SSブログ

微熱と腹痛 [近況]

昨晩の事である。。。
少し喉が痛くなり、発熱の時のような症状の”兆し”が見られた。
お腹も少し痛い。
もしかしたら、、、
最近流行の、コロナにかかってしまったのだろうか?
人との接触なく生きているが、
お店で商品を手に取って、、、それが観戦する可能性もある?
何処で感染するか分からない。
すわ、これは、、あれなのでは?

味覚はある。
もしかしたら、
気温が1日でかなり下がったので、季節の変わり目の風邪だろうか?

少し話は遡る。

年休含めて金土日の3日間、自転車で走りまわり、
さらに登山までしてきて、アクティブな週末が終わった。
自転車+登山の日のことは、先日のブログで書いたとおり過酷な行程だった。
翌日の土曜日は、
体力が相当疲弊していたが、三浦半島一周をゆっくり走るならば、、と走りに出かけた。
いつもは16km/hで走る坂道も、10km/hとのんびりのんびり走る。
100kmちょっとだったが、帰ったらバタンキューである。

良く寝たこともあり、翌日も自転車で走りにいける。
曇っていて、前日比で3℃気温が低いらしいが、
体感温度は5℃ぐらい低い感じだった。
ただ、平均時速も相当早いだろうと思ったが、結果的に前日よりも遅かった。

3日目はどこに走りに行こうかと、悩んだが、
結果的に前日と同じ三浦半島を走る。
他のコースを走る体力・精神力が足りなかった。
何も考えずに、ゆっくり走るれる。
それが三浦半島の優しさである。
三浦半島に江の島をつけて140km、脳みそを空にして走った。


自転車で走り終わった後には、映画を見ながら至高の時を過ごすが、、
たまたま家に家人がいると、私はエアコンの無い部屋に追いやられる。
(エアコンがついてはいるが、10年以上使っていないので、動くかどうかわからない)
部屋でゴロゴロしてまどろんでいたが、さすがにお腹が減ってきた。

食事を作るのもめんどくさいし、リビングに行くと邪険にされる。
とりあえず、お腹に溜まりそうな赤いポテチ袋と水を持って部屋に退散する。
が、
その赤いポテチが良くなかった。
袋には「仕入れ担当者も挫折した辛さ」と書いてあった。
辛いものは、、、割と苦手だ。
それなのに、なぜ辛い物を買ったのか、自分でも良く分からない。

3日間、疲れ切った体。
当然、胃腸も弱っている。
しかも、お腹が捨ている。

そこに、激痛を伴う、辛いポテチ。
・・・
途中から、汗が吹き出し、
走っている時よりも、モデルナのワクチンを打った後よりも、
胃カメラを飲んだ時よりも辛い激痛だったが、、、
取り急ぎ、全部、胃袋に収めた。

そして、5時間後。
微熱と、腹痛を覚えながら、睡眠に入る。

夜中に何度も、目が覚める。
痛みがだんだんと下腹部の方に進行していったので、
途中で、”あの辛い悪魔だ”と思い当たる。

途中で水をがぶがぶ飲んだため、
トイレには1時間置きに行って、
腹痛で睡眠も浅かった。

明け方、出すものを出して(下品な話で失礼…)
長かった戦いは終わる。

翌日、在宅勤務で良かったと、つくづく神様に感謝する。
コロナで無くて良かったという思いもあるが、
食べ物でダメージを受けるなんて、
年取ると嫌だよな…

210830.jpg

nice!(0) 

自転車で大山登山に行く [近況]

自転車は本来、目的地に行くための手段である。
自転車に乗ること自体が目的になるのは、本末転倒だ。

ということを、
いつも考えながら自転車に乗っているわけではないが、
出来れば、
自転車は、ツール、手段であった方がいいなぁ、、、
あちこちに行ける事を、本来の目的にしたいなぁと思っている。

神奈川県の東側に生息していると、
西側の山が時々、気になる
富士山は、誰が見ても富士山なのだが、
その手前に、ひょっこりとそびえている山があり、
”大山”(おおやま)
という名前がついている。

山の標高は1252mしかない。
平地と丘陵がほとんどの神奈川県は、最高峰の丹沢の蛭ヶ岳(ヒルガタケ)が1673mしかないので、
高い方の山だと言えるかもしれない。
ケーブルカーも走っており、アクセスも良い事から、
東京都における高尾山の様な位置づけかもしれない。

その、大山、麓には”阿夫利神社”が祭られている。
あふり 神社という。
語源が”雨を降る”ということで、海からの風を受けて上昇気流が発生し、
雨が降りやすいのだと思われる。
横浜は晴れていても、小田原・足柄地方は雨になる事が多い。
これも地形の影響だろう。

本題に進まない…

自転車で、阿夫利神社には何回か行った。
阿夫利林道という、山道があり、自転車で中規模な山登りでトレーニングするには
うってつけの道があるのである。
学生時代、筑波山麓の不動峠を走っていたが、それに似ている。

阿夫利林道の終点には、大山寺がある。
ケーブルカーの中点にもなっている。
ケーブルカーの麓にも、中点にも、てっぺんにも神社がある。
山頂にも神社がある。
大山は霊験あらたかな山のようだ。。

また、話がそれた。
阿夫利林道の終点の大山寺から、登山道が伸びていて、大山に登れる。
地図を見ると、2-3時間で登れるような、割とお気軽な山である。
・・・
となると、自転車で、阿夫利林道を走り、
そのまま登山をして、大山を極め、
また、阿夫利林道を走って家に帰る。

というのをやりたかった。

ただ、阿夫利林道は、標高600m近くになり、上るのはかなりキツイ。
そこからまた600mを足で登るとなると、、、ちょっと大変だよな、、
コロナ禍で、登山する人も多いから、今行くべきか?
自転車も、道に放置しているのも心配だし。
と、
躊躇して、なかなか踏み切れなかった。

が、
元気なうちにやっておきたい!
ということで、今日、自転車で走って行って、そのまま登山してきました。
210827_3.jpg
阿夫利林道は、本道の途中から山の道に入る。
ジグザグに山の斜面をくりぬいた道を走りながら、大山に向かう。
家を朝6時から走り始め、林道入り口には8時過ぎ、
林道の終点には8時半頃に着いた。
そこから、靴を履き替え(さすがに、レーサーシューズでは登れない)
登山道をゆっくりと進む。

気持ちは、パッパパッパと、
飛ぶように登っていくのであるが、
実際には、レーサージャージを絞ると汗が滴る状態で、
途中、「今日は熱中症アラームが出ていますので、エアコン・扇風機を使って…」という
自治体のアナウンスが聞こえてくるほど、気温は上昇していた。

たかだか600m程しか登らないのに、2時間もかかってしまった。
大山は割と、急峻な円錐型の山であり、
登山道は整備されているものの、崩落斜面があったり、
崖から落ちたら大事故になるな…と思われる崖が沢山あった。

円錐型なので、途中、途中で景色は開けるが、
気温上昇でガスが立ち込めていて、視界は不良、
富士山はおろか、江の島も見る事が出来なかった。
残念である。
210827_2.jpg
視界が開ける時に、また登ってみたい。
(今度は、焦らずにゆっくりと…)

頂上にたどり着く前に、会社の人から電話があり
(どこでもつながってしまう世の中です)
同じ担当のメンバーがコロナに感染したと連絡を受けた。
が、
山の上にいるので、どうする事も出来ず、
必要か所に連絡して、あとは、会社に居る人に対応してもらうしかなかった。
そんな状況なのに、山登りしている場合じゃないでしょ!とか言われそう。。。

210827_1.jpg
何とか山頂にたどり着き、お参りしてから、そそくさと山を下りる。
あれ?
目的地ってなんだっけ?
自転車は手段で、目的は山頂でゆっくりする事では???
などという、葛藤?を抱えながらも、
家に帰って、夕方の打ち合わせに出なくちゃ・・・という焦りが、
下山を促す。

スピードは下山の方が早いけど、足にかかる負荷が半端ない。
下山途中の神社本堂に寄った時、
止まって立っているだけなのに、足がガクガクと震えだし、
自分でも恥ずかしいような震えが起きていた。
歩き出すと、その振るえは止まる。。。足が笑うとはあのことだなと。

無事に自転車を止めたところまで戻り、
ほとんど休むことなく、自転車で林道を下山する。

ところが、
登山で相当体力を消費したため、
帰り道の60kmは3回も休憩してしまう程だった。
(アイスは、、、、美味しかった)

終わってみれば、そんなものだが、、、
自転車+登山が出来て良かった。

そして、普段、軽装で走っている事の幸せをあらためて感じられた。
(登山用の何かあった時にモノを背負いながら走ったので)
また、時間が出来たら登ってみたい。
・・・
登りたいか?
今日は辛かったけど。。。
暑かったからかな。。

登山を趣味にすると、生命の危険にさらされる。
やはり、静かな自転車乗りにしておこうか。。。
nice!(0) 

初めての胃カメラ [近況]

昨日、人間ドックだった。

人間ドックを受けるのは、禿げて腹が出たオッサンだと、
若い頃から思っていたが、
いよいよ私もその年齢になっている。
腹は出ていないが、髪の毛は薄くなっている。
年相応に、老齢化が進んでいるのだ。

会社の福利厚生は、我が社の成り立ちから、旧態依然でしっかりしている。
ので、入社してから5年ごとに丁寧な健康診断があるのだが、
胃カメラだけは、避けてきた。
いや、
避ける事が出来てきたのである。

胃カメラを体験した人の話を聞くと、
それはそれは恐ろしい。
生殺しのような状態で、もがき苦しみ、
人間の穴という穴から水分が噴き出て苦しむと聞いていた。

若い頃は、なるべく避けられるならば、避けようと思い、
Beef or Fish?
と聞かれるように、
胃カメラ?バリウム?
と聞かれたら、すかさず「バリウムでお願いします!」と答えていた。

ところが、今回の人間ドックでは、メニューが胃カメラしかなかった。

そんな状況なのに、胃カメラを飲む直前までは、
あまり恐怖を感じていなかったのも事実である。
仕事が毎日忙しいし、人間ドックは平日だが、
その時間帯に気になる打ち合わせもあり、「早く終わって欲しいなぁ」ぐらいにしか考えていなかった。

ところが、席に座って、胃カメラの説明を聞くうちに不安になり、
「胃カメラで具合が悪くなったらどうするのですか?」
と、質問したところ、
「手を上げてください」
とだけ、答えられた。
そして、視察メモに「胃カメラ初、緊張あり」と書かれていた。。。

胃カメラを飲む前に、喉の麻酔をする。
注射針で、チックッとクビに刺すのかと思ったら、
シロップみたいなものを飲むのだった。
そんなんで効くのか?
逆に、喉が詰まったらどうするんだろう?
と、、、、麻酔が効くとともに、不安も広がる。

横向けにされて、マウスピースを加えさせられ、
「じゃ、入れますね」
と、女医さんが淡々と管を差し込んでいく。
喉元を通過する時が最も苦しく、
思わず、喉をさして
「うぉぉ~~~!!!!」
と、マウスピースをはめたまま、叫んでしまったが、
女医さんは
「あー、はいはい、苦しいのは今だけですよー」
と、せっせと管を押し込んで行った。。。。

確かにそこから先は、
不安を伴うが、そんなには苦しくなく、管は食道から胃へ、胃から十二指腸に進んで行った。

良い感じで、麻酔が効いていたのであろう、
帰路で、管が喉元を通過する時以外は、
ほとんど苦しみは無かった。

管が、体中をあちこち行っている時、
看護婦さんが、体をさすって、トントンしてくれるのが嬉しかった。
あれに、心理的効果以外はないのだが、
人間はああいうモノに助けられるのだとつくづく思ったりもする。

さすってくださった人に、お礼を言いたかったが、
意識朦朧とする中、病室を追い出されて、
待合室で安静になる時を過ごした。

終わってみれば、喉を通過するあの一瞬が苦しかったが、
命には別条もなく、
不安だけが先行した、、、、だけのように思う。

ただ、
また、Beef or Fish?と聞かれたら、
”バリウムプリーズ”というと思われる。

人間ドックは、そんな精神と体力を疲弊したにもかかわらず、
11時には会社に戻って仕事をしていた。
昔の先輩たちは、伊豆辺りまで泊りで人間ドックを受けに行っていたのだが
もう、そんな風習も無いようだ。
人間ドックで酒も飲めないのに、泊りで出かけるって、何が楽しいだろか?と、
あの時は不思議でならなかったが、
今思うと、いつもと違う時間を、何かに縛られずにゆったり過ごす時間、というのが
至上の時間の過ごし方であり、
それが、
日常を切り離した、人間ドックの精神的な安静の時間でもあるのだと思ったりもする。


人間ドックの検査結果は、コロナの事情もあって、
3週間後に、検査結果が郵送で届くらしい。

ちょうど3週間前に、脳ドックを受けていて、検査結果が届いた。
封を開けると
「異常なし」
だけが、書かれていた。
・・・
そりゃ嬉しいが、仕事の合間に病院まで行った、検査のし甲斐が無いなと。

210824.jpg
伊豆に近い?芦ノ湖畔
nice!(0) 

走れない8月 [近況]

走れないのは、、、自転車である。
雨が降っているから。
過去の記録を調べてみると、
2020年は12日、2019年は6日、2018年は9日、2017年は8日、、、
あれ?2019年もあまり走れていないな。。。
今年(2021年)、今週末に2日走って5日である。
来週末走れたとしても7日しか走っていない。
寂しいものだ。
週末、晴れるといいな…

先週月曜日、コロナワクチンの接種を受けた。
横浜市が主催してくれるもので、横浜ハンマーヘッドで大規模接種を実施してくれていた。
モデルナワクチンは、日本人は副作用反応が出るらしい。
ただ、1回目はあまりなく、2回目に高熱が出るそうだ。
1回目を受けて、ドキドキしたが、特に何も起きなかった。

倦怠感や疲れが出るといわれるが、
常日頃、倦怠感や疲れや、やる気が無い状態になるので、
何を持って副作用なのか、分からないというのが、正直な所か?
2回目の接種は9月なので、楽しみにしておきたい。

横浜市のワクチン接種は、大人数でもきちんと整列して、
接種させていただいた。
多くの人が、整列させたり、案内したりと忙しそうだった。
ワクチンを打つ医者にたどり着くまでに、多くの”案内人”が介在していて、
鳴れていなければ、めんどくさそうだが、
大規模接種会場の素晴らしさであろう、会場に着いてから、接種が終わるまで30分かからなかった。
素晴らしいと思うのである。

接種後の帰り道、横浜みなとみらいが眩しかったが、人通りは少なかった。
日本人は真面目な方なのだろう。
210822_2.jpg


さて、
現在は、会社にはあまり行っていない。
ほとんど在宅勤務である。
そんな中、ハンコを押すために出社した。
我が社は、幸いにもほとんどがシステム上のデジタル承認で業務が進むが、
対外的な手続き書類を出すためにはハンコが必要になるらしい。
さらに、
その手続きは、「どこかの誰かが入力ミスをしたせいで、返金しなくてはならなくなったので、本人の確認を示すためのハンコが必要」という事らしく、
私にしてみれば、踏んだり蹴ったりだった。

ただ、たまに出社して、会社の仲間と顔を合わせて話をするのは、
大切な時間であると改めて思う。
在宅していれば、わざわざ電話するような状況でないことでも、
出社していて、ふと、話しかけたら会話が成立する。

その日、ふと、総括系の人が来て、
「誰かワクチン打つ人いないかしら?」とつぶやかれた。
職域接種も並行で進んでいるが、私の様に自治体での接種の人も多くなり、
募集が少ないそうだ。

たまたま、出社している若者に聞いてみたところ、
その若者はもうエントリー済みだけど、単身赴任出来ている人が、
地元に戻らなくても接種したい、、、と言っているのを聞いて、
私に教えてくれた。
私から、総括の人にお話をして、彼は来週、ワクチン接種することになったらしい。
・・・
ふとした接点とは、こういう事なのだろうねと思った。

さて、
今日は、久々の、、雨が降らない日だった。
前日に140km程走り、お尻が痛くなったが、
今日も頑張って110km程走った。

210822_1.jpg
神奈川の霊峰の大山の途中の大山寺まで。
林道の中を、標高600mまで登るのだが、、、
体力の限界だった。
そのうち、年齢的に登れなくなるのだろうか。。
今のうちである。

nice!(0) 

いざ出陣(ワクチンに) [近況]

このお盆の夏休み…本当に、ずっと雨だった。
こんなことがあっていいのか?
夏休みは、暑い、暑い、、、死ぬほど暑い季節を、
汗を流しながら耐え忍ぶシーズンじゃなかったのか?

年休を4日と土日を含めた6日間、お休みをいただいているが、
1日も晴れていない。
つまり、、自転車に乗れないのだ。

厳密に言うと、初日の午前中は自転車で走りだし、、、
雨にあって、ビショビショになって帰ってきた。

不思議なモノで、
雨にかかるのは、とても嫌いなのに、
一度雨に会ってしまえば、、もう慣れたもので、
平気で雨の中を走れるのである。

泥沼にも入って泥まみれになるのはとても抵抗感があるが、
一度、泥沼にはまれば、こよなくその泥だらけを楽しめる・・・
そんなような、やけくそ感かも知れない。

雨が降り続くお盆の中、小雨ならば、ランニングぐらい行けるだろうと走りに行く。
今日は、午前中に在宅勤務で会議に出てから、
お昼に裏山のトレッキングコースで鎌倉まで走った。
雨が降り続いているので、地盤が緩んでいる。
通常の判断であれば、
土砂災害の危険が潜む山道を走るのは論外である。
が、
イケるところまで行って見よう。
と、
走っていった。
このコースの最高地点は標高156mである。
高いというのか、低いというのが微妙なところだが、
100m以上の崖が出来る可能性を秘めた地形と考えれば、
雨の後に喜んでほいさほいさと、山道を歩いている場合じゃない。
雨で岩の道も滑りやすくなっている。

と、分かっているが、慎重に、慎重に山道をトレイニングランをする。
途中、仕事で2件、電話がかかってきて歩いてしまったが、
何とか鎌倉の鶴岡八幡宮までたどり着く。
210816.jpg
お盆期間だが、
平日で、コロナ禍の状況だからか、人は少なかった。

お参りをしてから、そそくさを家に引き返す。
20kmしかないが、3時間もかかってしまった。
雨は降ったり止んだりだった。

話は前日に戻る。
家の中で暇だった。
買い物も自粛なので、終日家にいた。
暇なので仕事もしてみた。
ところが、前日までに片付けていたので、もうやる事が無い。
PCを閉じて、、、、
近くにあった、世界地図を眺めた。
・・・
そして気がつくと、5時間経っていた。

私が中高の時の地図は、本当に地図しか乗っていない。
ところが、次女の地図(ゴミ箱から救済したやつ)は、
一口情報が満載なのだ、
その一口情報から、あれよこれよと、関連させて調べていると、
あっと言う間に、時間が浪費・・・して待っていたのだ。

例えば、アフリカにニジェール川という川が流れている。
海に面したギニアという国から流れ、アフリカ大陸の西側で”の”の字を描いてギニア湾に流れ込む。
不思議な川である。
インターネットは地図や地形、衛星写真まで提供してくれる。
いろいろと調べられるのだ。

ニジェール川は、アフリカ第三の長さの川らしい。
第一はナイル川だ。
第二は、コンゴ川とのことだ。
こちらの川も、コンゴ民主共和国を、ナルトのように巻いて流れていく。
その源泉は、Wikiによるとコンゴの様であるが、地図で調べると、
隣国のザンビアじゃないかと思うのだが、
これは何時間かけても分からなかった。
いつか、旅をして、、、探し出す…
・・・わけも無いな。

地図の上を旅していると、
グリーンランドに”植村山”というモノが記載されている。
調べてみると、植村直己が犬ぞりで踏破した山の様である。
そこから植村直己の歴史をたどりながら、世界の地図をにらめっこしていると、
あっという間に時間が過ぎた。
冒険家、植村直己は、生きている時間を、せわしくそして文字通り世界を駆け回って冒険をしていたようだ。
その冒険の最中、極寒のマッキンリーの山中で行方不明になった。
極寒の環境はそもそも、この暑い夏では、想像すら出来ない。
苦しみ、苦しみ抜いて、
成功だけじゃなくて、失敗や挫折を繰り返して、
世界中を冒険した植村直己に、敬意と尊敬の念を送らずにいられなかった。

そんな思いがあったからか、
翌日は、雨の中を走りに行くのは平気だったのかもしれない。
ただ、
雨の中、、、、特に、豪雨が激しくなって、
叩きつけるような雨の中、
暖かいコーヒーを飲みながら、
外の景色を見ているのは、
個人的にはとても好きな時間でもある。

家にいられる、安住の幸せである。



さて、これから、ワクチン接種に出かけてくる。
1回目で、横浜ハンマーヘッドに行く。
モデルナである。
2回目の発熱が怖い。。
nice!(0) 

本当に外出自粛 [近況]

コロナ禍が猛威を振るう。
人々は慣れてしまっているが、
今一度、気を引き締めて、不要不急な外出自粛をと、政府やメディアは呼びかけている。

折しも、お盆シーズンだ。
帰省する人で混雑し、さらなる感染拡大が予想されていたが、
神様が、その行動を、抑制すべく、、、
このお盆シーズに大雨をもたらしている。

まさに、夏のシーズンに水を差した状態だ。

などと、
冗談を言っている場合ではなくて、
西日本では、非常に大きな水害が発生している。
被害に遭わられた方の、お見舞いを申し上げつつ、安全をお祈りしたい。


私も、年休を申請した。
年休が失効しても構わないのだが、
うちの会社は、年休に加えて、夏期休暇も5日間付与される。
年間で、25日休めるのである。
ところが、
今日までに取得した年休は4日だけである。
さらに、この2日間、、、年休を取得していたが、仕事でリモートで打ち合わせをして、
在宅で仕事をしていた。

在宅勤務も善し悪しだ。
いつでもどこでも仕事が出来てしまう。
年休を取る意味などあるのだろうか?

もちろん、会社のシステムは、
勤務システム上記録が無いのに働いていると、
「勤務状況は適切に記録してください」
と、アラーム画面が定期的に出る。
かなり鬱陶しいが、
調子に乗って勤務を記録してしまうと、今度は、
「あなたは働き過ぎです。産業医と面談してください。日時は●月〇日〇〇時です」と、
業務妨害のように、スケジューラに登録されてしまう。

分からなくもないが、あまり意味の無いシステムなので止めてほしい。
もう、良いオジイサンなので、体調管理ぐらい自分で出来るワイ。
働きすぎたら、勝手に休むがな。。。

と、思うのである。

さて、そんな愚痴は置いておいて、
年休取っても、雨が降り続くので、自転車に乗れない。
私の自転車乗りは、誰とも接触しないので、
安全だと思うので、こっそりと自宅の周りの三浦半島100kmぐらいは許してもらいたい。

が、この連休で、雨なので、1日も走れないのが悔しい。

雨の中で自転車で走ると、滑って危ない。
ブレーキもかかりが悪い。
視界も悪くなる。
悪いことづくめなので、雨は自転車で走らない事にしている。

7月までは、快調に走行距離を伸ばしてきたが、、
8月にストップである。
例年、8月は夏休みで、走行距離を伸ばす季節であるし、
毎年、お盆の季節は、東京湾一周の旅に出ているのだが、
残念ながら今年は見送りである。

8月16日に、ワクチン接種の申し込みをしてしまったので、
週明けの天気が回復したタイミングでも、走りにいけない。。。
返す返す、、残念である。


そんな、外出自粛の状況なのに、
私は自宅で一人ぼっちである。
・・・
家庭は崩壊しているが、”まだ”戸籍は4人家族のままだ。
みんな、何をしているだろうね。。
コロナにはかからないでほしいものだ。

210814.jpg
東南アジア系の料理はおいしい。。。


nice!(0) 

ありがとう東京オリンピック [近況]

コロナの第五派が、過去に無いぐらい異常な蔓延を広げていく。
どうしてだろうか?
メディアも蔓延の経路追跡等を辞めてしまったいるが、
若い世代で蔓延が広まっている状況を見ると、どうして拡大しているかは分かるだろう。

これが、オリンピックのせいであれば、
開催地周辺での蔓延が広がっているはずだ。
ところが、東京だけではない。

もちろん、オリンピック関係者も観戦している。
東京の感染者が群を抜いて多い。
それも事実だ。

ただ、無観客だ。
人の流れや群れは無い。


先日、ロシアで宗教的な断食期間に、
マクドナルドの広告を見て、断食を辞めてしまった女性が
マクドナルドを訴えたという記事が載っていた。
・・・
何となく、それに近い気がする。

もちろん、誘発するというのも原因だ。
でも、最終的には、決断する人がいる。
それが、私たちである。


さて、

今日で、東京2020オリンピックが終わる。
過去にないほどの沢山のメダルを獲得した。
このブログにも書いているが、メダルを取ることが目的ではないと思う。
世界のトップを目指して、懸命に闘う事、技を競う事
その姿が美しく、感動したのである。

1つの競技だけではなくて、
日本各地で、沢山の競技が実施されている。
柔道や水泳で沸いていたと思ったら、
陸上や体操、サッカーのニュースも飛び込んでくる。

いろいろな協議のレポートが
あれもこれも沢山やってくる。
まさに、スポーツのお祭り。。。オリンピックの素晴らしさを思わされる。

最終日、自転車が趣味の私に、嬉しいニュースがあった。
梶原悠未選手が、自転車のオムニアムで銀メダルを獲得したというニュースだ。
オムニアム・・・文字変換されなかった。マイナーな名称、種目だ。
自転車のトラックを4種目協議して、その合計点で競うモノらしい。

私は自転車が趣味とはいえ、トラックを走ったことが無い。
あのトラックの傾斜(バンク)は、見た目以上に角度がついていて、
初心者には縁から上に登れないらしい。

そんなバンクを使って、競合相手に足を回して抜いていく。
素晴らしい脚力と精神力を持つ選手である。
入賞するだけでもたいしたことなのに、銀メダルを取るとは、、
梶原選手の努力と成果に心から称賛・感謝します。


さて、
予想通りにすばらしかった人、
期待されていたけど、勝つ事が出来なかった人、
そんなに注目されていなかったのに、結果が出せた人
沢山の結果やドラマがありました。
一つ一つが、感動で、やっぱり、良かったと思う。
オリンピックはビジネスではなくて、スポーツだと思うのである。

沢山の感動と喜びを頂いた。
TVを見ながら何度も涙を流してしまったし、
TVを見ながらガッツポーズもした。
楽しかった。


もしかしたら、もう日本で開催される事の無い、
日本でのオリンピックが終わる。

皆さんにとっての、オリンピックはどうだったのでしょうか?

21808.jpg

nice!(0) 

賞味期限 [近況]

世紀のオリンピックの最中である。
ブログの内容は、日々、頑張るアスリートの話を書き連ねたい。

特に、メダルじゃない!とか言いながら、
毎日のニュースでメダルを追ってしまう自分が情けない。
トップアスリートの、素晴らしい競技を、純粋無垢な気持ちで楽しみたい。

TVなどで競技を見ていると、
なんだかすごく、簡単に思えるものもある。
すごく失礼だろう。
でも、
最年少記録を更新したスケボーの選手などを見ると、
走ってジャンプして着地して金である。
俺にも出来るのじゃないだろうか?という、錯覚に陥る。

そればかりか、最近盛んなボルダリングも、ひょいひょい上っているのを見ると、
自分も登れるんじゃないかと思うのだ。

が、
家の扉の縁等の飛び出し部分に、指をかけて体を持ち上げようとしても、
全く持ちあがらない。
いや、ぶら下がる事すらできない。

おそらく、スケボーも、ジャンプどころか、乗る事もママならないのだろう。

野球やサッカーやボクシングを見ていても同じだ。
あーすればいい、コーすればいい、と、妄想だけは一人歩きする。
そして、自分がそれが出来るかというと、ちっともできないのだ。
想像力が足りないのだと言えるのでしょうね。

ただ、
自転車競技は、とても苦しい事や、信じられないスピードで走っていることは分かる。
日本の新城選手が34位だったのは、驚異的な成績だったことは容易に想像できる。
これは、
自分が自転車経験があるからだ。

そう、
私は、世の中のほとんどを分かった気になっているが、
実際に分かっていることは、ほとんど無いという事が、証明されている事になる。

我ながら、情けないを通り越して、滑稽である。


さて、本題。
今朝、朝ご飯を食べようと、冷蔵庫からベーコンを取り出したが、
冷蔵庫の隅の奥にベーコンを取り出した。
そして、日付を見ると、1か月前の賞味期限だった。
・・・
美味しくいただきました。

お昼に、冷蔵庫の奥のモノを探索した。
生ラーメンが出てきた。
これも1か月程、賞味期限が過ぎていた。
・・・
匂いを嗅いだ。
・・・
イケる!!!
・・・
美味しくいただきました。


仕事中には、在宅勤務なのに、トイレに行く暇も無い事がある。
夏なので、喉も渇く。
近くにあった、段ボールから、ペットボトルを取り出して水を飲んだ。
・・・
特に、異変は無かったのだが、
ふと、キャップの日付を見た。
・・・
2016年7月Sと書いてあった。
・・・
美味しくいただいています。
(2リットル+6本なので、まだまだ消費し続けられる)

日本は、保守的な姿勢が多いから、
消費期限、賞味期限は、短めに書かれる。
だが、
本当の期限て、何なんだろうな?と思うのである。


時々、冷蔵庫チャレンジをして、
臭いで断念することがある。

肉や魚ばかりではなくて、
野菜の腐ったのも、なかなか危険な事がある。
あ、
SDGsとかではないと思う。
計画的に消費すればいい話だ。

われながら情けないを通り越して、滑稽である。
210807.jpg
大黒から見た横浜みなとみらい
nice!(0) 

オリンピック開催中の台場地区 [近況]

今日は、、、怒られそうだが、台場に行ってきた。
台場…オリンピック競技が、あれこれこれそれ、沢山開催されている。
本来であれば、人がワンサカ集まっていて、熱気を帯びた埋め立て地が
異常な状態になっているだろうが、
残念ながら、コロナ禍である。

いやいや、コロナ禍ならば、あんたも行くなよ!と怒られそうだ。
だが、
自転車で走っている状態なので、人の接触ゼロである。
(でも、俺だけが…とか、ここならば…というのが、
ルールを崩壊させるものになる。。。ごめんなさい)

しかし、台場に行ったところで、何も見る事が出来ない。
しかも、外からは見られないようになっている。
ゲートもきわめて厳重である。
210801_4.jpg

台場をぐるっと自転車で回ったが、
あちこちで競技が開催されていて、どこで何をやっているか分からなくなってしまうほどだった。

大会関係者を運ぶ車が、台場中を駆け回っていた。
もし有観客だとするとさらに輪をかけて混雑するから、
この実施形態は有りだな(大会運営だけを考えたら)と思う。

台場には、レインボーブリッジを渡った。
自転車を押して渡れるのである。
210801_2.jpg
交通規制が引かれているから、閉鎖されていると思ったが、
普通に解放されていた。
(よかった)

噂の?選手村も良く見える。
210801_3.jpg
台場海域は、海上保安庁と思われる船舶が厳重に警備していた。
いやー、さすがだよなと。
まさか船で侵入する人はいないだろうが、そのまさかのために、厳重な警備なのだろう。


台場での自動車はほとんどいなかったし、
自転車も、歩行者もほとんどいなかった。
前述の様に、大会関係者を運ぶ車やバスが走っているだけだった。

自転車をかっ飛ばして…
広くて閑散とした道路を楽しむ。
(いや、体力が無いから、かっ飛ばせない)

台場は広い。
自転車で行けない埋め立て地の離島も、確か何かを開催されているはず。
210801_1.jpg
もう、何が何だか分からない。
(調べたら、馬術とカヌーだった。。あれ、馬術は武蔵野の森では??記憶はあいまいだ)

一生に一度しか触れられない(はずの)オリンピックがそこにある。
が、
とおいなぁ・・・
そんなものかもしれない。

頑張れ選手のみんな!
nice!(0)