のまま、自分の部屋に戻って行ったから、
まだ気持ちは、私よりもしっかり持っていたのだと信じたい。
そして、
1時間程して、自分の部屋から出てきて
「パパ、受からなくてごめんなさい」
と、言い捨てて行った。

とても悲しい状況にあったが、
そう言ってくれる次女(ほとんど会話してくれないから、、という事ではなくて)
の優しい気持ちが、より一層悲しみを増した。

そして、土曜日に、2校目の結果発表があった。
私は、1回目の結果発表の前夜から眠れない、、、眠りが浅い日が続き、
精神も体調も不調をきたしている。
(ピリピリすると、お腹を下す特性もある)
金曜日の夜は、布団に入ったものの、
落ちたらどうしよう、次女は耐えられるのだろうか?悲しむだろうな、、、
その後の試験にも影響あたえるよな、どんな言葉をかけるのがいいのだろうか?
どういうサポートが良いのだろうか?
と、グルグル、ぐるぐると考え続けていた。

寝ていても、時々目が覚め、
不安な気持ちが何度も押しよせる。
次女の悲しみに暮れるのが、どうしても”私が”耐えられないのだ。

ぼんやりしながら、スマフォで自分のブログが目に留まる。
https://tsucch.blog.ss-blog.jp/2009-10-10
このブログには、
「辛い事も、人生の貴重な経験であり、それが人生だ」
と言っている。
そうだよな、この辛い経験、辛い体験も、
あとになれば、きっと意味を持つ。
次女の成長の糧になるに違いない。
くよくよ砕けていてはいけないよな。。。
と、
10年以上前の自分の書いたブログに励まされる。
なかなか滑稽な話であるが、
そんな自分が、、、自分らしいと思う。


そんな、夜のまどろみの中、ふと、明け方に、
「大丈夫、合格だ」
という、神の声が聞こえてきた。
気がする。
(気のせいかもしれない)
たぶん、神頼みをして、祖先にも、太陽にも、あらゆる神様がいるところに祈っていたので、
どこかの優しい神様が教えてくれたのだろうか?
迷信は信じたくないが、私の父が亡くなった時も、そんな啓示があった・・気がする。
(気のせいだろう…)


ソワソワしながら、
朝、合否判定が出る10時を待つ。
あまりにも緊張しすぎて、お腹を下し続ける・・・
気が弱いのだ。
(不思議な事に、家族はみんな寝ている…)

あと、30分で合否判定だな、、、とソワソワしていると、
ピンポーン…と、宅急便が届く。
・・・
ん?
何だよ、こんな朝早くから、と思って、
受け取ると、合否判定が出る大学からのA4サイズの書類が届いた。
・・・
・・・
・・・
合否判定を開く前に、結果が分かってしまった。

ご存じだと思うが、合格すると、入学手続き、入学金振り込みの書類が届く。
おちたら、「ざんねーん」のハガキだけだ。

ただ、
そこは、そこ。

時間になったら、次女を叩き起こし、
合否判定をクリックさせて、
喜びを共にした。
(演出と約束は大切です)

良かった。
良かった。
本当に良かった。。。。
嬉しくて涙が出たのは久しぶりである。

と、同時に、親子ともども、気持ちが緩む。

今回の結果が出た大学は4番目のランクの大学だ。
だから、前回落ちた2番目の大学の2回目の試験や(3回目もある)
第一志望、第三志望も、これから受けるのである。
気を緩めてはいけないのだが。

もともと、9大学を受験しようとしていた。
試験日程の予定は15日。
1試験で複数併願するし、落ちたら同じ学科に申込みするので、累積で学科数は24個。
共通テストだけの試験も4つ申し込みをした。
下世話な話となるが、
受験費用だけで50万以上払込み済みで、今回の大学だけでも2回の試験と共通テストの併願などで10万払っていた。
この後、5番目以降の大学の受験や申し込みをしなくて良くなったので、助かった。
ただ、この後、上位志望の大学に全部合格すると、入学金だけで100万以上かかってしまう。
合格判定と入学金の締め切りは短い。
大学も学生数を確保するための仕組みであると思うのだが、もうちょっと何とかしてほしいと思う。
受験には、知力だけではなくて、体力と金力を使うモノだな。

なんにせよ。
「次女が大学生になれない」という危機は回避された。
それだけでも、大喜びである。

さっそく、裏山を走って、鶴岡八幡宮にお礼参りに行く。
今日も、沢山人がトレッキングしていたが、
心なしか、丁寧に道を譲れるようになった。
心の余裕がうまれたのだろう。

前日までの人生の苦しみや、
家族(次女)を思う気持ちを忘れず、
優しい気持ちで生きていきたいなと思うのである。

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明日は、久しぶりにゆっくり知自転車に乗る予定である。
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バランスが難しい [どうでもいいこと]

ヨーロッパで活躍を繰り広げるサッカーの久保建英選手
若い時からスキルの高さに注目されている
上手いのはドリブルと、パス回し
ボールが友達、、、以上に、ボールが体の一部にようになっているのじゃないかと思う。

ところが、
チームの勝利や、得点にはなかなかつながらない。
サッカーは個人種目じゃないから、
一人の秀でた人の技だけでは、成立しない。
そこが、難しいところでもあり、同時に、面白いところでもある。


次女の大学試験が始まった。
先週実施、センター試験改めで、共通テストという名称で実施している。
模試では常にどん底の結果だった国語が、共通テストではとても良い結果だったそうだ。
どん底にいるので、ちょっとでもラッキーな事があると、点が上がる。
ただ、
得点を聞くと、、、200点満点だと、全然平均点にもいかない。
現代文が対象になるらしいのだが、それが満点がどこなのか分からない。
彼女の得点率がどのくらいなのか判断しないと、私大の共通テストの申し込みが出来ない。
・・・
さらに、他に英語と、生物を受験しているそうだが、
「お話にもならない」ぐらいの低い点らしい。
・・・
バランスは取れない。2回ヒットが出れば合格の可能性も出てくるのだが。。
まぁ、、、個別受験を頑張ってもらいましょう。


話はまた変わって、、、今日は、1時間半かけて私大の試験に行った。
そして、
試験会場まで付き添って行った。
こんなことをする親はいないだろうな。と思っていたし、
試験会場に入っていく女の子たちは(女子大なので)ほとんど一人で入って行ったが、
チラホラと、母親に伴われて校門まで2人で来る人もいた。

今日はよりによっても、電車トラブルで、
小田急線の乗り継いだ路線の急行が全て鈍行になり、
私たちも余裕を持って行ったのだが、
試験会場には、そこそこ良い時間についてしまった。

ぐるっと大学の敷地を一周して、
試験が始まるぐらいに駅方向に向かったら、
母親と小走りで走る受験生もいて、少し可哀そうであった。

やはり、何があるか分からないから、早目に会場に行くのは必須であると思う。
次女からは「あまり早く行っても、眠いだけだし、暇」と言われるので、
リスクを取って早く行くか、体調や睡眠のためにギリギリまで粘るのかは、
バランスが難しいのである。

一週間後には、8日間で6校を受験する怒涛の入試Weekがやってくる。
幸いにも、一番遠い試験会場が、今日の大学だった(2回目)なので、
移動時間は大丈夫だと思うが、
張り詰める緊張感に、我が子は大丈夫だろうか?


今日は次女を試験に送った後は、
一人で先に家に戻り、自転車に乗った。
冬の午後からなので、60kmしか走れなかったが、
何もしないよりは、まだマシなのだろうかと。

短時間だし、寒いので、ランニングの方が良いのだが、
ランニングばかりしていると、膝やつま先を痛めてしまうので、
これはこれで適度な運動に留めておかないといけないのである。
バランスが難しい。

220122.jpg
生きていくにも、、、、賢く生きていくにも、バランスが必要だと思うようになった。
難しいです。
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受験シーズンとトレイルラン [近況]

今日は、、、朝一のMTGがあり、それなりに活躍をして、
そして、
3時間のランニングに出て、
帰って来て、
午後から再び仕事をした。

打ち合わせも無かったので、急遽、休暇を取ってランニングに出られるほどなので、
今は、人生においても、割と暇なのだと思う。
(明日も年休を取って、自転車で走る予定である)

3時間のランニングは、裏山から鎌倉の鶴岡八幡宮までのトレイルランである。
大河ドラマで鎌倉を舞台とするドラマが始まってしまったので、
たぶん、休日は混雑するだろう思い、
平日午前中に、次女の合格祈願に行っておこうと思ったのである。

次女の共通テストは、先週末あった。
そして、
我々は、横浜に住んでいる。
そう、
共通テスト1日目の夜に、
津波警報が20回も鳴りまくったのである。
真夜中の12時ごろから10分間隔で鳴り続け、
さすがに何回目かの警報で、エリアメールをOFFにした。

受験生にとっては、テロに似た被害である。
聞けば、横浜市限定の人為ミスだとのことだ。
本気で止めてほしい。

次女の共通テストは、家から試験場まで、ドアドアで2時間かかる。
同じ横浜市内なのに、わざわざ遠い場所を指定されてしまっているのだ。
長女の時も同じだったが、女子校が一か所に集められたそうだ。
何にせよ、朝早く起きないといけないし、
夜中にアラームが鳴りまくるし、、、と、大変な試験日程だった
私が受験生ならば、ブチ切れているだろうな。

次女の大学受験は、
私がいろいろ調べて申し込みをしている。
長女の時には触らせてもらえなかったので、どこに出願したのか分からない程だったが、
次女は私が調べて、出願まで一式実施している。
めんどくさかったが、今はネット出願が出来るので、ありがたい。
そして、
どこの大学の合格発表がいつあって、その結果を見て次の大学を申し込む予定、、
(つまり、落ちる事前提なのだが)
等のプランを練り上げていく。
それぞれの大学で申込み手順が違ったり、
提出する内容や方法が全部ちがうので、メンドクサイと言えばメンドクサイのだが、
いろいろ調べて工程を進めるのは面白かったりもする。
そして、
1出願で、受験料がかなりとられる。
調べた大学を全部出願したら、受験料だけで100万もかかってしまう。
さらに、入学金を30万ずつ納めたら、、、、いくらかかるのだろうか?と、
背筋が寒くなる。
そんな中、いくら申し込んでも、受験料は変わらない!という太っ腹な大学もある。
大学ごとに違いがあり過ぎて面白い。
(できれば、太っ腹な大学に入って欲しいと気持ち的には思う)

が、
次女の共通テストの”出来”を見ると、
どこでもいいから合格してほしい!と思わない事も無い。
Fラン大学だ、底辺校だ、、、とか気にしている場合ではない。
Gランでも、底辺の下の下でも、入れる大学の日程を調べて申し込むのみである。

そんな事もあり、
合格祈願には、熱が入るのである。
もう、神頼みである。


トレイルランをする時に、年始にネットでポチッとして買った、中島みゆきさんのCDを聞いている。
大体1時間なので、3時間のトレイルランでは3回も同じ歌を聞ける。
普段は、あまり好みじゃない音楽だと、次々に飛ばしてしまうのだが、
走っている間は音楽の操作も出来ないので、じっくり聞けるメリットもある。
ただ、
歌詞で何を言っているか、分からない時もあり、3回聞いても分からない事もある。
家に帰って検索するしかない。

中島みゆきさんの、歌詞は独特である。
そして、歌声も独特であり、個性的であり、それが魅力でもある。
今回聞いていた音楽で、「夢」という発音は、
「ゆんめぇ」
になっている。
そう言えば、他の歌でも、同じような発音をしていた。
個性的で魅力的な発音・発声だなと思うのである。

中島みゆきさんの歌の歌詞は、意味が分からない事もある。
そして、中島みゆきさん自身が
「どのように解釈してもいいそれは聞き手の自由」と許容してくれている。
これは、これでありがたい。
安心して妄想や想像を描きたてていける。

ただ、あまりにも誤解してしまうのも、あれかなと思う。
昔、Tell Me Sister という歌について、ネットの評価を見ていたら、
「女性の同性愛の歌ですか?」と書き込みがあって、のけぞった。
まぁ、どのようい解釈するかは、聞き手の自由ではあるが、
私がどう解釈しても、そうにはならない。
(そして、他の人の歌の評価には、興味が無くなったのも事実だ)

今は、「旅人のうた」が私の中のハヤリである。
何故か分からないけど。

あ、こんなことはどうでも良い。
私のことよりも、次女の将来が最優先である。
どこかに合格しますように。。。

22118.JPG
出社時に撮った日の出
残念ながら、ビル影である。


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再生可能? [近況]

小さい事でくよくよする性格である。
とても小さい人間だ。

ハンカチサイズのハンドタオルを無くした時、
自転車に乗って会社まで探しに行ったことがある。

ハンドタオルは、一時期は増えて増えて困っていたが、
最近は増える事も無く、
どこかに無くしてしまう事が多くなった。
数が少なくなると、一つでも大切にするようにするモノである。

ハンドタオルがどこかに無いかと、
家のクローゼット周りを調べていたら、
ハンドタオルではないハンカチが沢山出てきた。

ハンカチは、1つや2つではない。
30枚以上あった。
いやいや、冗談かと思う程に出てきた。
10年以上使っていない、綺麗なハンカチばかりである。

使わないので無くさない。
ハンドタオルじゃなくて、ハンカチを使えばいいのだと思う。
だが、
ハンカチ、、使うかな?
やはり、使わないのだろう。

とすると、
使わないモノを、後生大切に持ち続けている必要があるのだろうか?
思い切って捨てるべきである。

断捨離を思い切ってやるのが、
一番効率的で、経済的である。
それも理解しているが、まれに再生可能となる場合もある。
それを考えると、
なかなか捨てられないのも事実である。


似た様な話で、
片方だけになった靴下がある。
何故か沢山ある。
そんなに高級なモノではない。
ので、
捨ててしまえばいいのだが、何故かとっている。
そして、ごくまれに、反対側が見つかる場合もある。
この、わずかな再生があり、捨てられないのである。


また、似た様な話で、
メガネがある。
顔は一つだけだが、今使っているメガネは5つもある。
オシャレなのではない。
そのうち3つは壊れていていたり、汚れていて、外では使えない。
ところが、
ランニングで使ったり、在宅で使う分には問題が無いため、
再生して使っているのである。

いやいや、新しく買っても、そんなに高いものではない。
と思っているのだが、
なかなか分切れないのである。


モノが多くなると、モノに埋もれてしまい、
どこにあるか分からなくなる。
そして、必要な時に、必要モノが使えなくなると、
それは無いのと一緒だと思うのだ。

そのためにも、
モノを少なくして、見える化しておく必要があるのだが、
そのためにも、モノを捨てておく必要がある。
整理しておかなくてはいけない。


服には無頓着なのだが、
ほとんど同じ服ばかり着ている。
自分は、清貧で服が無いからな、、と思っていたが、
クローゼットには沢山の服があった。
体は一つしかない。
こんなに服はいらない。
そして、
その服を選択する脳みその記憶容量も無い。
目についた服を着るだけだ。
これは、
無いのも一緒だ
もったいない。


再生と断捨離
難しいバランスである。

22115.jpg
寒いですなー。。。
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成人の日 [近況]

1年の間に、沢山の休日がある。
いくつあるかご存じだろうか?
・・・
しらないし、数えない。
ググれは出てくるだろう、それである。
(手抜きですみません)

多くの休日は、その理由をあまり知らず、感謝もせず、意識もせず、過ぎ去ることが多い。
この”成人の日”もその一つであると言える。

なぜ、成人の日を、意識せず、感謝もしないのか?
それは、自分に関係があるのは、一生に1回きりだ。
自分が20歳になる時だけである。
それまで、そして、そこからは、
毎年、「各地の成人式の祝賀会では、若者が暴れ・・・」というニュースが出ているぐらいで、
毎年、バカなやつがいるものだ、、、と思うだけの休日であった。

もちろん、
その年に成人になる人には、とても意味深いものだ。
一生に1回のモノである。
暴言を吐けば、結婚式は何回もやる人もいる。
誕生日なんて毎年やってくる。
でも、その人の成人の日は、一生に1回きりだ。

・・・
そう思うと、とても意味合いが深い気持ちにもなるのだが。。

成人の日にまつわるエピソードと言えば、
自分の成人式のことを挙げても良いが、
「無事に終わった」ことぐらいしか覚えていない。
今のようにコロナに悩まされることも無く、
大学のある自治体の成人式に、友人と一緒に出席させてもらった。
地元の女の子(当時)が、鮮やかな着物姿で、
とても直視してはいけな様な美しき雰囲気だったことぐらいが唯一の記憶である。

あとは、中学校時代に、当時の担任の先生に、
”成人式は単に20歳の祝いではなくて、
決断する世の中を生きていく覚悟の日”であることも教えてもらった
https://tsucch.blog.ss-blog.jp/2017-01-09
(記憶は古くなるほど美化されていく・・・)

成人の日は、人それぞれの思いがあるだろう。
やはり、それはそれで重要な気もする。


さて、そんなことを書きつらねたが、
ここからは、例によって現実の世界に戻る
(例によって、後ろ向きなネタが嫌いな人は、ここで退席ください)


そして、ちょっと犯罪じゃないのか?と、思われるような記載をします。
この日のブログが消えたら、察してください
まず、下記の写真をご覧ください。
220110.jpg
これは、私の長女の着物姿である。
そして、唯一私が撮った写真でもある。
つまり、正面写真はなく、これしかない。

長女と妻とは長らく会話していない。
(一緒に暮らしてはいる)
そして、今年二十歳になる長女が、いつ振袖写真を撮るのか、いつどこで成人式に出るのか?
全く教えてもらえなかった。
口座引き落としを見ると、着物屋さんからの引き落としが何回かあった。
そして、郵便物の中に、「お嬢様の着物のお直しと、、、」とか「成人式の着付けについて、、、」
とかが入っていた。

個人情報保護法によれば、自分以外の郵便物を勝手に見るのは違反であり、犯罪である。
唯一言い訳をすれば、私が勝手に開けたわけではなくて、
開いた状態でボードの上に放置されているので確認出来たのである。

そうか、成人式は1/10で、着付けは新横浜、式典も新横浜か。。という情報を得た。
そして、
着付けの終了時間が9:45と書いてある。
そこから、成人式式典に行くまでの間の路上が”撮影”のチャンスがある?!?
と推測した。

とはいえ、横浜市は広い。
私の家から、新横浜まで自転車で1時間半かかる。。。。
(なお、車でも40-50分、電車でも徒歩含み1時間ちょっとかかる)

妻と長女が家を出たら、
ばれないように、速攻で自転車に飛び乗れば、撮影に行けるのではないか?
と、
着付けのホテルと、成人式会場のルート(徒歩10分)もしっかりと確認した上で、
彼女たちが出て行ったあと、早朝、普段よりも厚着に着こみ、自転車で滑走する。
・・・
途中、長女の七五三や合格祈願をしていた富岡八幡宮に、お礼参りをする。
先日、たまたまネットサーフィンをしていたら、
神社へのお参りは、”感謝のお礼”が先で、その次に願掛けと書いてあった。
普段、お願いばかりしていたので、今日は無事に成人の日を迎えた神様に感謝!と
お参りしてから新横浜に向かう。

横浜駅から新横浜駅までは、距離は近いのだが、
電車は大幅に迂回していて、道もアップダウンの連続である。
しかも、
初めて走るコースだったので、思いっきり道を間違えてしまい、
余裕でホテル前に到着する予定だったのだが、
ホテル前に着いたのは、9:25だった。
送りだしが9:45と書いてあったが、余裕をもってスケジュール立てるだろうから、
少なくとも9時半には着いていたかったのだが、
道に迷ったこともあり、あまり時間的な余裕が無かった。
リュックサックを下し、カメラを取り出し、振り向くと、
緑色の着物姿の人がホテルから出て歩いている。
(妻の成人式の時の写真に見覚えがあるので、、、おそらくそれだろう!と推察する)
無我夢中でシャッターを押したのが、その1枚である。

奇跡の一枚であり、これしか撮れなかったのである。


そして、
その先に、成人式会場に先回りして、写真を撮ろう!と、
待ち構えたが、
いっこうに来ない。
私の姿が見つかってしまって、コースを変えたのかと、あちこち探して歩いたが、
ついに見つかることは無かった。。。。

そして、
家に帰ると、
なんと、長女が着物姿で自分の部屋の椅子の上で、垂直に寝ていた。
(横になってはいけないのだろうか?)
どうやら、着付けはしたものの、成人式には参加しなかったようである。
成人式の式典には出るもの、新横浜で着付けをしたら、そのまま出るだろ!と思うのだが、
若い人の価値観はよく分からない。。。。


そう言えば、自転車での帰宅途中、近所の長女の同級生が家の前で記念撮影をしていて微笑ましい。
(そして、うらやましい)
その子も着付けをして、撮影をするけど、式典には出ないらしいね。

家に帰ってから、
長女に撮影の許可を求めたが、許可されることは無かった。
話しかける事も嫌われていた。
(残念である)
盗撮したいところであるが、当人が嫌がるので仕方ない、あきらめた。
家では次女が受験勉強をしているので、騒ぎを起こして迷惑をかけられないのである。

結局のところ、何度も繰り返すが、
長女の着物姿は上記の1枚だけである。

寒い中、早朝に起きて走って行ったのに、
望遠レンズまで持って行ったのに、
あの1枚だけなのである。
写真が大好きで、何でも記録に残したい私としては、無念の一言である。

まぁ、異常者の行動と言われれば、それまでであるが。
長女さん、成人式おめでとう!

そして、
まともな大人になってください。


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理不尽大魔王 [近況]

私には妻がいる。
そして、この7-8年ぐらい、まともな会話をしていない。
洗濯モノを干してくれるのが、私に対する唯一の貢献である。
出社した時に、洗濯機に入っていた事があり、さすがにこれには参った。
食事などは、自分であまりものをさらうか、納豆ごはんである。

あ、今日のブログはそんな内容なので、
心が寒くなる人は、ここで閉じていただきたい。

昨日、横浜に雪が降った。
雪は降り続き、10cmぐらい積もっただろうか。
在宅勤務だったので、幸いにも、通勤ダイヤの乱れなどには合わなくて済んだ。

ところが、
午前中にテニスを終えて戻ってきた妻が、長女と会話をしている。
耳が悪いので聞こえないし、近寄ると怒られるので、放置していたら、
私の書斎に来て「仕事に行くから、車で送って行け」と言われる。

ちなみに、私が依頼するもとは、前述の洗濯干し以外は一切受け付けない。
「これぐらいやっておいてよ」の
これぐらいが、どんな些細な事でも、絶対に実行されることは無い。

話は戻り、依頼を受けたのは11:55であり、ちょうどミーティングが終わり、
昼ごはんを食べようかと思っていた時だ。

車で送る?俺が?
と思いつつ、雪がまだ積もらず、ヒラヒラ舞っていた時間だったのと、
珍しく依頼を受けたので、何かの貸しにしてやろうと思ったが、
13:00から、私の主催の社外との会議がある。
時間が読めないので断ったが、
「お前は、私を送るのは、絶対に必要な事だ」
といって聞かない。

ここで無視すればよかったのだが、何故か車の運転をしていた。
・・・
ところが、
言い争いをしている間に、12:05になってしまった。
さらに、妻の勤務地(今回初めて知った)まで25分かかった。
帰り道も、事故に遭わないように急ぐが、節々で長い信号待ちなどがある。
家に着いたのは12:56.
会議に参加したのは12:59.
主催の私が一番最後で、みなさんをお待たせしてしまった。
申し訳ない。

一応間に合ったのではあるが、送って当然という態度がムカツク。
繰り返すが、私が妻に要求することは何も実現されない。

そして、午後の会議にはかろうじて間に合ったが、
お昼を食べずに15:30まで打ち合わせは続く。。。。
(お菓子は食べました)
理不尽ではないだろうか。。。


話は変わって翌日。
朝から妻が働きに出かけていた。(たぶん、、、働いているのだろうという想像ではあるが)
雪があんなに積もっているのに、バイクで行った。
我が家は60mの丘の上にある。
下り坂はさぞかし、凍っていて危ないだろうなと思う。

が、
夕方に家に帰って来て、「財布が無い」と騒いでいる。。。

「カードはその財布なのか?」と聞いても「うるせえな、探しているんだろ」という、
(おそらく会社に)「取りに行く」というので「見つかったら連絡しろ」と声をかけるが、
無視して、今度は車で出かけて行った。

約30分ぐらいたったので、SMSを送ったり、電話をしてみる。
(LINEはブロックされているし、メールアドレスは知らないことになっている。知っているけど)
が、
応答が無い。

きっと、必死にあちこち探しているのだろう。。
しかたない、カードを停止しよう!と、
カード会社に電話する。
(ちゃんと、夫婦分のカード番号と連絡先は分かるようにしているので、すぐに連絡出来た。オレ偉い)

そして、1枚目のdカードは、かなり待たされて電話がつながり、再発行の手続きを取る。
2枚目のカードの連絡の前に、
もう一度電話をかけたり、SMSを送るが応答が無い。

仕方ないので、電話をかけたところ、
使用したという情報があると確認結果があった。
迷ったが、「じゃぁ、止めてください」とお願いした瞬間に、車が帰って来るのが窓から見えた。
家を飛び出して、車上の妻にサイフあったか聞くと、「あった」とのことで、
スンデのところで、カードを止めずに無事で終わる。
カード会社の人の「良かったですね」という言葉が胸に浸みる。

ところが、
妻から発せられた言葉は、「なんでカードを止めやがったんだ!」「迷惑だろ!」「勝手に停めて!」
と、散々な悪態をつかれる。
・・・
俺がおかしいのだろうか?
俺がカードを無くしたのか?
いやいや、カードを無くしたのは、あんただよ。
そして、何度も連絡したけど、なしのつぶてだったのも、あんただよ。
何偉そうにしているの?

しかも、
「会社に置いてきただけだから、取に行っただけっていっただろ!」
と言われる。
・・・
言ったか?
いや、言っていないよな。

こういう、理不尽な事が、時々、起こります。

これを指摘すると、今の世の中は、”モラハラ”になるそうです。
まぁ、言い方、声圧などが、男性は強いので注意が必要だとは思う。

私が腹立つのがいけないのか、
そうなのか?

明日、ランニングでもしながら考えよう。。。
210107.jpg
横須賀の小田和湾から見た富士山(うっすら)

追記)
・次女の大学の試験日に、テニスの試合があるらしく、
次女の試験には協力できないそうだ。
・・・理不尽だよな。。
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初詣に行く [近況]

年末年始の6日間。
自転車に乗りっぱなしだった。
最終日の1月3日は、太ももの疲れが溜まっていたこともあり、ランニングに出かけようかと考えたが、
翌日の1月4日は、年休を取っているので、初詣に行こうとおもっていたので、
走る筋肉を残しておきたいという思いもあり、自転車で三浦半島に走りに行く。
2日連続の三浦半島である。

そんなに三浦半島ばかり走っていて飽きないか?
・・・
飽きないな。
美しい景色があって、天気が変わるごとに景色が変わる。
今日はどんな景色かな?と、ワクワクしながら走るから飽きないのだ。
また、
同じコースだと、安心して走れる。
三浦半島を走っていたら、いきなり都内に着いた!とかだったらビックリするが、
三浦半島はどこまで行っても三浦半島である。
(当たり前だ)
そして、チャリダーに優しい交通量と交通マナーの半島である。

年末年始はオートバイも多かった。
普通にツーリングを楽しむ人もいるのだが、
ブンブン・バリバリ・ブルルン系も多い。
どうしても、静かに生きたい系の私としては、
あんなに自己主張する・したい意味が分からない。
(あ、一人で熱唱していることは、今は忘れよう・・・)

話を戻して、1月4日は、仕事始めでちゃんと働く人も多い。
ところが、打ち合わせは1つしか入っていなかったので、
年休を取ってみた。
丸一日年休なのは、9月以来である。

今日の行き先は、鶴岡八幡宮である。
2日前、自転車で偵察して、コロナ禍であっても、人が多い事を確認した。
人混みは避けたい。
そして、行列が嫌いである。
だから、一番人がいない時間に参拝に行く。
・・・
1月下旬かな?と思ったが、
今年は、次女の受験シーズンである。
何としても、、、、何としても、今日は参拝に行っておきたい!という気持ちが先行する。

鶴岡八幡宮は、ライブカメラが設定されていて、混雑度が予測可能だ。
昨晩覗いてみたところ、暗がりでも多くの人が参拝に行っている様子だった。
うーん。。。
参拝の開始時間が朝の6時からである。
行くならば、朝6時か?
朝4-5時台に起きるのはやぶさかではない。
ただ、暗がりを走るのは危険である。
そして、出来れば、裏山トレッキングしながら行きたい。
行きは電車で、帰りはトレッキングか?

と、考えながら眠り、目覚めたら、朝5時台だった。
・・・
ここでも迷える仔羊である。
寒い。
そして、体が痛い。
さらに、眠い。
・・・
ふと気がつくと、次女が起きて、朝ご飯を食べている時間だった。
(いや、この時点で、御利益を期待してはいけない気がする)

次女を学校に送りだし、
そこから、裏山トレッキングで鶴岡八幡宮を目指す。
横浜にある家の裏山から、鎌倉の鶴岡八幡宮の近くまで山道を走れる。
片道でだいたい10km程であり、標高の最高地点は159mほどしかない。
ただ、横浜ー鎌倉の文化レベルが高いというのか、
遊歩道の整備や道案内の看板はしっかりしており、迷うことは無い。
子供から老人までが楽しめる裏山である。

比較の対象に、長野の山を例えてみると、
登山道はある。
そして、行方不明にもなりやすい。
倒木はいつまでたっても倒れていて道を塞ぎ、危険な崖なども、自然そのままだ。
完全に自己責任で山道を行かなくてはいけないのだ。
・・・
いや、それが当たり前だよ!!と思うのだが、
鎌倉ー横浜の散歩道は、
箸の上げ下げまで指摘してくるような丁寧な道である。
その辺の舗装路の歩道と変わらない便利さだ。
(いや、、、それは言い過ぎだろう・・・)
ともかくも、樹木の中で、走りやすい道があるのである。

今日も、そんな道中から、時折、富士山を顔を見せる。
220114_2.jpg
やはり、富士山は綺麗だなーと改めて思うのである。

今日は、散歩道を、実に多くの人が歩いていた。
ヘタしたら、休日よりも多いのではないか?というくらいである。
そして、
そのうち何人かが、”矢”を持って歩いている。
・・・
そうか、この人たちも、山道を伝って、鶴岡八幡宮を目指しているに違いない・・・
と、決めつける。
この山道に、これだけに人がいるとなると、
鶴岡八幡宮は、人が多くて、1-2時間ぐらい待つのだろうか?
それは嫌だな…
回れ右して帰ってしまおうか?
やっぱり、朝4-5時台に起きて、参拝しておけば良かったかも。。。
というような、
反省と後ろ向きな気持ちで鶴岡八幡宮に到着する。
220114_1.jpg
と、3分も待たされず、参拝できて、
次女の合格お守りを買って、家路に着く。
・・・
昨日からの、いろいろな思いが、とても杞憂だった。
今年一年、いろいろ悩みそうだが、
全部、杞憂に終わってくれるといいなと思うのである。
それならば、いくらでも心配するよー。

あと、走りながら思ったこと、
トレッキングでは、人とすれ違う時には、止まるか歩くかして、走るのを止めるのがマナーの様だが、
時々、猛スピードで走り抜く人がいる。
また、止まって道を譲ってくれる歩行者もいれば、後ろがどんなに詰まっていてもマイペースな人もいる。
私自身も、そんなにマナーが良い方ではないが、
「余裕がある人は、丁寧になり、相手を思いやれる」
「余裕が無い人は、せっかちで、自己中心的な思い・行動になる」
に分かれて、私は後者だなと反省する。
今年一年、どのくらい、余裕があり、丁寧な行動が出来るかな?

帰り道、
転んで血を流している女性がいた。
声をかけて励ましたのだが、何もできない自分がふがいない。。
水もタオルもバンソコウも持っていないので、転んだらそれまでである。

年末に鶴岡八幡宮にランニングに行った時、
私も、帰り道で激しく転倒した。
何でこんな平らな所で?という、驚きもあったが、
右手と左肩を激しくぶつけ、年末年始ずっと痛かった。

転んだ女性は、しばらくしたら出血が止まり、
気の動転も治まり、歩いて行った。
私も、より慎重に山道を走るように心掛ける。

これまで、この山道で転んだのは4-5回ほどある。
だいたいが疲れて足が上がらなくなった帰路であり、
「こんなところで転ぶ?」という場所ばかりだ。
気が緩んでいるからだろう。。

そのかいもあり?今日は転ばずに家に帰れた。
往復3時間。
なかなか良い年末年始だったように思える。
明日から、仕事復帰できるか心配である。

あ、
自分のことは、お祈りしなかった。。。
出社した時に、山王日枝神社にお参りに行こう。



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2022年今年もよろしくお願いします [近況]

年末年始に自転車に乗っている。
今年は、年末大掃除もしていない。
恥ずかしい。
良いのか?
暖かくなったら、しっかり掃除しよう。
家の周りも枯葉が散らかっている。
ご近所の体裁も相当悪い。
だけじゃなくて、迷惑と思われているかもしれない。
申し訳ない。
そのうち掃除しておきますね。

で、自転車に乗っている。
今日(1/2)まで、年末に3日、年始に2日。
休みの間、ずっと自転車に乗っている。
天気が悪いとニュースで言っていたが、関東平野はずっと晴れている
ならば、自転車に乗るしかない。
気がつけば5日で600kmも走った。
(そのうち3日も三浦半島である)

年末は、強風が吹いたので、走るのは大変だったが、今日はなんと無風だった。
自転車に乗るには、恵まれた日であった。
ただ、5日目になると、足に力を入れて走れない。
普段は15km/hで登る坂道が、今日は10km/hでしかこげなかった。

いやもう、本当にそんなことがあるんだな。。という感じである。
無風で、天気も良い。
ただ、寒くて疲労も重なる。
自転車に乗り続けていてお尻も痛い。
何のために、そんなに走っているのだろう?
自分でもよく分からない。

三浦半島は、チャリダーが多い。
ただ、冬のチャリダーは筋金入りの人ばかりなので、速いライダーばかりだ。
どんどん抜かれていくが、追いつく気力も起きない。
いや、、、追いつこうとする気力ぐらい欲しいものだが、
「ああ、ええなぁ、、若い人は・・・」
という、傍観の境地である。

・・・
そうだ、私の年になれば、誰かと競って称賛を得たり優越感を取るというよりは、
誰かを誉め、認め、そして、育てていく年齢である。
”べき”である。
これは、仕事でも一緒で、第一線で何かを頑張るというよりも、
若い人に気づきとチャンスと経験の場を与えて、
そして、育てていくべきだろう。
・・・
それが後進に道を譲るという、歴史が繰り返してきたことだと思うのである。

その代り、
自己の成長のチャンスは逸してしまう。
その覚悟で、後進を育てなくてはいけない。

などと、、、考えながら、
鼻水を流しながら、三浦半島を走って行った。

ふらっと、鎌倉の鶴岡八幡宮に行こうとすると、、、
車両通行止めだった。
自転車を押して、参拝客を横目に見ながら、脇道を通過していく。
コロナで初詣客は減っていると思うのだが、それでもたくさんの人が参拝していた。
人が減ったらお参りにいきますからね。。。と。


Facebookにも投稿したのだが、
元旦は、都内の皇居ランをする事にしている。
1月2-3日は、箱根マラソンで走れなくなるが、
元旦は道もすいていて走りやすい。
そして、皇居の周りを一周すると、何となく神々しい気持ちになれる。
(たぶん、気持ちの問題である)
昨日の元旦も、北風が吹く予測だったが、風が弱まる時間に北上し、
北風に乗って帰路につく事が出来た。
210102_1.jpg
東京駅も美しいなと。
周辺に高いビルが建ち始めて、だんだん青空に映え無くなっていくのが残念だ。

210102_2.jpg
国会議事堂の周辺は、意外と人が少ない。
そして、警察が多い。
あまり近づいてはいけないのだろうか?

今年は、いろいろな変化が発生する年になる。
どんなことが起きても、おちついて、人生の変化を楽しみ、
そして乗り越えていこうと思う。
これが、今年の目標かな?

皆さんの健康と平和と幸せをご祈念します。
今年もよろしくお願いします。

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