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うちのことか? [近況]

世の中いろいろな事が起こる。
毎日、毎日、ニュースで様々な事が報じられる。
人間、生きていればいろいろあるけど、
本当にたくさん、いろいろな事があるんだなと思う。


夜中、ふと、尿意をモヨオシテ目が覚める。
幸いなことに、トイレまで数歩でたどり着け、
そしてすぐに眠りに戻れる。
夜にお茶を飲みすぎると、何回もトイレに行くことになるが、
不思議な事に、深い睡眠時間はしっかりと確保されている。


ところが、
その日は寝るのが少し遅かったが、
なかなか寝つきが悪かった。
そして、トイレを出てから、たまたまスマフォのニュース画面を開いてしまった。

寝ている時に、スマフォを見ると、健康が損なわれるという。
ブルーライトカットしていても一緒である。
分かっているけど、つい見てしまう時がある。
・・・
そして、そのニュースのトップから2番目に、
自分の勤務する会社の形態が大きく変わる事が記載されていた。
・・・
・・・
・・・
当然、目が覚めてしまった。
しかも、眠れない。。。
起きる時間から1時間半も前の事だ。
(このままだと4時間しか寝ていない)

眠ろう、眠ろう、少しでも眠ろう!と思うのだが、
いろいろな思いが去来する。

結局、眠れないまま、
薄暗い中をいつもより30分早く駅に向かう。
朝刊をコンビニで買ったが、間に合わなかったようである。
うーむ。


その日は、会社で仕事をした。
が、みんな、そわそわしていた。
そりゃそうだ。
今一生懸命やっている仕事も、もしかしたら、無意味になってしまうかも知れない。
先行きが不安な状態だ。

その日の夕方、正式な報道発表があった。
そして、トップが交代する旨も発表された。

さらに、その翌日、
そのトップの人から、全社員に向けたコメントが動画で流れた。

いろいろと思いがあるだろう。
悔しい気持ちや残念な気持ちもあるだろう。
それを乗り越えて、
ポジティブな表現で、この変革を乗り切ろう!
この変革はチャンスなんだ!
みんな不安に思うだろうが、大丈夫だ、安心してください!と、
爽やかな笑顔で説明があった。

が、
心なしか、いつものような快活さが見られなくて、
笑顔の裏に隠された、残念な気持ちが伝わってくるようだった。

聞いている私が、なんだかとても泣きたくなり、
近くにいたら、抱きしめてあげたくなるような気持ちだった。

(誤解が無い様に書いておくが、そっちの人でもないし、
トップと会話したことも無い、生で見たことも数回しかない)



話はそれるが、テレビドラマの半沢直樹が終わった。
TVドラマはめったに見ないが、これは世の評判のように面白かった。
(そして、評判のように、歌舞伎だなとも思った)
最終回に、北大路扮する中野渡頭取が、勇退を決断し、
事後を半沢に託して去っていくが、
いろいろな思いがあるところを、ぐっと飲み込んで半沢の成長のためだけの言葉に絞って
効果的に伝えて去っていくシーンがある。
確かにそれはTVドラマかもしれない。
が、トップに立って、大きな会社を、その後も動かしていくためには、
リーダーがあるべき姿、採るべき行動は、
かくもあるべしというか、、、私のような小人の考えではないのだな、
さすが真のリーダーだ、と、儚さと合わせて思わずにいられず、
前述の、自社の事と重ね合わせて考えないわけにいかなかった。

うーん。
何というのだろうか。
陳腐な言葉で埋め尽くすぐらいならば、何も言わない方がいいのだろうか?
えも言われない壮大な悲しみ。むなしさ。
どう言えばいいのだろう。


前述のトップ交代は、上が変わっただけではなくて、
下々のモノにも影響が大小現れる。
それは、間違いが無い。

安定した人生なんて、もともと期待はしていなかったが、
まさか、50前にそうなるとは思わなかったというのが正直な所かな。


いろいろ、思うところとか、心配事も尽きないが、
社内で積み立てた自社株は、
紙切れになるのかが、小人としては気になるところである。
持ち株、、、というか、持ち株の権利だけだから、
紙切れにすらならなかったら、、、、笑うしかないな。
もともと、株はそういうリスクを承知でやる事だしな・・・

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人生は、変化の連続である。
と、改めて実感した。

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自惚れと挫折 [近況]

インターネットの表示、、、を150%拡大にしたら、
とても見やすくて、
その快適さに、心なしか落ち込んだのは、私です。

もう50に手が届くので、
仕事も人生も、完成形になっていたいところであるが、
私生活(家族)はめちぇめちゃ、
仕事は、テキトウ。
年と共に、成熟するということはあり得るのだろうか?首をかしげる。


我ながら、「すごいな!オレ!」と、自惚れる時もある。
若い時には、自惚れ続けた。
ところが、最近は、「ダメだな、オレ!」と自覚する事の方が多い。

ここで何?自分をひけらかすのか?という事になるが、
基本的にアレンジが得意である。
ただ、団体戦で言えば、2番手だ。
先陣を切って渡り歩く度胸は無く、最後に貫禄をだしてまとめ上げる実力も無い。
ついでに言うならば、3番手の中堅でも、4番手の抑えでも無い。
あくまで2番手に適した能力が私にはあるような気がする。

人それぞれ得意領域があるように、
不得意領域も鮮明だ。
名前が覚えられない。
人の名前である。
社会人としては致命傷だが、仕方ない。
大事な場面で忘れていたり、読み間違える事が何度もある。
直下の部下を何度も読み間違えたり、失念したりしたこともある。
上司失格である。
TVドラマの役者も覚えられない。
アイドルグループは、どの顔を見ても同じに見えるから、名前を覚える以前だろう。
恥ずかしい話、男性グループの嵐も、大野君と桜井君以外は区別がつかない(ファンには殺される)
そう言えば、TOKIOは残念な事になった。
復活を信じていただけに、心が苦しい。(もうやめておく)
そう言えば、2-3年前、自社のCMに出ていたアイドルがとても大好きだった時期があるが、
名前をいっこうに覚えられなかった。
”は行”のアイドル・・・と一生懸命覚えようとしたが、実際の名前は“ほ”から始まっていたので、
思い出すのも大変だった。

何だ今日のブログは??バカ丸出しだな。

未だに、十二支を全部言えるかというと自信が無い。
ね・うし・とら・う・たつ・み・・までは言える。その先は言えない。
自分の干支が一番最後のイノシシなので、その前の犬との関係は分かる。
私の3つ上の姉が、小さい時に、”サル””サル”騒いでいたので、
そこは記憶がある。
猿と犬の間に、鳥がいるのは今知った。
子供たちが小さい頃に、干支のお話を何度も読み聞かせていた。
子供たちは覚えているようだが、私は覚える事が出来なかった。

つまり、そこがどうしても覚えられない領域になるのである。
そんな欠陥人間である。

それなので、記憶を必要とする科目は苦手だった。
英語?
あー、無理無理、無謀な話だ。
良くタイプライターで文字を打っている映画があるが、
何でみんな間違えないのだろうか?
間違えても、何となくニュアンスで理解してくれるのだろうか?
・・・とすると、外国人すごいなー。


えーと、何が書きたかったんだっけ。
あ、そうだ、月曜日の今日は、実に良い天気でした。
土日にこれだけ天気が良かったら、自転車で走るのも楽しかったのにな。。。

人生、なかなかうまくいかない。
それも、一興でしょう。
苦労するのも、楽しむのも、積み重ねて生きていくのだと思う。
昔そんなブログも書いたな。。
https://tsucch.blog.ss-blog.jp/2009-10-10


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散歩道からみた鎌倉の町
 

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雨の日にやること? [近況]

今日は久しぶりに、自転車に乗って走りに行く予定だった。
秋の連休で2日しか自転車に乗れていない。
イケていない不満があったからだ。

天気予報は曇りだったので、
よし、多少湿った天気でも走りに行こうと思ったが、
起きてみると、雨が降って、路面がぬれている。
・・・
走り出したら雨が降ったという状況ならば仕方ないが、
最初から雨が降っているなら、走りに行かない!
と、変なルールを決めているので、
家で仕事をする事にした。

忙しい時期は過ぎたので、少し集中力は途切れがちである。
でもって、ずっと在宅勤務で資料作りをしているので、
そろそろ飽きてきた。
しかも、今日働いているのは、賃金には反映されない。
そんな気の緩みからか、パソコンの反応が遅くなったタイミングで、
近くのマンガに手を伸ばしてしまった。

自分の名誉のために言っておく。
仕事中にマンガなんか読まない。
仕事はそれだけで楽しいモノだから、マンガなんかに目が行く必要も無い。

が、
今日は違った。
久しぶりに読む漫画は面白くて、読みふけった。
仕事を適当に終わらせて← いや、これはまずいだろう・・
さっそく漫画の続きを熟読する。

何度も何度も読んだはずのマンガであるが、
記憶に無いシーンやストーリーも出てくる。
私の記憶力の無さと言ったら、、、何ともお買い得!である。

マンガを楽しんだ後に、
ランニングに行く。
もう暗くなる時間だが、雨が上がる様子は無い。
体を動かさない方がストレスが溜まるので、
ジャンバーを羽織ってランニングに出かける。

アラフィフのランニングだ。
さして早くない。(いや、遅い)
夕方の雨の中なので、ランナーは少ない。
バフと呼ばれる、首から口鼻まで隠れるマスクをしているが、
誰もいない遊歩道は外して走り続ける。
工業地帯に入ると、人どころか車も少ない。
こういうところが廃墟になると、さみしいだろうなと思うのである。

家に帰ってから、やる事が無いので、
ツールドフランスのYoutubeを見た。
今年は最年少優勝者が出たようだ。
昨年度ぐらいから、1チーム当たりの人数が少なくなったので、
チーム戦というよりも、個人の能力で結果が決まるようになってきた。
私の半部の年齢の若者だ、凄いよなー、あんな厳しい坂道を、
私が平地を走るより早く走っていくのだ。
プロだから当たり前と言われればそれまでだが、
なんというか、羨望というのだろうか、純粋にすごいなと思うのである。

Youtubeも見終わったので、
先日届いたDVDを見ようと思うのである。
”13Days"という映画がお気に入りである事を何度も言った。
最初はTVで見て、レンタルビデオで借りて、ついにDVDまで購入してしまった。

どうしてそんなに好きなのか?
分からないのだな。。。
DVDはコレクターズエディションといって、いろいろな特典映像があるらしい。
マニア向けな作品だ。
明日も雨ならば、朝からずっと見続けるのだろうなと。。。
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あーした天気になーれー

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バルバロイ [近況]

若かった頃、そんなに一生懸命勉強した訳ではないが、
授業中に先生に言われた言葉をいつまでも覚えている事がある。
感動した話とか、悲劇・喜劇・・・いろいろあるが、
一つの語彙をちゃんと覚えていたのは、奇跡であろう。

覚えるべき単語が並ぶなか、その言葉をなぜ覚えたのか?
社会科の授業が好きだったというのが真っ先の理由だ。
大きくなったら、中学校の社会科の先生になろう!と思っていたし、
大学の前期日程(A日程)では、地元の大学の教育学部を受けていた。

今は、横浜で全く別の仕事をしていると、
人生の分岐点というのは、あるんだなーと思わずにいられない。

話を戻す。

「バルバロイ」という言葉を、社会科の歴史の授業で聞いた。
忘れもしない、大工原先生が、エピソードと合わせて面白おかしく我々に語ってくれた話だ。
解説すると、
ギリシャ時代、自分たちの民族の話す言葉は、会話が成立して
意志疎通が図られる。
彼らの耳にはすんなりと聞き取れる。
ところが、異民族の言葉は、何を言っているか分からないし、
文化も違うから、耳障りでしかない。
そういう言葉を話す異民族は野蛮な人でしかなく、
彼らの事を、”バルバロイ”という。
・・・
というような説明だったと思う。
その時に、英語の「barbarian」という言葉とセットで教えてくれれば、なお良かったと思うが、
中学1,2年にその言葉を教えても、たぶん分からなかっただろうね。

その後、
私の目の前に表れて、
何を言っているか分からない人を見るたびに、
「彼らはバルバロイだ」と思い続けた。
その反復練習が、その言葉を私に沁みつかせたのだと思われる。

今でも、会社の中で、異なる部署の人と話をすると、
喋っている専門用語が違ったり、価値観が違う事が多く、
”バルバロイ、バルバロイ”という心のつぶやきが反復する。

社外の人と接すると、それ以上に異なる文化があるのだが、
不思議な事に、社外の人に”バルバロイ”という言葉は似合わない。
何故だろう?

言葉が違う事が当たり前だし、
社外の人は、お金を出しても、お金をもらってもお客様だ。
尊敬し、敬意を示す必要があるからと、思っているからだろう。
(我ながら、良い心がけである)

むしろ、同じ担当の上司、部下に”バルバロイ”という言葉を投げかける事が多くなった。
私自身が、自分に近い人ほど、厳しい目で見てしまう性格が表れているのだと思う。
今の部署は、7月に出来たばかりの新チームで、
いろいろな所からの寄せ集めの部隊なので、
みんな方向性や価値観がバラバラであり、
コロナ禍の状況もあるので、目線もあっていない。
おそらく、今年度いっぱいは、そんな感じで終わるのではないかと思われる。

ニューノーマルの世界でのコミュニケーション。
難しい。
上司ほど難しくなる。
メールを1通、部下に送ると、とんでもなく誤解した内容で返信が来る。
訂正メールを送ると、部下は混乱する。
電話しても、向こうも会議のタイミングがあるのか、出てくれない事も多い。

たまに出社して、(その部下はいないけど)
他の人と、何気ない会話をしていると、信頼関係は成立する(気がする)
でも、接点がメールだけだったり、Slackというツールだけだったりすると、
ますます疎遠になるのである。

言葉を尽くして説明しても、
相手にはなかなか伝わらない。
その伝わらないままで、社会が動き、人生が流れていく。
そしてそれが積み重なり、現実を作っていくのだなぁ。

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ん?
今日のブログはなんだっけ?
バルバロイ・バルバロイ・・・・

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異音がする [近況]

今日も自転車に乗っていた。
昨日は久しぶりにランニングをしたので、体のあちこちが痛くて、
寝ても寝ても疲れが取れなかった。
年のせいか何度も目が覚めるのだが、何度も眠りに入る。
10時間も眠れたのは久しぶりである。

そんな状況だったので、走り始めたのはお昼前。
道路に散らばる落ち葉を捨てて(ご近所迷惑だ)走り始める。

自転車のタイヤを前輪・後輪ともに新調したので、
非常に快適な走りが出来る。
さらに、空気入れも新しくしたから、空気圧が足りないなんてことは無い。
非常に快適である。
・・・
はずなのだが、
走っていると、妙な異音がする。
金属音でもないし、タイヤが回る度になる周期的な音でもない。
何だか分からないのだが、
異常に不気味な異音と共に自転車に乗り続けねばならない。

前輪なのか、後輪なのか、
ハブやクランクなのかもわからない。
ペダルを回していると音が出る確率が高いのだが、
ペダルを回していなくても、音が出るから、ハブとかクランクじゃなくて、
タイヤなのだろうと思われる。

心配なのは、アルミの金属疲労だ。
事故に遭ったから、
知らないうちにひびが入って、割れてしまったという事も考えられる。
外から見た目に外傷はない。
しかも、示談が成立しているから、今から壊れても保証はされない。
ま、自分で治すのだと腹をくくるが。


今日も、三浦半島を走る。
一昨日も走ったばかりだ。

雲が出ているので、肌寒い。
走っていると体温が上がるので、
自転車にちょうど良い季節なのかもしれない。

走り出して直ぐのところに、アウトレットパークがある。
最近、リニューアルオープンをしたのだが、
いつもいつも大渋滞であり、周辺道路も混んでいる。
今日は連休の中日で、しかも12時近かったこともあろう、目いっぱい大渋滞だった。

大渋滞はアウトレットパークだけでは無かった。
南下した横須賀の市街地は、県外ナンバーの車含めて溢れていた。
今日はお祭りか?と思う程だ。
三浦海岸の海沿いの道も、車の大渋滞の横を、安全配慮しながら走り去る。
今日は間違いなく、車よりも自転車の方が早いに違いなかった。

三浦半島の先端の城ケ島や三崎港も人が振れかえっていた。
一昨日(土曜日)来た時には、閑古鳥が鳴くほど人気が無かったのに、
今日は三浦半島のどこからどこに行っても人・・・というか、車が溢れかえっている。
渋滞する車で、三浦半島の幹線道路が全部埋め尽くされて、
デットロック状態になっているかのようであった。
(大げさだとは思わない)

さて、自転車は異音が続いたまま、走り終わる。
幸いにもパンクにも、破損にもあうことなく、家にたどり着く。
せっかく健康な自転車になったつもりだったのに、残念でならない。
走行後、自転車のチェックをするが、どこが異音発生源なのか突き止められなかった。
まだまだ未熟である。

さて、4連休の最終日。
なにしよっかな?
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秋の大型連休 [近況]

コロナの影響を受けて、生活様式が変わっていく。
これをニューノーマルというらしい。

大学生になったはずの長女は、いまだに大学に行っていない。
オンラインの授業はあるようだが、
通信講座の様なモノであれば、大学入試はいらないと思うのである。

また、大学は”勉強をするところではない”と思う。
語弊があると思うが、そう思う。
人生を学んだり、人間関係を学んだり、社会勉強をしたり、
いろいろな決断力や行動力をつけたり、
生きる糧を、自ら学び取る期間だと思うのだ。

朝から晩まで家にいて、孤独な長女が可哀そうである。
(なお、長女は、私と一言も口をきかず、一緒に食事を食べない方である。)


いや、そんな事ではない。
私の会社は、”出社率30%以下にせよ”というお達しがでた。
私の担当は、新設担当なので、仕事のやり方や立ち位置を模索する時代なので、
少しでも出社して、いろいろな人とコミュニケーションを取らないといけない。
だから、気がつくと、”座席数よりも多くの人が出社している状態”が発生する。
(もともと、フリーアドレス:自由席だから、少なめなのだ)

しかも、コロナ禍のせいなので、座席の間隔は開けろとか、
対面に向き合って座ってはいけないとか、
食事の時の会話は禁止とか、
飲み会は自粛、オンラインで!とか
いろいろな制限がある。

バカみたいな話であるが、7月に新設された私の部署で、
あったことも無い、顔を見ても分からない若手社員が何名もいる。
(オジサンは出社するけど、若者は出社自体しないのである)

会社から定期券代を支給されていた。
うちの会社は、不正受給に厳しいので、時々”定期見せろ”と来ることがある。
ところが、
このコロナ禍の影響を受けて、定期を買わない不届きものもいるらしい。
確かに、週に1-2日しか出社しないならば、定期を買う必要はない。
私の場合、遠距離通勤の部類に入るのだろう、半年で16万円もかかる。
このうち、いくらかが懐に入れは儲けもの!と考える人もいるだろう。
(繰り返すが、我が社は、チェックが厳しいから、そういう事は出来ない)

のだが、
出社率30%なので、会社から「定期代金支給は廃止にして、実費払い」にする通達があった。
逆に、通常代金をもらいつつ、定期を使っていたらどうなるのかは、分からない。

しかし、定期代が入らないとなると、
交通各社は痛いだろうね。。。


私の1日の通勤時間は3時間半ぐらいかかるので、
これが無くなると、大変な時間の効率化が図られる。
だから、前述の会話の部分がクリアされれば、出来れば出社したくない。
出社してしまうと、上司から「ちょっとこれやって」と、気軽に言われることもあるので、
なおさら出社したくない。

出社しないと、1日300歩という日もある。
つまり、慢性的な運動不足である。
さらに、
家庭不和なのに、気がついたら私が皿洗いやゴミ出しをしている
(私向けの食事は、家に居ても作られないので、納豆だけとかのこともある)
妻は私が家に居れば、暇なのだろうと思っているらしい。

ところが、朝から深夜まで、PCから離れられない事もある。
つぎから次に、Web会議があったり、
トラブルを電話対応で処理したり、
合間を縫って資料作りをしたりしていると、どんなにこなしても、時間が足りないのだ。

会話をしない妻からしてみれば「おめーは、暇で家にいるんだから、皿ぐらい洗っておけ」と思うのだろう。
とんでもない誤解である。
30分でも時間があったら、眠りたいのである。

出社したら、もっと時間が無かったのだろうか?
リモート接続だから、レスポンス時間が悪いのも一つある。
最近は、1クリックで、ダブルクリック動作をしてしまう問題があり、
その後処理時間がバカにならない。
リモートな快適環境は必要である。


何を書いているのか?
何でしょうね。。。
9月の4連休だ。
我が社は9末で年休消化の締日が来るので、10連休にするツワモノが多い。
そのあおりを受けて、この間は打ち合わせ設定が少ない。
自分に与えられたテーマをこなすチャンスの時間である。

まあ、そんな連休初日でした。
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今日は曇りでした(写真は別日)が、暑く無く快適に走れました。
秋が来ます。

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ランニングも走れない [近況]

金曜日は、年休を取って自転車旅に出た。
ん?
ブログに書いたっけ?
あ、、、書いてある。
・・・
昨日ブログに書いたことまで、忘れてしまっている自分が情けない。

たくさん自転車で走ったので、金曜日はずっとダラダラして、
録画の映画やTVを見たりしていた。
休み中に、仕事のメールが溜まっていたが、開く気にならなかった。

その日は早く寝たが、朝気がつくと、8時半を過ぎている。
次女は学校に行くのだが、8時半までに「今日は元気(平熱)です!」って、登録しないといけないのだが、
間に合わなかった。
次女ちゃんごめんなさい。
しかし、久々に8時間も眠れたのは気持ちが良かった。


昨日に引き続き、ダラダラとご飯を食べて、良い天気なので
ランニングで走りに行くことにする。
8月は自転車に沢山乗ったが、ランニングは1日しかしていない。
いやー、相当に体力無いよな…、大丈夫かな?

今日はちょっと変わった道を行こう!と、
裏山から鎌倉まで走りだす。
木陰もあちこちにあるし、起伏に富んでいる。
楽しいランニングになること間違いが無い!

しかし、久々のランニングなので、ペースも分からず、
しかも山道だ。
わずか数100mで息が上がる。
・・・
こんな調子で鎌倉まで走れるだろうか?(約10km程ある)

木陰ではあったが、気温は高い。
湿度も高い。
しかも、上っては下り、下っては登る。
遊歩道として、道は整備されているし、階段もちゃんとあるのだが、
久しぶりに走るのは、とても厳しい道であった。

途中、倒木がいくつも見られた。
今まで鎌倉までの道を何回か走っているが、
こんなに倒木があったのは初めてである。
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巨大な気が、根こそぎ倒れているし、
遊歩道の半分がごっそり崩れているところもあった。

調べてみると、去年の台風15号からの被害のようだ。
もう、1年近くたつのに、そのまま放置されているのが痛々しい。
(倒木が民家の屋根に直撃しているものもあり、、、あれはあれでいいのだろうか?と思う)
天下の鎌倉市が、自然保護を後回しにするなんて・・・と思わないでもないが、
ネットニュースで調べたら、相当な額が必要だったようだ。
(俺が鋸で整備してやる!と安易に考えるレベルではない)

ランニングの話に戻るが、、、
あろうことか、途中から歩き出してしまった。
こんなことは、ランニング人生で初めてであるし、
これまで何回か鎌倉まで走りに行っているが初めてである。
・・・
年による体力の衰えを自覚せずにはいられない。
どんなに苦しくても走り続ける事に意味があり、
それが私のこだわりだったのに…
・・・
などと、意地を張る余地も無く、歩き続けて、鶴岡八幡宮に到着する。
200905_2.jpg
土曜日だというのに、観光客はほとんどいなかった。
こんな鶴岡八幡宮の姿は初めてである。
ちょっとさみしい。

お参りして、お守りを2つ買い(これが目的だった)
帰路につく。
神社の近くのコンビニで、アイスと1リットルのジュースを買ったのは、
正解だったか、失敗だったか判断に悩む。
なぜならば、
そのまま歩いてアイスを食べ、
ジュースを飲みながら山道を歩いて帰った
(つまり、歩きっぱなしだった)のである。

今日のランニングの平均スピードは6km/hである。
情けない。
情けないのだが、帰路の途中で、
自動販売機でさらにジュースを購入している自分がもっと情けない。

ストイックに走り続け、
喉が渇いてもひたすら我慢!
そんな昭和生まれの根性人生は、、、、、もうおしまいなのかもしれない。

ランニングの時には、
音楽を聞きながら走るのだが、
今日はその音楽もうっとおしく思う程に、疲れ果てた。

暑いからか?
大丈夫か俺?

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出社するのが異常? [近況]

在宅勤務三昧だった。
1週間で1日しか出社しないのが当たり前。
会社に行っても人はガラガラ。。。
そんな異常な日常が、そのうち当たり前に様になる・・・?のだろうか?

朝早く通勤しなくていいので、8時ごろまで寝るのが習慣になってしまった。
それまでは5時過ぎに起きて通勤していたので、3時間も寝ていられる。
逆に、今、5時に起きろ!と言われると、とても辛い。
一度、楽な体制を味わってしまうと、、、という感じである。

そんな状況なのに、今週は3日”も”通勤してしまった。
不覚である。

1日目は、夜に打ち合わせを設定された。
中身は英語である。
・・・
ただでさえ、何を言っているか分からないのに、
一人でWeb会議で聞いていても、意味が分からない!
午後に健康診断のための病院を経由して、会社に向かう。
結果として、会社に行っても、何を言っているかさっぱり分からなかった!
出席者は、会議の流れで、心配したり、困ったり、笑ったりしている。
会議時間は約3時間も続いたのに、
途中からあきらめて別の仕事をしていた。
(会社に行かなくても良かったのに・・・)

前述の通り、健康診断があった。
会社の定例の健康診断で、指定された日時に指定された病院に行くのである。
朝から何も食べず、体重増えたかな?とかウエスト太くなったかな?と
心配して臨んだが、数値的には去年と何も変わらなかった。

本人的には、大きく変わっていると思っているのだが、
本人が意識するブレ幅よりも、客観的には全然変わっていないのだと自覚する。
自意識過剰なのだろう。


話は戻って、2日目の出社。
社外打ち合わせがあり、9時半にお客様先訪問となる。
一旦、出社してから行こうか?悩んだが、、、
前日の英語ショックもあり、直接現地に向かう。
満員電車、嫌だなーーーー、、、と思ったが、
電車は空いており、楽勝で席に座れるほどだった。

世の中全般、在宅勤務なのだろう。
JRや私鉄の経営が苦しいのは良く理解できる。
定期券はちゃんと買い続けておこう。

3日目の出社。
始発から終電、、、と思ったが、調べてみると、それぞれ1時間ぐらい余裕だった。
朝5時半の電車に乗って会社に行き、夜25時の電車で最寄駅に着く。
若い時にはこれで平気だったけど、もう体力的には余裕が無い。
仕事が遅いからいけないのだ。
「引退」とか「閑職」という言葉が見え隠れする。

20数年同じ会社にて似た様な事をしているが、
さすがに5年前、10年前と内容はがらりと変わっている。
昔の経験が活かされない。
価値観も違う。
いやー、大変だよなーと思う。

同僚で実力があって出世していく人もいる。
ただ、偉くなると、実務じゃなくて管理業務が増える。
部下がやらかしてしまったことの後始末、トラブル対応、
社外との交友関係維持。
役職が上になったからと言って、楽しいわけではない。

ま、いろいろな決定権があったり、ダイナミックな取り組みで
自分の力が発揮できる面白さはあるのだろうけど。

何が良くて、何が悪いか分からない。
今の状態が一番ハッピーな気もする。
どこかの誰かの歌で
「お願い!このままの時間をずっと、永遠に!」
というようなセリフがあった気がする。

今というよりは、子供たちがもっと幼くて、かわいくて、
私と会話をしてくれていた時代が良かったような気もする。
あの時は、あの時で、不安とかもいっぱいあったけど。。。


さて、
そんなことを思いながら、今日も年休を取って、三浦半島を走りに行った。
南下から始まるのだが、向かい風なので、ゆっくり、ゆっくりと125km走る。
涼しいところで美味しいジュースを飲んでいたほうが遙かに楽であるが、
何だか知らないけど、こういう綺麗な景色を、汗水たらして走っているのは、
達成感?充実感?
何だか知らないけど、意義のありそうな時間が過ぎていく。

もう、夏休みは終わったのだろう、葉山・鎌倉・江の島は人が少なかった。
というか、波が高かった。
もう、秋がやってきそうである。
200904.jpg

そう言えば、ツールドフランスが始まった。
やるなー。フランス。。。
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