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疲労がたまる? [近況]

調子に乗って、2回、東京湾一周をしたためであろうか?
6回連続でパンクをしたためであろうか?
どうも、体調が良くない。

コロナなのか?と、自己診断してみると、
そうではなさそうである。
熱は無い、扁桃腺はいつも通り腫れている、咳も鼻水も出ない。
PCR検査キットで調べて見ると、反応が無い。
これは、正しく検査されていないのか、正常なのかはわからない。

どのくらい調子が悪いか?というと、
・自転車で走りに行く気力が無い
・眠い
のである。

疲労がたまっているのかもしれないと思うのだけど、
基本は在宅勤務なので、通勤の激務も無い。
夏休みシーズなので、打ち合わせも少ない。

突発的に、仕事の依頼があって、
夜の1時まで資料を作っていたが、
実は、その前の夜の6時から9時までは、
夕食を食べたり、映画を見たりと、有意義な(?)時間を過ごしていたりするので、
これで疲労がたまっているとすると、
もし、毎日通勤だったら、とっくに過労で死んでいると思われる。

在宅勤務は、つくづく、、ありがたい。

仕事的には、かなり余裕のあった金曜日の夜、
早く、眠りにつく。

・・・

いやまて、その前に、時間的にさかのぼって、書いておかないといけないことがある。
火曜日に、妻子3人が、妻の実家の京都に行ってしまった。
家の中は、私一人だけである。
いつ戻って来るか、知らされていないが、1-2週間ぐらいはいなくなるだろうと予測していた。

いつもは2Fの2畳しかない書斎で在宅勤務をしているが、
1Fの広いリビングーダイニングにパソコン2台、タブレットを持って行って仕事をする。
いつもは狭い環境で、コックピットのように仕事をしているが、
ダイニングテーブルの上に広げると、仕事の道具でいっぱいになった。
面積効率としては、書斎の方が良いらしいが、
広々と仕事ができるのは、気分的に楽だなと思うのである。

ダイニングだから、ご飯を食べたり、お茶を飲んだり、
食事を食べる時にはTVをつけたりと、自由度が高まる。
家族がいなくなったら、それはそれで寂しいかもしれないが、
一人でゆったりと過ごせるのは、
それはそれで楽しいものだなと思える時間であった。

ので、
この週末、どうやって過ごそうかと、
ドキドキ・ワクワクしていたが、
なんと、
金曜日の夜に、妻と長女が帰ってきたのである。。。。
(そして、妻はまたどこかに泊りで外出に行ったらしい・・)
ダイニングテーブルに広げた仕事道具は、
スゴスゴと2Fの書斎に戻して、
狭い環境での仕事に戻ってしまった。
はかない夢(?)であった。

その2人との会話はないが、家にいるというのは、
やはり気を使う。
妻は再びいなくなったが、口のきかない長女は、特に難しい。
私は、パンツとタンクトップで過ごしたいのだが、そういうわけにもいかない。
まぁ、しかたない。

そんな事もあり、疲労がたまったこともあり、
金曜日は、ゆっくり眠り、起きれるまで起きない!と決めて寝る。
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リストバンドの計測によると、約10時間眠り、深い睡眠が4時間以上だった。
本当かどうかわからないが、99%の人よりも深く眠ったようだ。

翌日、夏の終わりっぽい、
暑さが若干緩んだ、風も少ない良い天気だった。
三浦半島を140kmほど走り、今に至る。
・・・
また、疲労がたまるじゃないか。

いやいや、良く外れる天気予報だと、明日は終日、雨らしい。
今度こそ、ゆっくりと休もうじゃないか。

220827_2.jpg
なお、次女はまだ京都にいて、夏休みを送っているようだ。
楽しんでくれるといいのだが。

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いろいろあった夏休み [近況]

8月13日~15日あたりを中心に、日本のお盆休みが取得されるのが、
暗黙の了解になっている。
と、
思われる。

わが社は5月から9月まで、合計5日間の夏休みが取れて、
さらに9月末までに、所定の年休を消化しなくてはいけないので、
9月は半分ぐらいしか出社しない人もいるような、お休みシーズンである。

しかしながら、休みが分散しても、仕事は進んでいく。
特に、組織長とか役員とか、偉い人がいろんなことを決めちゃうので
(少し嫌味な書き方をしたが、偉いから決定権があるのは当たり前だ)
あまり長く休むことも出来ないのは事実。
私が若いころは、2週間夏休みを取って海外旅行なども行っていたが、
最近の若い人は、「いないと不安です」といって、長い休みを取らない。
結果として、みんなお盆の週に休むのである。

前置きが長かった。

今日は、”夏休み”として、1日休んだ。
ちなみに来週月曜日も、”夏休み”であるが、朝から晩まで打ち合わせ三昧である。。。
今日の夏休みは、”人間ドック”もあって休みを入れた。
会社の指定の人間ドックだと、業務の一環として扱われるのだが、
会社が”薦める”人間ドックだと、年休を取って受けに行かないといけない。
そして、会社の補助は出るが、不足分は自分で払わないといけないのである。
申し込んだ後でわかったのだが、今回の”脳ドック”は、自費で2万6千円も払った。
人間ドックって、なんて高いんだ!という思いと、
”こんなに健康なのに、お金払ってまで、脳ドックに行くのか?!”という
自己葛藤(とまではいがないが、悩み)があった。

人間ドック(脳ドック)を受けに行く場所は、
三浦半島にある病院を指定した。
そこは、
2年半前に、自転車事故に遭って入院した病院だったので、
その時に、「脳内出血」というのを診断されたこともあり、
何となく、お礼、、、じゃないけど、ここで脳ドックを受けようと思ったのである。

さて、
自転車事故に遭って運び込まれた病院なので、
家から自転車で行ける。
バス+電車でも行けるが、往復1500円もかかるのだ。
約20km。
晴れたら自転車!と思ったら晴れたので、自転車で行く。

今回の脳ドックは、MRIを取るだけではなくて、
血液検査、尿検査、心電図、身体測定等、普通の人間ドックと同じぐらいのメニューをこなす。
(だから高いのかもしれない)
せっかく検査されるので、良い数値になって欲しいので、
検査前に自転車で20km走れるのは、良い運動だと思われた。

ちなみに、その前夜、夜にランニングを12kmほど走っているのは、
自分でもいじらしいと思える。
その甲斐あってか、体重は標準体重からー5㎏
肥満度も痩せてる、、、にはならなかったが、標準範囲だった。

さて、
20km自転車で走るとなると、1時間かかる。
ただ、
そのあと健康診断をうけるので、レーサージャージ・レーサーパンツではおかしい。
また、汗だくだと、さすがに気が引ける。
ので、ゆっくり走っていくとなると、1時間半かけると読んでおく。
そして、病院についたら、心落ち着けて読書しよう。
と、本を選ぶ。

さらに、3日で4回パンクをしたので、
最寄りの自転車屋さんの開店時間をチェックすると、
いつも使っているサイクルベースアサヒは、年に1回の棚卸で、
先々の店が全部休店になっていた。
・・・ついていない。
ん?
今、代えチューブが1つしかない。
パンク大魔王というか、パンクの病魔に取りつかれているので、
行く先々で、パンクしたらピンチになるので、
自転車屋をネット探す。

最近のGoogleMAPは便利である。
自転車を即座に探せる。
そして、
そのお店の口コミや評価が即座に見える。
病院の近くの自転車屋を除くと、
「こんな最低なお店、見たことない」
等という書き込みが多数あり、評価も見たことない位低い(★2つ)だった。

まぁ、パンクしなければいいんだし、
いざとなったら、病院近くのホームセンタに行けば何とかなるかなと踏んで、
準備は終わる。

いや、終わらなかった。
寝る前に、自転車のチェックをすると、まさかのパンクをしている。
立て続けに5回目のパンクである。
どうやら、
修理した箇所から空気が漏れているようで、
最近かった100均のパンク修理セットでは、ロードには耐えられないようであった。
(空気圧高いからね)

家から出かける前に、
いろいろと準備で忙しい。
夏休みの外出とは、こんなものだろうか?

前夜、10時の人間ドックに間に合うように、早く寝る。
(自転車移動で1時間半である。なお、バス+電車でも1時間半である)

予定通りに7時半に目覚めて、
朝ごはん・・・は、食べちゃだめらしい。
燃えるごみの日なので、家のごみを集めてゴミ出しをしてから、
自転車を飛ばしていく。
今日はパンクをしていない。よかった。

ゆっくり、ゆっくり、と走るが、
覚えている足は、どうしても踏み込んでしまう。
1時間前に、病院についてしまったので、
そこから少し足を延ばして、観光ルートを回ってみた。
ところが、
ちょっと遠くまで走ってしまったので、
病院についたら、開始時間直前+汗だくになってしまった。
油断大敵である。

脳ドックは、早く終わる・・はずだったが、
病院を出たのは3時間後だった。
一番早い人間ドックが2時間なので、3時間はかかりすぎである。
なお、メインディッシュのMRIでは、寝てしまうほどに長い時間だった。
また、待ち時間に文庫本をもって行って良かった。
(市民病院なので、MRIはドックの人だけではなく、普通の診療に使われているので、
待ち時間が長いのである)


検査結果は良好だった。
血液検査も、全て標準範囲内だったので、
ランニング+サイクリングの成果も出ているのだろう。

ところが、
首の動脈検査をしたときに、
扁桃腺あたりに腫物があることが分かった。
今日は脳ドックで、脳外科の先生は言及を避けたが、
後日、耳鼻科に行って扁桃腺のチェックをすることを進められる。
2万6千円払って、何もなかったというよりは、
悪いところが見つかって良かった。

そういわれれば、喉が良く腫れる。
冬場は、首の周りにネックウォーマーをつけないと、喉が痛くなる。
鼻水も良く出る。
耳鳴りしたり、耳が遠くなっているのも、この扁桃腺のせいじゃないだろうか?
と、思われてきた。
健康体だと信じてきたが、
客観的に指摘されると、確かにこのあたりは体の弱い箇所である。
治らないかもしれないけど、一度、診断してみようと思う。


脳ドックが終わって、外に出ると、
夏の空が広がっている。
先日、湾イチを走った時には、曇天であったが、
今日は綺麗な夏の空、自転車日和である。

さっそく走るぞ!と思ったが、
病院の近くに、コメダコーヒーがある。
いつも横を通るが、体育会の走りなので、喫茶店等には寄ることは無い。
一人で外食なんて、私は考えられないし、喫茶店等は無縁の世界である。

しかし、今日は、優雅な(?)高額な脳ドックである、
噂の(?)コーヒーとバーガーを食べてみたいな、、と立ち寄ってみる。
平日の昼を過ぎていたので、お店はすいていた。
というか、すぐに座れたが、ほぼ満席ではあった。やはり休日には来れない店だ。

4人掛け席に優雅に1人で座らせてもらい、
念願のコーヒーとバーガーである。
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朝ごはんを抜きにしていたが、それが無くても、ボリューミーでおいしかった。
コーヒーは、、、、大きいサイズにしておけばよかったなと。

優雅な気分で店を出ると、
なんと、自転車の後輪が、またパンクしている。。
うーむ、6回連続でパンクである。
代えのチューブは1つだけだ。

と、コメダコーヒーと同じ駐車場の先に、ホームセンターがあるので、
そこの自転車コーナーで、予備のチューブを買った。
しかし、
休憩の度にパンクにあう。。
まさか、休憩したら、どこかの誰かがタイヤに穴をあけているのだろうか?
ちょっと怖い・・・
というか、
何かに取りつかれているのだろうか?
かなり怖い・・・

そんな事件はあったが、
パンク修理をしてから、再び自転車で走りだす。
三浦半島は400周ぐらいしているが、
ほとんどが時計回りで走っている。
今日は病院に直行ということもあり、逆走してきたので、
そのまま逆走コースを走っていく。

400周も走っているので、目をつむっても走れるぐらいだが[もちろん比喩である)
逆走すると、景色が全く変わる。
ビックリするぐらいに、新しい景色が目に飛び込んでくる。
いやー、たまには、逆走もいいなぁと思うのだが、
こっちの道の脇には、排水溝があり、
ロードバイクではそんなには快適に走れない。

明日からも、時計回りに走るのだと思われる。

そのあとは、景色を楽しみながら、パンクすることなく家に帰る。
夏の暑い日差しであったが、
十分に水を飲みながら走るので、まぁ、楽しいのだろうなと思われる。
(幸せの自覚が少ない…)

家に着くと、仕事の電話とメールとSlackが来ていて、
処理してからスーパーに向かう。
仕事は、2つの会社のシステム(昔の会社と新しい会社)の両方を使い、
そして、セキュリティがそれぞれ施されているため、メールやファイルのやり取りもままならず
かなりめんどくさい。
会社が変わったことによる明確な弊害である。。

何か食べようと思ったが、
冷蔵庫に食べるものが無いので、
スーパーに買い出しに行く。
せっかくの夏休みだし、脳ドックも終わったので、
酒でも飲もうかと”ほろよい”を1本買って帰った。

私が家で酒を飲むのは、1年に1回あるかどうかである。
今日は、コメダコーヒーで奮発したし、
人間ドックでも散財した。
ほろよいの93円ぐらいは許されるのではないだろうか?
(いや、そういうことじゃない)

このあと、パンク修理をする予定である。
これがないと、明日も安心して、自転車で走りに行けないのである。
ん?
明日は、どこを走ろうか?

んー。
もう、長い距離を走るのは、遠慮してもいいんじゃないだろうか?
んー。



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湾イチ2022 2回目 [近況]

先日からのブログの続きである。
いろいろ苦労したが、自転車のディレイラーが無事に直って、
自己満足と、休日に自転車で走りに行ける喜びを得られた。
そして、
台風が過ぎ去った日に、さっそく自転車で走りに行こうと、
全身、本気モードで着替えて、走りに行く。
さっそく、ギアチェンジ…をしてみたところ、
”バキッ!”
という、いやーな音がして、
ディレイラーがシフトしない(変速しない)状態に陥る。。。
・・・
またまたー、ケーブルが外れちゃったのかなぁ。
腕力衰えて、ちゃんと閉めてなかったのかなぁ。。。
と、
数mしか進んでいなかったので、家に戻って直そうとするが、
あれ?
シフトレバーとディレイラーを結ぶケーブルのテンション(張り)が無くなっている。。

もう、私の直せる範囲に無いと思い、
近所にある、ロードレーサーを買った自転車屋に開店時間に持っていく。

その後、何回も自転車屋さんと電話でやり取りして、
結果的に
12000円払って、走れる状態にしていただいた。
場合によっては、1週間待たされる可能性もあったので、感謝である。

整理すると、
・シフトケーブルが切れていたので交換
・付け替えたディレイラーは規格に合わないらしい
・元のディレイラーに戻して、破損パーツを入れ替える
・チェーンを切ったりつないだりを繰り返したため、伸びてしまい、交換
・フロントホークのヘッドが緩んでいたので、しめなおしてもらう
を1日がかりで実施いただいたのである。
感謝である。

自転車が治ったので、さっそく、早く寝て、
翌朝4時半に起きて自転車乗りに行く。
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行先は、今年2回目の東京湾一周、いわゆる湾イチである。

自分でメンテナンスしたら、信じられず、このコースは選ばなかったが、
プロに修理していただいたので、大丈夫である!と、信じて疑わない。
今日は、月曜日の平日であるが、お盆の日なので、道路は空いているに違いない!
(ここだけは当たった)
と、横須賀から金谷港のフェリーに飛び乗る。

いつも同じコースじゃなくて、たまには逆走も・・・と思ったが、
フェリー時間が読めないので、最初に渡っておきたいのと、
午後に南西の風が吹く予報だったので、
千葉市原の何もない産業道路を逆風で走るのはつらいので、
やはり、反時計回りのコースがベストコースなのである。

2週間ぶりに、富津岬にやってくる。
展望台の滞在時間は30秒ほど、今日は天気も良くガスっているので
そんなに眺望が良くないので、さっさと走りを再開する。
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たしか、2週間前に来たときには、展望台を見終わったら8時だったが、
今日は5分ほど遅れている。
いや、何かにせかされたりしたら、マイペースの走りが崩れちゃうよな。。
と、思いながらも、
なぜか思いっきり遅れを取り戻そうと、こいでしまう。
結果的に、80kmほどで足が回らなくなり、長めの休憩を取ることになった。
せかされて走るのは、やはり、よくないことである。

千葉の稲毛海岸あたり、、右に行っても左に行っても、一番遠い場所であるが、
この場所に到達した時、前輪がスローパンクしているのに気がついた。
そういえば、20kmほど手前で、道路に穴が開いていて、
ガツンと衝撃を与えてしまった為だろう。
そんなには空気圧は下がってはいなかったが、ここまま残り100km走るのはつらいなと、
パンク修理をする。

最近、パンクばかりしている。
そして、
替えたタイヤも、2次パンクをしてしまった。
どうやら交換したときに、外のタイヤと内のチューブを挟んでしまったらしい。
素人か!と、自己突込みする。

2回目のタイヤ交換をしていた時、
タイヤがうまくはまらずに苦労していると、
同じ人が背後に何度も通っているのに気がつく。
その人(たぶん20代)に顔を向けると
「反対側からテンションを与えていけば、タイヤは楽にはまりますよ」
と、アドバイスしてくれた。
こんな、心優しい若者が、道路脇で苦しむオッサンに声をかけてくれるのがうれしい。

なんとかタイヤ交換も終わり、
心のスイッチを”オフ”にして、我慢の走りをする。
早くもない。
ダンプがバンバン走り、プレッシャーを与えてきて危ない。
信号無視をしてビュンビュン追い抜いて行くオジサンオバサン。
こんなことで動揺してはいけない。心のスイッチオフで、我慢の走りである。

皇居周辺を走っていると、
終戦記念日だったので、マイクロバスと、街宣車が多かった。
そうか、そんな日に申し訳ないと、再び心のスイッチオフで走り続ける。

時間をロスってしまったので、家に16時に到着するはずが17時になりそうだった。
そういえば、17時から仕事のWeb会議があったので、参加したいなーと、
疲れた体に鞭を打って、走り続ける。
幸いにも、信号のタイミングが良く(信号無視はしてません!)
家に16時40分に到着する。

急いでシャワーを浴びて、
沢山の飲み物(水分類)とタブレットを並べて会議に入ろうとすると
「会議はCancelされました」という、無情な表示が表れる。

そうか、後半、もっとゆっくり走って良かったのだよな。
という思いと、
いやいや、目標が無かったら、心を込めて走れなかったよな。。
と、言う思いもかけめくる。

何はともあれ、無事に戻ってこれてよかった。
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走行距離:207km(フェリー区間除く)
走行時間:約12時間(家~家、フェリーや休憩を含む)
走行時間:8時間27分(止まった時はタイマーが止まるスピードメータ)
平均速度:24km/h(スピードメータ)
消費カロリー:6628kcal(スマフォによる)





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ディレーラー壊れる [近況]

昔からの自転車乗りである。
学生の頃は、自転車仲間と一緒に、自転車を分解して、
構造を理解しながら、メンテナンスをしたり、部品を交換したりした。
だから、
一定の修理知識は持っているつもりである。

ただし、
自転車業界も、進歩していて、新しいパーツや仕組みが次々に取り入れられており、
昔の知識や経験は役に立たない部分も多い。
ディスクホイールは知っていたが、ディスクブレーキを知らない時があり、
会話がかみ合わなかった時もある。
もう、それも20年近く前の話である。

今や、ディレーラーシフトも、Bluetoothの時代らしい。
おそろしい、、
いやいや、ロードバイクやスポーツ車に電動自転車があるらしい。
おそろしい。
そのうち、こがなくても、進む自転車や、
ツンツンツノダの流星号のように、空を飛べる自転車が発売される日が来るのではないだろうか?
(私が生きている時代には、無いと信じたい)

さて、本題である。

昨日、ヤビツ峠に登ってみようと、
少し早起きをして家を出た。
ところが、横浜は晴れているのだが、西方面は雨雲が立ち込めている。
神奈川県は、大山が雨降り山、、、阿夫利山として名高いし、
丹沢・小田原は水資源が豊かな地区で知られているほど、雨が多い。

初めてヤビツ峠を目指した日も、
冷たい土砂降りの雨で断念した。
昨日まで猛暑日だったとはいえ、今日も雨だといやだなぁ。。。
と、大山に向かって走っていくと、挫折させてくれるかのように雨が降る。
何処も走らないで帰るのはいやだなぁと、阿夫利林道を上っていく。
そして、上る時間と同じぐらい、ゆっくりと下りを走る。
普段は車がいないのだが、今日は何台も車が行き交う。
安全運転第一である。

海側に戻り、コンビニで休憩して、
さて出かけよう!としたら、パンクしていた。
なんてこった!タイヤにパンクの原因が分からないのだが、
中のチューブを引き出してみると
小さな金属片がタイヤに刺さり、パンクしていたようだ。
外側のタイヤを貫通するほどに、がっつりと刺さる金属。
・・・
心が折れそうだった。

タイヤの修理をした後、
そのまま家に帰るのだが、ディレイラーの調子が良くない。
一番軽いギアや、一番重いギアに入らない。
おかしいな、おかしいなと、思ったのだがそのまま走り続ける。

家についてみてみると、
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ディレーラーの部品が壊れて、ギアチェンジできなくなっていたのである。。。

ん?
この夏休み、まだ2日しか終わっていないのに、もう走れないのか?
これはまずい!と、
昔乗っていたロードから、ディレイラーを取り外してつけてみる。
が、
まったくギアチェンジも出来なくなってしまった。
あれこれ、あれこれ、、数時間ひたすら格闘したがうまくいかない。
もしかして、型番も古いから、適合しないのだろうか?
「もう、明日自転車屋に持っていこう」と諦める。


が、
諦めきれないのが、昔からの自転車乗りである。

ネットで調べると、型番はまだ使える品番になっている。
一晩、眠りながら考えて(そんなに考えることか?)
翌朝、もう一度、ディレーラーを付け直して、
調整を試みたところ、無事にギアチェンジするようになった。

今日は、終日、自転車のメンテナンスをしようと思ったので、
意外と早く終わってしまったのが、かえって拍子抜けをした。

ところが、
リアホイールのスプロケットカバーというものが、
ホイールにあたって変な音がしている。
さらに、スポークにあたって、スポークが削れているではないか。。

ネットで調べると、このスプロケットカバーは、無くても良い。
(あった方が良いし、自転車業界推奨は”つけている事”である)
買いなおせば数百円ではあるが、
ネット検索に従って、外してしまうと思う。
また、これから手足を汚しながら作業である。。。


話は変わるが、
私はスイカが好きだ。
そんなに安いモノではないし、大きいから持ち運びも大変である。
だから、ここしばらくは、スイカを食べていなかった。

先日、静岡に行ったときに、大きなスイカが格安で売られていた。
220813_1.jpg
次女が「もちたーい。」と言って持ってくれたが、
重さを図ると15㎏もある大物だった。
大きさが分かるだろうか?
220813_2.jpg
(DVD比較)
冷蔵庫のほとんどを、スイカが占領している。

幸いにも、奥さんが何も作らなく、買い出しもしないので、
冷蔵庫はスイカに占領されたままである。
ブラックな話を書いてしまったが、
今年はスイカを堪能出来て良かった。
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乗馬体験 [近況]

静岡旅行記の最終回である。
いやいや、まてまて、たかだか2日の旅行に、4日もかけてブログを書くほどか?
それならば、
学生時代の自転車旅行や、
卒業旅行の初めての海外旅行、新婚旅行等の海外旅行等、
もっともっと書けるのではないだろうか?

そうなのだ、文才があり、そして、記憶もあれば、
旅行記は楽しく書けて、読む人も喜んでいただけるのだが、
もう四半世紀以上昔の記憶だと、美化されるか、忘却されるかで、
断片的な記憶しか残っていない。
ましてや、男だけでのつらかった自転車旅行など、
記憶の果てに追いやりたい思い出でしかないので(←言い過ぎだろう!)
書けるものが無いのである。

さて、
静岡旅行の2日目。
白糸の滝に行った後、北上して本栖湖を目指す。
この、富士宮~富士河口湖町までの観光道路は、
ほとんど遮るものが無く(信号が無く)快適に走れる。

ただ、軽自動車に毛が生えた程度の車なので、
後ろの車はさぞかし、追い抜きたかっただろうと思われる。

本栖湖は、キャンパーが多かった。
キャンパーの多くは、自分達でカヌーや、ヤックルじゃない・・・・カヤックを持ってくるので、
自己完結型で楽しむ人が多い。
良いことだ。
しかし、手ぶらでフラット訪れるような素人観光客には、
本栖湖のレジャーを楽しむには、レベルが違い過ぎた。

足こぎボート、30分1800円。
一瞬、戸惑ったが、他にやることが無い。
一生懸命に漕いで、漕いで、漕ぎまくった。
そして、
15分で疲れ果てて、ボートを降りた。
情けない。。。
自転車乗りとはいえ、30分も、漕ぎ続けるのは無理だった。

帰り道、
まかいの牧場というところに立ち寄る。
小さい子供たちを連れた家族連れが多いのだが、
次女(大学1年である)に、馬に乗ってみない?と聞くと、
まんざらでもなさそうだったので、立ち寄ってみた。

我が娘の可愛さは、こういうところもあるのだが、
本当に、発達が遅いということも、気にはなる。
いや、
この可愛さの時間は大切にしたい。

小さな子供に交じって、
乗馬体験の列に並ぶ。
次女は小さいので、あまり目立たないのだが、
やはり、本人は気になるらしい。
ところが、
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初めての乗馬体験は、とても興奮するほどに楽しかったらしい。
とても喜んでくれていて、親冥利に尽きる。
よかった。

ちなみに、私も、馬に乗ったことは無い。。
高原を乗馬で駆け回れたらよかったなぁと思うのである。

ちなみに、まかいの牧場とは、
魔界の牧場か?と思ったが、
『馬飼いの牧場」らしい。
なるほどな。

高原の良さを活かした、良い牧場でした。
220810_2.jpg

ここから、富士山が見られたら、絶景のインスタポイントだったのだが、、
残念ながら、恥ずかしがり屋の富士山は、
ずっと姿を見せてくれなかったです。

次の機会を、楽しみにしよう。
楽しい週末旅行でした。

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白糸の滝 [近況]

自分の勤める会社の人で、
芸能人に似ているなぁと思うと、
その人に「江口洋介に似ていますね」とか「尾上松也に似ていますね」とか「上田竜也似ですね」というと、「昔言われたことがある」とか「そっち系です」という回答が返ってくる。
ところが、「松重豊似ですね」と言ったら、「誰ですか?」と言われたことがある。
また、「中村獅童さん」と、メールを送ったら、その人からメールが来ることが無くなった。
あまり好きじゃなかったのだろうか?
可愛くて頭も良い女性管理職に「宮崎美子さん」と送りたいのだが、
今の世の中はハラスメントになるかもしれないので、ぎりぎりで思いとどまっている。

そんな、誰かに似ているのを当てはめるのが趣味だが(?)、
ふと、自分の次女を見ていたら、
「橋本カンナ」に似ているのじゃないかと思って、次女に話しかけたら、
怒る風でも、照れる風でもなく、コイツは何を言っているの?という風に見られた。
・・・
親のひいき目が200%ぐらい混じっているだろうし、
あんなに目がパッチリではないのだが、
よくよく見ると、次女はカラーコンタクトを入れて、黒目が大きく見えるからだと分かった。
作戦勝ちである。

そんな次女を連れて、静岡旅行2日目。
父娘で、同じ部屋に泊まったが、世間知らずなので、「それが当たり前」と思ってくれたらしい。
良かったよかった。
翌朝5時半に起きて、一人でランニングに行って、大浴場に入って帰ってくる。
昨日は、雲がかかって富士山は見られなかったが、ランニングの途中で雄大な富士山が見られた。
急いで次女を起こして、
「田子の浦ゆ」
に出かけた。
220809_1.jpg
(ハシモトカンナと富士山である・・・)
雲の変化は激しく、次女と見上げた時には、円錐のシルエットが見られなかった。
ただ、間近に迫った雄大な富士山を、海抜0mから見られたのは僥倖であった。

そのあと、車で白糸の滝に行く。
日本各地に白糸の滝は沢山あるらしいが、
静岡の白糸の滝は、やはり美しかった。
220809_2.jpg
(はしもとかんなと白糸の滝である・・・)

この後、事件が起こる。
この小旅行は、私の姉も一緒に行ってもらったのだが、
私と姉は、会うたびに喧嘩になる。
今回も、前夜にホテルで食べるように!と、夜食を買ってくれたのだが、
夕食でお腹いっぱいになったので、買ってくれたものを食べなかった。
昨日のブログにも書いたのだが、姉は田舎の人なので(私もそうだが)
おもてなし=腹いっぱいになるまで食べる が規定概念なので、
食べていない=おもてなしが台無し と考えて、ご立腹な状態だった。
弟の私も、姉に対しては遠慮が無いので、ひたすら怒らせる言葉を投げかけて、
小旅行が終わるまで、むっつり黙ったままの状態になってしまっていた。
(いや、俺、反省しろよ)

年を取ると、意固地になる。
まるで自分が小さいころに見ていた、大人たちのダッサイところ丸出しであるが、
そんな年になってしまったのだなぁと、
思い返しながら、朝霧高原をドライブしていくのであった。

あと、1回続く。。。
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日本平 [近況]

静岡旅行の後半戦、、、のつもりが、3部作?4部作となる。
普段は贅沢しない(できない)が、お金を使った旅行のことなので、
ちゃんとメモしておきたいという、いじらしい気持ちもある。

三保の松原に行くまでは、
パラパラと小雨が降ったりしていたので、景色は良くなったが、
にわかに、富士山と反対方向がはれはじめた写真は、昨日の載せたとおりである。

三保の松原は、観光地なのに、駐車場が無料だったのは驚いた。
(そして、そのあと言った日本平も無料だった)
しかも、お土産屋に入ると、お茶を出してくれる。
もちろん、お土産を買ってくれるに違いないという、バーターの作戦もあるかもしれないが、
日本人的な気持ちとして、おもてなしはうれしく、
そして、そのお礼もしたくなるのが特性なのだろうか。

三保松原で、ちょっと見ようか、、と入って、お茶を出してくれたお店で、
ソフトクリームや、安倍川もちや、べっこう飴や、なんやかんや沢山の買い物をした。
そんなに高いモノではないので、良い買い物をしたという気持ちもある。
商売とは、かくあるべきものじゃないかと思うのであった。
(日頃、お金ください!という、商売ばかりしているので、心が荒んでいるのだと思われる)
220808_1.jpg

天女の羽衣の松や、綺麗な海岸、雄大な駿河湾。。。
良い景色・環境である。

そのまま、南の日本平のドライブウェイに足を運ぶ。
1500ccの車に3人乗っているので、あまりドライブを楽しむ、、、という感じではなく、
アクセク坂道を登って行った感じだ。
220808_4.jpg
そこから眺める、三保松原や、静岡市内、山と海もまた絶景だった。

そして、この道も、駐車場も無料だった。
(いや、金金ばかりだ…はずかしい)
自転車で登ったら、つらいだろうなと思う道であるが、
展望台からの景色は絶景であった。
清水・・・おすすめである。

残念ながら、富士山は見られなかったにもかかわらず。
もし、富士山が見られたら、気持ちの8割以上、富士山に行っていたのだろう。
そう思うと、
富士山を見られない代わりに、他の清水の良さを堪能した…
のかもしれない。

高速道路のような国道1号バイパスをひた走り、予約していたホテルに泊まる。
無事に予約出来ていた良かった。
(当たり前である)
しかし、なぜか、喫煙ルームになっていて、、、満室なのに、
禁煙ルームに交換頂けた。
ホテルマンに感謝である。

清水に行けば、寿司は食べ放題。
だと思うのだが、
寿司を食べたのは初日のランチだけ。
220808_2.jpg
次女も、私も胃袋が小さいので、
小さな寿司のにぎりだけで満足してしまったのだが、
田舎出身の姉としては、おもてなしは無理をして食べさせることなので、
不満であったようだ。
(お茶にしても、お酒にしても、相手が「もう無理です!」というまで、お注ぎする文化である)

これは、仕方ない。
一日目を無事に終えて、後半につづく!!
(あれ、このくだりは…)
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三保の松原 [近況]

私の姉は、今、静岡に住んでいる。
何故、静岡?
いろいろあるのかもしれないが、
私の中では
「海なし県に生まれたので、海の明るさにひかれて、近隣の海のある県に引っ越した」
ということになっている。
(真意は知らないし、知りたいとも思わない)

静岡に引っ越して、会いに行こうか!?ということになり、
次女と一緒に会いに行ってきた。

次女は、大学1年の夏であるから、あれこれ遊びに忙しいはずだが、
コロナのせいか、サークル活動もちゃんとしていないようで、
家でゴロゴロばかりしている。
・・・
いい歳の若い娘が、家でごろごろしていていいのだろうか?
・・・
学生時代はもっと遊ぶべきだろう?
と思うのだが、
もう、手取り足取り、、いろいろやってあげる年でもないので、
放置をしていたのだが、
あまりにも暇そうなので、誘ってみたというのが真意ではある。

静岡、、、関東からはちょっと足を延ばしていくリゾート地である。
が、
何があるか知らない。
そして、コロナ禍であるから、本来であれば、遊んでいてはいけない気がするが、
人気を避けながら、遊びに行ってきた。

いくつか観光の候補地を上げたところ、
次女が「行きたい!」と言ったのが、
ちびまる子ちゃんランド
であった。
220807_2.jpg
申し訳ないことに、作者がすでに亡くなっていることもあまり記憶になく、
小さいころはTVを見て楽しませてもらったが、
適齢期にはまだTV番組は放送されていなかった。と思う。
だから、子供たちと一緒に見た記憶だ。

ちびまる子ちゃんたちに登場する、
多彩なキャラクターを、自分たちの幼い時の記憶に当てはめていくのだが、
自分の中では、卑怯者キャラの藤木君がマッチする。
本当は、もっと良いキャラを当てはめたいのだが、
自分の中の卑怯なところと、暗いところ、残念なところの葛藤を抱える、
そんな藤木君が一番近いような気がしてならないのである。

さて、
そんなおバカな話は置いておいて、
清水と言えば、ちびまる子ちゃんランドと、
三保の松原である。
220807_1.jpg
本当は、富士山が見える絶景を撮りたかったのだが、
残念なことに、富士山方向は厚い雲に覆われていて、
これっぽっちも、姿を見せてくれなかった。

日頃の行いが悪いので、そんなモノである。

清水港で遊覧船にのったのが、
船の先頭で海を見ていると、イルカが3匹姿を見せてくれた。
なんてラッキーな!と思ったが、
姿を見せてくれたのは、一瞬で、
写真に撮ることは出来なかった。
しかし、
上気した顔で喜ぶ次女を見ると、
まだまだ子供だよなーと思う気持ちと、
写真に撮らなくても、こういう思い出が大事だよなと、つくづく思うのであった。

三保の松原の神様と、富士山の神様と、
イルカたちに感謝である。
220808_3.jpg

後半に続く!
(どこかで聞いたセリフだ)



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