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2022年の振り返り [近況]

2022年が終わる。。
年末の年休を含めて4日間、自転車に乗った。
おかげさまで、これまでの自転車の走行距離の最長不倒を記録した。
11,646kmである。走行回数は96回。
年間1万キロ以上は2021年から2年連続で2回目だが、
1万1千キロを超えれたのは、努力と忍耐の積み重ねである。
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露骨に、コロナ禍になりリモート勤務で、土日を目いっぱい自転車で走れるということだ。
通勤していたころは、1日3時間、体力を使って身を削っていた反証でもある。
平均121km/回である。
ちょっと、1回あたりで走り過ぎているんじゃないだろうか?
三浦半島を走っていた回数が54回なので、ほとんどここが支配的である。
三浦半島を走る時には、江ノ島までも走ることが多いので、120km以上になるのだが、
それにしても、走りすぎたなと。

自転車は頑張ったけど、
ランニングは頑張らなかった。
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3月までは、早朝ランニングをしていたが、4月からは早朝に走らなくなり、、、
距離が伸びなかった。
反省である。

自転車ばかりに気を取られて、ランニングがおろそかになる。。
何か一つに注力して、他が残念なことになる。
私の人生そのものではないだろうか。

いかん、いきなり人生を振り返ってしまった。
2022年の振り返りだ。

今年は、次女の京香の大学入試があった。
大変だった。
https://tsucch.blog.ss-blog.jp/2022-01-29
8大学の10学部に申込み、試験は5大学で24学科分の試験を受験した。
(1大学で3併願が出来たりと、、、複雑だった)
何とか4大学に合格して、4月から大学生として近所の大学に通っている。
中学からの一貫校だったので、高校卒業の時には号泣した。
もう、ここまで育てれば良いだろうという安心感と、
あんな小さな子供だったのに、大人になったなぁという満足感だったのだろうと思う。
https://tsucch.blog.ss-blog.jp/2022-03-17

そんな次女は、お礼のつもりなのか、何回か一緒に外出してくれた。
静岡に引っ越した私の姉のもとに一緒に泊りで遊びに行ってくれたのが
一番の思い出である。
https://tsucch.blog.ss-blog.jp/2022-08-07

8年近く会話をしていない長女は、
今年めでたく成人式を迎えた。
https://tsucch.blog.ss-blog.jp/2022-01-10
大学3年になるが、就職活動はしていない。
進学するのだろうな。
もう、大人なので、自分の思うように生きていってほしい。

私は、あとは余生を楽しめばよいが、
けち臭いので、あまり楽しくパーーーとお金を使うのが苦手であるが、
大学の同期で飲んだり、
https://tsucch.blog.ss-blog.jp/2022-05-21
20数年ぶりに合宿をしたり、
https://tsucch.blog.ss-blog.jp/2022-07-19
楽しい時間を過ごせたのは、何よりの思い出である。

あとは、、、振り返ると、
仕事と自転車ばかりで、何も楽しいことは無い。
報告するようなことが無い。
俺の人生ってなんだろう???って思う事ばかりである。

あ、
そういえば、会社が変わった。
26年勤務していた会社、、、あっけなく、部署ごとに子会社に売り飛ばされた。
仕事はそのまま、勤務地もそのまま、名称だけが変わったのだが、
新しい会社、新しい組織、新しい社長…混乱ばかりだ。
楽しいことが何もない。
申し訳ない。。

来年は、
どんな年になるのだろう。
どんな年にするのだろう。
もう、半世紀以上生きているのに、
未だに、こんなにドキドキできるのは、幸せじゃないだろうか?

もちろん、私だけではない。
私の家族、友人、全ての人に、ワクワクドキドキで幸せな時をおくれることを心からお祈りします。
2022年ありがとうございました。
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どこに走りに行こうか? [近況]

書くネタが無い。
(じゃぁ、書かなくていいんだよ・・・)

今日は私の勤める会社は、仕事納めだった。
私は今日は有休を申請しているので、全く仕事をしなかった。
朝、ゆっくり起きて、ゆっくりご飯を食べて、自転車に乗り三浦半島に走りに行く。
平日だからか、年末だからか、
私のように自転車に乗っている人は少ない。

いつもは抜いたり抜かれたりするので、
ペースが乱れるが、
今日は、実にゆっくりとマイペースで、三浦半島を堪能した。
1年で約100日、走りに出るが、その半分が三浦半島だ。
毎回、毎回、同じコースを走っているが、飽きないのか?と思うのだが、
飽きることが無い。
四季折々の姿があり、
日々海や空の景色が変わり、往来の人々の姿も変わる。
そして、
仕事の事を思い出したり、学生時代の事や、さらに昔の事を思い出しながら
走ったりするのは、安定したコースがあればこそだ。

ただ、
あまり慣れてしまうと、不用意なところから、車や人が飛び出して来たり、
路面が崩れたりしていて気がつかないと危険なので、
慣れ親しんでも、一定の注意をしながら走るのは、前提条件だろう。

あまりスピードを上げて走らないので、
汗はほとんどかかない。
そして、100kmぐらいだと、補給することなく家に戻れるので、
冬場はめんどくさいから、休憩せずに走り終える。

本当は、あっちのお店や、こっちのお店に立ち寄って、
あれこれ食の文化を堪能したり、
観光地でゆっくりしたいところであるが、
「いつか行くだろう」と思って、三浦半島の観光地はほとんど行っていない。
こんなに走っているのに。

これならば、
家の中でTVを見ながらローラー台に乗って自転車を漕ぐ方がましじゃないか?
と思うこともある。
交通事故に遭う危険もないし。
もうすこし、年を取ったら、そういう事になるかもしれないが、
まだ走れるうちには走っておきたいものだ。

今年は、あと3日になった。
ということは300km走れるのだが、
どこに走りに行こうか?という選択肢が無いのが悩みである。

北上する都内方向は、信号も多く車も多く、快適に走れない。
西の湘南方向は、年末年始は自動車の往来が多く危険極まりない。
東は東京湾なので、走れない。
海を渡れば房総半島が広がるが、冬の日が短い時間だと走れるコースが少ない。
となると、
やはり、三浦半島になるのである。

いかんいかん、
マンネリは、老化を促進してしまう。
危険を冒して、ルートを開拓しよう。

単身時代の北陸は沢山のコースがあって楽しかったな。
大学時代もあちこちに走りに行けて楽しかったな。
今こそ、車に自転車を乗せて、少し遠いところに走りに行くべきなのに。
なぜ、行動力が無いのだろうか?と反省してしまう。
あ、
車の運転が好きじゃないからか。

ダメな俺だな。
特に、今日のブログもだめだな。
よし、もう寝よう。
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年賀状にしようと思っていた写真。
まだ年賀状の印刷していないです。

ダメだな。。俺

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メリークリスマス! [近況]

昨晩はほどよい疲労感を持ち、深い眠りについたのだが、
どういうわけか、朝は早く目が覚めた。
いかん、これでは、体力や精神力が回復できていない!と思って布団をかぶったが、
一度、ばっちりと目が覚めてしまうと、眠ることが出来ない。
仕方なく、雨戸をあけると、今日も美しいばかりの日が差し込んでくる。
今日も、自転車で走りに行くことにする。

来年、、、2023年までは、残すところ1週間である。
今から1000kmは走れないので、年間の走行距離もおおむね想定がつく。
過去最大の走行距離を更新するのは間違いが無いというか、すでに更新している。
あとは、事故にならないように、安全に気を付けて走るのみである。

逗子で海側に出ると、今日も富士山が美しかった。
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逗子海岸から富士山を見えるのは、西側のはじっこだけであるが、
ちょうどその場所からは、手前に江ノ島が重なり、
これまた風光明媚な景色になる。
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富士山と江ノ島の間には、伊豆半島が広がっていて、
今日は小田原まで走る道で、だんだんと伊豆半島が近くなると、
伊豆半島を走ってみたくなる気持ちがわいてくる。
ただ、
道が狭くて、アップダウンが多い。
若い時にはともかくも、ロートルには向かないコースである。
さらに、さすがに日帰りでは帰ってこられない距離になるので、
伊豆のどこかで1-2泊するとなると、
無くは無いが、もったいないような気持ちになる。
(いや、いけよ・・・)

ちなみに、富士山は、湘南大橋までは美しい姿が見られるのだが、
そこから小田原方向に行くと、手前の山がそびえ立ち、姿を隠してしまう。
間近で富士山を見るには、富士宮や富士市に行くのであろうなと。。


今日は、風が強くなかったので、追い風に乗ることも
向かい風に苦しむことも無かった。
ひたすら平地を漕ぎ続け、自転車メータの平均速度が27km/hを越えていた。
平均速度、、、
信号で止まったり、坂道は遅くなるので、
実際に走っている速度より、かなり低く表示される。
三浦半島を走る時には、20-21km/hになるのだが、
今日はおそらく、平均最速記録ではないかと思うようなスピードであった。

最後は平均時速を気にしすぎて、街中でも、坂道でもへーたらへーたら無理をして漕ぎ続けた。
オレはアスリートかよ!と思いながら、家に帰ると、
疲労困憊で立ち上がることが出来なくなっていた。
久しぶりである。


休んでいるときに、プロフェッショナルの番組を見た。
先日、4団体統一チャンピョンになった、井上尚哉が出ていた。
二枚目だし、クセが無いし、ストイックだし、
何よりも圧倒的に強い!というのが、素晴らしい。
その練習風景が取材されていたが、
基本に忠実で、徹底しているとのことだ。
ものすごく筋肉質だけど、ボディービルダーのようなはち切れんばかりの筋肉ではないが、
本当に動ける人の、スタミナも併せ持つ体とは、
こういうものなのだろうなと思う体形だった。
TVの中では、「チャンピョンになりたい」と請い願って成長したのではなくて、
ひたすら練習して、そしてひたすら強い相手と戦う。戦うことが楽しみである。
という姿を映し出していた。

すごい、、凄すぎる。
あの練習量、マインドセット、そして天性の才能でチャンピョンになったのだろう。
かっこいいわぁ。。

ボクシングは、興味関心が高くないスポーツなのに、
ミーハーのように騒いで申し訳ない。
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もし、若かったら、ボクシングをやるか?と聞かれると、やはりNo!である。
倒すのも、倒されるのも好きではないな。
でも、強い人がより強い人に挑む姿は、嫌いではない。
不思議だのぉ。。

自転車も、ランニングも、
ひたすらにやり続ける私は、チャンピョンでもなんでもないが、
やはり、自転車に乗ったり、ランニングをするのが好きなんだと思うのである。
そこは、一緒じゃないかと。
それでいいのではないのかと。


唐突だけど、、、クリスマスでしたね。
この歳になると、何も関係ないです。
いやほら、タイトルは、、、

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カレンダー考 [近況]

コロナの蔓延が著しい。
なんと、1週間の感染者が世界で一番多いのが日本になってしまったらしい。
ありゃりゃ、「他の人」と比較するお国柄としては、
こりゃまずい気がする。

年末年始、飲み会等がある。
コロナ禍で疲弊していたが、国レベルで緩和の方向にいるので、
そりゃ感染も拡大するだろうが、
しかし、他の国は広まっていないのに、日本だけ?というのがいただけない。。
ん。
コロナに感染してしまったわが身を深く反省しなくてはいけないが。

今週は2日、出社した。
今月の出社は4回目であるが、来客対応である。
年末年始にご挨拶がてら、ビジネスのお話をするというものだ。

ビジネス動向は、コロナも相まって目まぐるしく変わっていく。
年末年始に挨拶に来られると、
これまでは会社のカレンダーをお配りしていたり、相手からカレンダーをもらっていたが、
このコロナから生まれたリモートや、効率化の流れで、
カレンダーを配らないという選択肢も生まれ始めたのである。
これは、
良いことだと思う反面、ちょっぴり残念なところもある。
私は、カレンダーを、家のあちこちに張っておきたい人だ。
だが、
時計と同様、スマフォを見ればいいので、カレンダーを必要としない文化になった。
カレンダーですら、淘汰される文化なのである。

ちなみに、大安仏滅の六曜が書かれたカレンダーは、
数年前から「ビジネスには不向き」として採用されなくなった。
LGBT等多様性は認めるが、特定の宗教色が強いものはだめらしい。

そして、
休日もコロコロ変わるものなので、
最近のカレンダーは○○の日というのも記載されなくなった。
これは、、、
何の日が分からなくなるだけではなくて、
この先、休日そのものが無くなり、定期的に、ひと月何回か休日が均等にばらまかれる事になるのではないだろうか?
と、邪推してならない。

休日と言えば、、、年末年始の会社の暦は、
12/29から1月3日まで休みになるが、
年休を消化しきれない部署が多く、
1月28日と1月4日に”会社の幹部が休むから”という理由で休む人が多い。
・・・
私もそうだ。
会社に毒されているようで、ちょっと気が引ける。
私のチームは、12月26日から1月6日まで、「閉店」を宣言している。
土日も合わせると、12月24日から1月9日までやすめることになる。
つまり、17日間、休む強者がいる…かもしれない。

ただ、
私が休みを取っても、おそらく仕事をしているだろうし、
自転車に乗ることぐらいしか、リフレッシュの方法を知らない。

こういう時に、ワールドカップや鎌倉殿の最終回や、M-1グランプリがあればいいのに。
と思うのは、私のわがままだろうか?

そうか、みんなが休んでいるときに、働く人に申し訳ないな。
休む人と、遊ぶ人は、交互にやってきて、
飽きない人生が良いなぁ。。。と。


寒い日が続きます。
今日は、寒くて空気が澄んでいたので、
雪化粧した富士山がとても綺麗に見えました。
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これを、年賀状に使うかな。

あ、年賀状買っていなかった。
うーん。
これも、淘汰されるべきか。
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モロッコってどこ? [近況]

今日のブログは、めっちゃ日記である。
何かの主張でもなんでもない。

昨晩、特にやることも無く、22時に寝た。
本当は、サッカーワールドカップの3位決定戦を見たいところでもあった。
会社の部下に、モロッコ人がいる。
モロッコ。
知識や情報がほとんどない地区である。
地図でどこですか?と言われても、指せない人が多いのではないだろうか?

これは、とても失礼な話であるが、現実的そうだろう。
日本だって、ヨーロッパやアフリカの人から、どこでしょう?と聞かれても、
韓国とか台湾とか、フィリピンを指す可能性もあるかもしれない。

そういえば、クロアチアも一緒だ。
日本に勝った国だから、認知が高いと思うだろうが、
私が中学校で習った時には「ユーゴスラビア社会主義連邦共和国」だった。
ちなみに、次女が捨てようとごみ箱に捨てて、私が拾い上げた地図帳には、
クロアチア共和国がしっかりと書かれている。
東欧の世界アルアルである。

話はモロッコに戻る。
私の地図帳にもモロッコ」が記載されており、次女の地図帳にも書かれている。
変わっていない(西サハラとの国境が点線になっている位か)
が、ほとんど情報が無い。
ジブラルタル海峡を挟んで、スペインと向き合っている
と伝えると、多くの人が、「ああ、あそこか」となる。
が、
ほとんど情報が無い国である。

会社の部下は、そこから留学して京大に入り、この会社に入った。
世界的な賞をもらったほどの優秀な人材であり、
彼無くして、海外の方との会話が成立しない状態である。
(威張れた話ではないが、どんな会議でも、私は日本語でしか発言しない…)
(いや、日本語でしか、発言出来ない…)

が、
そんな遠い国から来て、頑張る彼が、
ほとんど唯一と言っていいほど、国の自慢をしたのが
今回のサッカーワールドカップの話である。
ちなみに、彼が「モロッコ出身です」と会社の飲み会で話した時には、
ほとんど同僚が
「ああ、F1やっているやつね」「そりゃモナコです」
「アフリカの内戦の地区ね」「たぶん、それはコンゴです」
と、酒が入ったせいか、ボケ倒していたが、
彼はちょっとさみしそうだった。
(いや、失礼だろう・・・)

モロッコは、公用語がアラビア語とベルベル語
首都はラバトで人口3691万人、面積45万平米(日本は38万平米)
宗教は歴史的にイスラム系。立憲君主制の国家で、大戦後にフランスから独立。
隣接する西サハラの約7.5割を実行支配しているそうだ。

サッカーワールドカップまで話を戻すと、
善戦むなしく4位に終わる。
私が応援すると負けてしまうジンクス。応援しない方が良かったか。
それにしても、世界4位にふさわしい、素晴らしいプレーだったと思う。
賛辞の言葉を贈り尽くしても、まだ足りないほどの善戦だった。


そして、話を元に戻して、
22時に寝て、起きたのが9時だった。
11時間も寝て、深い睡眠時間が3時間半もあるのに、まだ97%の分布。
残りの3%がうらやましい。

朝起きて、窓を開けると、太陽が眩しい!
が、
路面がぬれている。
どうやら、明け方まで雨が降り続いていたようだ。
目いっぱい寝て、雨が上がってから起きてくるなんて、なんて効率的だ!と嬉しくなる。

起きてご飯を食べてから、自転車にまたがり、海出る。
今日は、湘南の海岸線を走ってから、
神奈川県の霊峰の”大山”(おおやま)の中腹にある大山寺まで走りに行った。

西風が強い。
西方向に懸命に前傾姿勢で走るが、20km/hぐらいしか出なかった。
天気が良いが、路面はまだまだ濡れていて、コンディションも良くない。
もしかして、山道に入ったら、凍っていたり雪が降っているのか?と危ぶまれる。

海岸線から北上すると、霊峰の大山が見える。
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9合目より上は、うっすらと雪をかぶっているようだった。

西の方、富士山を見ると、5合目付近が雪をかぶっているのが見られたが、
雲が多く、その勇姿を拝むことが出来なかった。
残念である。

大山寺に至る林道は、落ち葉が落ち枝が多かったが、凍結することなく走りぬくことが出来た。
アプローチで体力は使い果たしていたが、
だいたい普段と同じタイムで登れた。
快調な時も、体力が無い時も、だいたい一緒なのはどうしてなのかわからない。

帰り道。
西風が残っているかな?西風ならば追い風なのだが、、、
いつも、こういう時には、風向きが変わっているから、、と、後ろ向きだったが、
めでたく、西風が残っていて、
時速30km/hを越える快調な走りが出来た。
この歳で、この時速で走れるのは、とてもうれしいものだ。
江ノ島~鎌倉の渋滞が切れて車が動き出す区間があるのだが、
1km区間の平均で38km/hのスピードで5kmも走れた。
最高速度も50km/hを越えていた。

脚力?いや、、、風の力であろう。
なんせ、反対方向を走った時には、20km/hである。
風の力恐るべし。
そして、気持ちよかったー。

家に着いた時には、、
家に着く前に、標高65mの坂道を上るのだが、
ボロボロになっていた。
当然である。

家に着いてから、
リンゴやお菓子を食べて、映画を見ているうちに、眠ってしまった。
いやー、これも、気持ちが良かった。

快楽の為に、走っているのだろうか?

さて、
今日は、鎌倉殿の13人の最終回だ。
正座して、背筋を伸ばして見なくては。

そのあとに、サッカーワールドカップの決勝がある。
起きていられるかな。。。
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ワールドカップと自転車 [近況]

サッカーワールドカップが盛り上がりを見せている。
今日の時点では、決勝が、フランスとアルゼンチン。
3位決定戦がモロッコとクロアチアである。
今回の日本のチームはかなり善戦した。
ドイツを破った時には、まさか!と、誰もが思った。
そして、
スペインを破った時には、「もしかして、トーナメントでも勝ち進めるのでは?」
と思った人が退散いてもおかしくないと思う。

そして、そんな夢や希望を抱きながら、
決勝トーナメントでのPK戦での敗戦は、
思った以上にすがすがしい破れ方だった気もする。
負けたのは悔しい、
それにもかかわらず、PK戦まで持ちこたえたことがすごいなと思うのである。

そんな盛り上がりを、サッカーに詳しくない私にも見せてくれたワールドカップ。
今更ながら、トーナメント戦のダイジェストをしっかり見るようになった。
試合は?というと、私が見ていると負けてしまう。
これは、
非科学的ではあるが、応援すればするほど、負けてしまうのである。
と、思っているので、試合は極力見ないのだ。

ダイジェストを見ると、各国の素晴らしいエースストライカーのゴールシーンや、
ピンチを救うゴールキーパーのナイスセーブを見せてくれる。
そして、
粘り強いドリブルや、それを阻む選手の壁。
さすがに世界中の頂点を極めるスパープレーヤーの
可憐な戦いだと思わずにいられないのである。

すごいよなー。。。


そんなことを思いながらも、
今日もまた、自転車に乗った。
最近は、週末に雨が続いたり、コロナ禍で走れない日が多いので
累積の走行距離が伸びない。
いやいや、
走行距離を伸ばすのはやめよう!やめよう!と思うのだが、
一方で、今年まではちょっとは頑張ろう。。。と思ってしまうのである。

ランニングの方が、
短時間で消費カロリーが高く、
そして、体の負担や、時間の消費が少ない。

一方で、ランニングは膝にくるので、
連続で走れなかったり、
長い距離をさまようことも出来ないのである。
難しいモノである。

ランニングは、最近は、昼間や夜に走ることが多かった。
久々に、朝早起きして走ってみたら、
やはり、早朝のランニングは気持ちが良かった。
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前の日が、休日や出社ではない事(疲れているから)であれば、走れるはずなのだけど、
どうしても、布団の中でぬくぬくしてしまうのである。

今、外は、冷たい雨が降っている。
明日には雨が上がるらしいが、
路面がぬれているだろうから、静かに走れるコースを選ばなくては。。。

また走るのか。



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引き戸の修理 [近況]

次女が新しいiPhoneを欲しいと言っている。
たしか、移動機の買い替えタイミングが、3年だったよな。。と思い、
まだまだ変えられないよ!と、断っていたのだが、
調べて見れば、次女の今のiPhoneは、「お返しプログラム」というもので、
2年経過した時点で、早く返却すれば残りの料金を払わなくてよいというシステムだったので、
もっと早く交換してあげればよかった。
失敗した。
(お返しプログラムは、移動機の交換を促進するための施策なので、
2年過ぎたら、新しく買い換えた方がお得になるシステムである)

ところが、iPhoneの値段を見ると、15万以上、30万近くするものもある。
はぁ????
30万だ?
どこにそんな金があるんだ!
バカにしているのか?
と、思わなくもない。

そして、次女に希望の機種を聞くと、iPhone14Proという。
Proと普通の奴の差は何?と聞くと
「知らない」
と答える。。。
そんな人に、最新機種の高機能端末が必要なのだろうか?

とはいえ、かわいい次女のお願いだ。
ぽちっと!
・・・
したつもりが、
「1月上旬以降入荷」
というメッセージが出てきた。

複雑な心境である。


そんな、費用対効果が明確ではないモノに出費も強いられるが、
「値段以上にうれしい出費」
があった。

それは、引き戸の修理である。
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我が家の洗面所は、引き戸であるが、
家の中で一番開け閉めする扉である。
たぶん、私以外が女性であるということと、
風呂は換気の為に窓を開けっ放しだが、暖房や冷房のリビングとの境目ということもあり、
1日に何十回も開け閉めする。
そのため、
引き戸の滑車がヘタレて壊れ、
そして、そのまま使っていたら
引き戸のレールまで破損してしまったのである。
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壊れた状態で、引き戸を締めるには、
重い扉を動かさないといけないのでかなりパワーを要する。
(子供たちには、かなり無理な開け閉めをしてもらっていた)
そして、
扉の開け閉めの度に、
重低音でギシギシいう音が、家じゅうに響き渡っていた。
・・・
にもかかわらず、
そんな状態で2年が過ぎた。
(放置しすぎだろう・・・)
苦痛だった。
開け閉めするのも、重低音も。。。
(なのに、どうして放置した?)

家のメンテナスセンターに電話して、
1か月後に、ようやく来て直してくれた。
修理時間は1時間もかからず、
そして、音も無く開け閉めできて、
さらに、指一本で扉が開け閉めできるほどの軽さである。。。


実は、自分で何とか修理しようとか、
いろいろ調べたり、滑車をネットで買ったりしたがうまくいかず
(そもそも、レールが特注品のようだった)
回り道したのだが、
お金を払って、プロに直してもらう。
これを最初に実施していれば、快適な生活が出来たのであった。

なお、修理代金は2.5万ほどかかったが、
気持ち的には5万以上の、、、iPhone14以上の価値があったと信じて止まない。
(いや、言い過ぎだろう)

私のプライベートのスマフォは、もう6年使っているが、
LINEやメールをタイムリーに受信できない。
ただ、
連絡をくれるのが次女だけなので、困っていないということが、
困った状態なのである。

費用対効果。
それは、計算ではなくて、結果のような気がする。



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コロナ感染 [近況]

11月下旬、会社のOBとの飲み会があった。
懇親ではなくて、会社のOBと仕事のやり取りの話があり、飲みに行きましょうと誘われたのである。
取引先と言いながらも、会社のOBだ、
背筋を正して、「そうですかー」「すごいですねー」を連発する飲み会。。。
とても疲れた。
・・・
だけではなくて、そのOBがコロナに感染したことが2日後に連絡があり判明。
その日は、とてもお世話になった同僚の送別会だったのに。。。
誰よりもお世話になった同僚に、目いっぱい飲ませて、
慰労と別れを悲しむ会であったのに、、
濃厚接触が判明した瞬間に、会社を後にして家に帰った。

翌日、何となく喉が痛い。
これは、間違いなく感染だよな。
熱が無いのは、ワクチンを打ったからだろうな。
と、
思って、PCR検査に行ったところ、めでたく感染が判明した。
(ちなみに、一緒に飲みに行った他の人は、検査陰性だった)

週末、天気が良く、自転車日和にもかかわらず、走りに行けない。
なんてことだ!
なんてことだ!
こんなことが許されるのか?!!
がっかりである。

家族からは、部屋から出ることを許されず、
そして、トイレも1Fと2Fで使い分ける完全隔離である。
たまたま、カップラーメンや、ペットボトルの飲料水、
カロリーメイトなどの非常食、段ボールひと箱のせんべい(ふるさと納税)、
湯沸かし器を持ち込み、部屋の中での生活は不自由しなかった。

ただ、
いつもは2Fの書斎でTV付きパソコンで生活しているが、
2Fに上がることが許されず、1Fの和室での生活だったので、
TVを見る事が出来ない。
世の中はワールドカップサッカーで盛り上がっている。
鎌倉殿の13人も大詰めである。
が、
何も見る事が出来ず、会社のPCでインターネットも見られないので(モラル的に)
小さなスマフォで情報収集するしかなかった。

和室の外に、屋外の水道がある。
皿洗いや歯磨き、洗面はその水道を使う。
あって良かったなーと思う瞬間でもある。

在宅勤務も全く問題なかった。
書斎にWiFiのアクセスポイントがあるので、
和室にいると、ちょっと遠いので、時々切れてしまうことがあるが
まぁ、、、何とか許されるレベルだろう。
ただ、
日中は部屋を開けっぱなしで換気していたので寒かった。
畳の上にあぐらをかいて座っていたので、足腰が疲れた。
のが、唯一の不満であったと言える。

コロナの症状の方は、
ワクチン接種直後だったこともあり、
熱も出ずに軽症。
のどの痛みも1日で治ってしまった。

TVも見なれない、インターネットも出来ないとなると、
相当に暇でいやになるだろうなと、
籠る前に、漫画のシリーズ「仁ーJin-」を持ち込んだが、
1週間かけても読み終わることが出来なかった。
意外と、そんなに暇ではなかったという事になるのか。

仁ーJin-は、医者が江戸時代末期にタイムスリップする話であるが、
その時には、コレラや麻疹が原因不明の病であり、神に祈ったり
頓珍漢な治療を施していたようであり、滑稽に映ったが、
いやいや、このコロナも、10年後100年後には笑い飛ばされる状態になるのではないかと思うのであったりする。
いやいや、、、実はそうじゃなくて、Withコロナで、いつまでも寄り添って生きていくしかない世の中になるのかもしれないなと、思ったりもするのである。

回復期には、夜中にこっそりとランニングにも出かけた。
夜の街は、当然まっくらだった。
玄関は通れないので、庭の水道で顔を洗ってから、窓から出入りである。
隔離されているが、とっても元気なので、ランニングが唯一の息抜きである。
(あれ?漫画じゃなかったのか)

症状が無くなって1週間が経ち、検査キットでも陰性である。
横浜市保健所のガイドラインでも行動制限が解除される。
明日は、久しぶりに自転車に乗りたいものである。

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隔離されている間、適宜食事を、ふすまの前においてくれたのは次女である。
感謝である。
茶碗に盛ったご飯の量は、自分が普段食べる量だと思うのだけど、
とってもとっても少なかったが、とてもありがたかった。
感謝である。

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