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その日はやってくる [近況]

先週の金曜日は、とても忙しかった。
仕事でである。

社外のお客様をWeb会議でご招待して、自社のサービスに関する説明会を行うものである。
ところが、少し情報管理を気にしないといけないので、
参加者を絞りに絞って、もったいぶった開催を行った。
25社で参加者全員で230名ぐらい。。。
なんだ、そんな小さな会議、楽勝だろう!と、言われるかもしれない。
しかし、
さかのぼる事1か月前、、、
Webイベントの開催方法すら知らない状態からスタートしたので、とても大変だった。

Webイベントの会議は、何回も練習した。
ところが、良く分からない設定や、細かい調整内容があり、
結局のところ、別の人にお願いしてしまった。
(マニュアルを作って)
そして、
社内説明会、兼、イベント参加練習会も2週間前に実施した。

たかだか、200名ちょっとのイベントに、そこまでやるのか?
そんな思いが沢山過ぎったが、ちゃんとやった。
情報開示の手続きをしたり、社内のあちこちに講師のお願いをしたり、
開示する情報の確認を頂いたり、
役職付きの役員に挨拶を頂いたりもした。
これらのことが、全て、心底めんどくさかった。
イベント開催日なんて来なくていいのに!と何回も思ったし、
その日はやってこないのじゃないかと思っていた。

そんな気持ちもあったからか、、、
失敗もあった。
前述の、社内の練習会で配布したパスワードが間違っていて、
(それでも、間違いに気づいて、半分の人が、接続できた。。。分かりやすいパスワードで良かった???)
そしてさらに、
本番直前に、「前回、パスワード間違ってしまったけど、今回注意してね!」
と言って、ばらまいたパスワードが、また間違っていた。

すぐに訂正メールを出して、修正したが、なんてこった!!という状態だった。
(自業自得だ)

そんな、危うい低空飛行だったが、
何とかイベントは無事に終わった。
(ハズである)
月曜日にクレームの嵐になっていたら、どうしよう…と心配もよぎるが、
もう終わってしまったので、ヘッチャラである!(?)

しかし、1か月前まで、本当に、本当に逃げ出したいような内容であったが、
無事に終わって、本当に良かった。
時間が解決してくれるのではなくて、自分と、私に協力してくれた会社のメンバーに感謝である。
(コロナ禍なので、感謝の気持ちは、ちゃんと伝えたい)


その日は、そのイベントだけに集中したかったのだが、
他にもビックイベントが沢山あった。
1つは、1年後のサービスリリースに向けた準備についての方針整理。
こちとら、前述のイベントで、そんなことやっていたくないのだが、
1年後の大切な方向付けをするために、どうしても偉い人の裁可を仰ぐ必要があり、
丁寧な説明が必要で、何故か私に託されて、そして綱渡りを渡り切った。
・・・
これも、会社に大いに貢献したのではないかと思うのである。


また、その日の夕方、春先に社外に対してプレスリリースした内容について、
大きな進展があり、お客様先に調査に出かけた。
https://tsucch.blog.ss-blog.jp/2021-04-17
もう、体も心もヘトヘトだったが、
そっちもまた、1年近く、長い時間かけて準備を進めていた内容だっただけに、
その成果を確認出来たのが、とてもうれしかった。

その日は、1週間ぶりに出社であったが、
会社には1番乗りで出社して、帰宅したのも一番最後だった。

そんなに頑張っていたのに、不思議なぐらいに疲れない。。。
おそらく、気を張っていたのと、
エネルギー補給は、過剰摂取と言えるぐらいに、食べていたからだろうと思われる。
(会社内で販売しているお弁当だけど、一番、カロリーが高そうなのを食べた)
缶コーヒーも、ブラックで飲み続けたためだろう、
自律神経失調症のような症状が見られた。
・・・
やはり、もう、無理は出来ないお年頃である。


そんなめちゃめちゃなコンディションであったが、
家に12時過ぎに帰ってきたが、なかなか寝付けない。
やはり、気が張っていた…というか、気が立っていたのであろう。

翌日の土曜日に、三浦半島を一周回って、家に帰って
ざるそばを2人前食べたところで、ようやく眠くなり、
真っ暗になるまで眠った。
心地よい睡眠が取れたのは間違いが無い。


そう言えば、確定申告のお金の引き落としは、5月末で実施されていた。
申請を2月にしてから、いつ引き落とされるかと、ずっとソワソワしていたが、
やはり、その日はやってきた。
しかも、あっけなく、通帳から予定金額が引かれていただけだった。
(当たり前だ)


そして、余計なことを書くが、
https://tsucch.blog.ss-blog.jp/2020-10-02
1年前にアセスメント研修を受け、数か月後給料が上がり、今回、7月に肩書きも変わる。
もう、そんな日は来ないと思っていたのだが、着てしまった。
自分自身で驚きでもあり、不必要な緊張感も漂う。
肩書きが上がれば、責任も増え、ストレスも増えるのだ。
望んでいた形でも、ポストでもないため、どちらかというと、気持ちの9割が不服である。
なんだか、いろいろな人に、とても、申し訳ない気持ちでいっぱいである。

でも、ここに書くと、自慢だと捉えてしまうのだろうな。
いや、自慢になるのか?こんなつらい事が?
去っていく人や病んでいく人が多く生まれるポストなのに。。。

そんな日もやって来てしまうのだろうか?
不安である。
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冬の景色ですが。。

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今を噛み締める [近況]

梅雨入りしているのか、していないのか…
この週末の土曜日は、ずっと雨が降っていて自転車もランニングにも行けなかった。
が、
晴れていても、行けなかったと思う。

週末は、自転車に乗っていたい。
もともとは、趣味のつもりだった。
が、
いつの間にか義務に変わる。

土日に自転車に乗ると、体力的に相当に疲弊する。
走り終わってから、ゆっくり昼寝したり、休憩して体力回復出来ればよいが、
仕事をしたり、家事をしたりしていると、あっと言う間に夜になる。
すると、睡眠時間も無くなり、疲弊したまま月曜日を迎える。

幸いにも在宅勤務なので、
月曜日の朝は、疲弊した体を労わるべく、8時までグースカ寝ている。
3時間も余計に眠れるから、体力回復して、その週は仕事が頑張れる。
・・・
なんか、どこかが間違っている気がする。

平日の早朝ランニングを頑張ると、土日に疲労が引きずってしまう。
土日は自転車に乗りたいのだが、
仕事が押してしまい、金曜日に深夜まで仕事をしていると、
土曜日は休みたいのである。

それが、この週末だった。
幸いにも雨。
そして、幸いにも、日中は、次女の高校の進学説明会だった。

次女の高校の進学説明会は、今年2回目である。
が、1回目からは、特に新しい情報は無かったが、
卒業生の父兄に向けたスピーチがあった。
その子は、今年晴れて大学生になったそうだ。
ところが、3月の卒業式が終わっても、進学が決まっていなかったそうだ。
不安な気持ちで最後の合格発表で受かって進学したらしい。
第一希望では無かったから、浪人して、、、という気持ちもあったようだ。
また、夏ぐらいに決まる学校推薦も応募しておけばという気持ちもあったようだ。
ところが、
「学校推薦を応募していたら、一般入試をトライせず、第一志望に向いた気持ちを
ずっと後悔として持ち続けていただろう。
だから、結果として落ちたけど、第一志望を一般受験で受けたのは、
自分が決断したことと合わせて良かったと思う。
そして、
第一志望では無かった大学であるが、進みたかったコースを取って
学校で学べていることは、喜びであり、良い判断だったと思う」
と、コメントされた。
すごく、深い、そして、素晴らしい思考、判断をした子だと思った。
いやいや、”子”じゃないよな、大人の人間だ。

自分が判断せず、誰かのせいにしてしまう。。
責任転嫁は、今の私でも、しょっちゅう、やってしまう。
理系だから、分析判断のつもりが、結局のところ、自分の判断する事の
責任を取れていないのだ。
我が子の1つ上の先輩に、学ぶべしである。

家に帰ってから、仕事を片付けてから、映画やTVを見て過ごした。
映画はとても印象深い良い作品だった。
ところが、映画を見た後、ふとつけたテレビで、
山で遭難して14日後に発見された人の話が流れていて、
映画の記憶をふっとっばすぐらいに、強烈な内容だった。

安易な装備で臨んだとは言えないのだが、
登山中に崖から転落して足を骨折し、骨が飛び出すぐらいのけがで、歩けない。
幸いにも小川の近くで水分は補給出来たが、
食べ物がアメ7つしかなく、まさにサバイバルというか、
死の淵で奇跡的に生きながらえた話である。

遭難者の母親の執念の追跡やビラ配り、立ち寄った見せの店員の奇跡的な記憶力も
この14日間の遭難で命を救った要因で、
これもまさに奇跡的な話であり、
そして、その人が、今は2人の子供もうけて、幸せてな人生を歩んでいる。。
全ての人に感謝しながら生きているというのが、感動的だった。

今、私は、漫然と生きている。
いろいろな事が人生で起きたが、
トータルで考えると、やはり幸せであり、
いろいろな事が起きてきたのは、全て、今に至るステップだったのだとおもうのである。

例えば、事故で入院した。
あれがあって、自転車の乗り方が安全配慮になった。
そして、仕事もノイローゼ状態になる事から回避できた。

例えば、会社でパワハラに会っていた。
それがあって、飲み会の度に笑い話に出来る。
そして、たいていの苦難は、それに比べれば程度が軽い乗り越えられるハードルだ。

例えば、鬼嫁と結婚してしまった。
家族からは”隔離”された状態であるが、
おかげで仕事に没頭して、いろいろな成果を上げていられる。

人生万事、塞翁が馬。
ん?
人間万事塞翁が馬、、、が正しいのか。
人生じゃないのだね・・・

生きていることに、感謝しつつ、これからの人生を生きていこう。


明日、新入社員に講義をする時間が与えられた。
時間や中身は私が勝手に決めていい、ルーズな講義だが、
1時間(それ以上長くても、役にたたないから)
上記のような人生訓を話したいが、、、
それこそ老害と言われてしまうのだろう。

しかし、、、新入社員が生まれる前から働いている事になる。
不思議な気持ちである。
私が新入社員の時は、ちょっと前のような気持ちなのだが、
(気持ちはずっと28歳)
もう、四半世紀以上前なのだ。
私の娘達の方が、新入社員に歳が近い。
・・・
不思議だなぁ。。
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もう8年前の写真が遠い過去である。

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ボディーブローに弱いです [近況]

先週も在宅勤務中心だった。
月曜日から木曜日まで早朝ランニング。
朝一に走れると、その日の調子が良い。
走るまでは、随分と気が滅入るのだが、
一旦、走り始めると、さっきまでのイヤイヤ感は何だったろうと思うぐらいである。

だいたい同じコースを走るのだが、
飽きは来ない。
毎回同じ音楽を聞いていると、どのあたりでどの音楽になるかで、ペースが分かる。
いつものバラードの曲のピークが、最高地点に来るか、手前で終わるか、、、
最初は図りながら走っていたが、
毎日体調が異なるので、タイムを気にするのはやめよう!と思い、
次の日から音楽をランダム再生に変えている。
そうすると、気持ちの持って行き方が違ってくるので、それはそれで違和感があり、メンドクサイ。

ずっと走っていると、波はあるが、最高速のペースは上がってくる。
平均時速が11.1km以上になり、何となく自己満足である。
100段の階段や、標高差50mの坂を2つ上がるので、なかなか良いペースだと思う。


水曜日、快適に走っている。
前日最高速だったので、今日も快適だ。
と、走っている途中で、踏切の手前で、電車の位置を確認しようと斜め後ろを振り向く。
あの位置なら、ペースはこのくらいで良いな・・と、
速度を図って、前を向いた瞬間、路肩の車止めに足を取られた。
・・・
ランニング中に、ずでーんと転ぶ。
踏切前で車を止めて待っている人にジロジロ見られて恥ずかしい。
が、
転んだ時に、ボディーブローのように、わき腹を痛めてしまった。

その日のランニングの悲劇は、そこで終わったわけではない。
その後、海岸沿いの公園を走ると、
正面からカラスが低空で、私に向かって飛んできた。
微妙にかわした、、、と思ったが、
更に、後ろで回転して襲ってくる。
どうやら、その公園の木に、巣を作っているらしい。
野生動物におそわれた…と、イラっとしたが、冷静に考えれば、
カラスの防衛本能だし、子育てとなれば、カラスも必死だろう。
ランニングコースは翌日からは変更して通らないようにするが、
しかし、公園なので共生出来るのか、、な。

その日に痛めたわき腹は、
4日経った今でも痛い。
寝ている時や仕事をしている時は平気だが、
ちょっと普段と違う動きをすると、ピキッと、痛みがわき腹を襲うのである。

自転車に乗っていても、上り坂はちょっと辛い。
わき腹、、というよりも肋骨だと思うが、弱いなーと思うのである。


転倒と、カラスの他に、その日のバットアクシデントはもう一つあった。
(厄日である)
朝、家に帰って、リビングの扉を閉めようとしたところ、
引っかかりが悪い。。。
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あれ?どうしたんだろう?と、
クレセントの受けをよくよく見ると、
止める金具が折れて無くなっていた。
210613_1.jpg
なんだかなーー、、、やばいなー。
鍵がかけられないとなると、セキュリティ的にまずいな。
在宅勤務している時は良いけど、
パナホームに連絡して、緊急対応してもらわないと。
また、1-2万ぐらいかかるのかなー。。。
大きなガラス戸だから、数万かかるのかな・・・
と、心配したのだが、よくよく見ると、ネジで止まっている部分が見られた。

結果として、ネットで送料込で700円で発注し、
3日後に交換が出来た。
3日間、鍵をかけなかったか?というと、
鍵の意味が無い2Fのウォークインクローゼットの扉のパーツを抜き出して、
交換しておいた。

壊れたのは残念だが、自己解決できたので、
それはそれで良かった良かったである。

いろいろなトラブルが日々起こるが、
(小さいトラブルばかりだが)
乗り越え、乗り越え、生きていくのだろうなと。
大げさか?

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オリンピックはやって欲しいな… [近況]

朝、目が覚めて、雨戸をあけると、雨が降っていた。
昨日はぐっすりと眠ったので、体力は回復していたから、
今日、走りにいけないのはとても残念である。

しかしながら、雨のせいで、自転車に乗らなくて良い、
ランニングに行かなくても良いというのは、
ちょっぴり嬉しい。
・・・
休みたいならば、素直に休めばいいのに、、と自分でも思う。


東京オリンピックまで、もう1か月ちょっとだ。
そんな状況なのに、いまだに開催が危ぶまれている。
開催しない可能性もある。

過去のオリンピックで、
開催地で住民が反対して、反対運動が起きていたケースは多い。
そのニュースを聞くたびに
「反対するならば、最初から手を上げなければよいのに、
決まったならば、腹をくくってやれよ」
と思った。

それは、今、現在でも同じ思いがある。
滝沢クリステルが「お・も・て・な・し」と言って、東京オリパラを招致した。
夢と希望にあふれた東京オリパラだが、
世界的な未曾有のコロナ危機に見舞われて延期したのは、まぁ仕方ない。

コロナ禍であっても、人類は活動を続けている。
プロ野球やサッカー、バスケット、ラクビーは試合を再開した。
ゴルフも開催している。
今年は、ジロ・デ・イタリアが5月に開催されて、日本のエース新城幸也選手が健闘した。
同じチームメートが3名も脱落する中、2番手の選手が全体の2位になるなど、
大いに盛り上がった。

世界的にスポーツは、コロナを上手くかいくぐり、
活動を広げている。
コロナのルールは、スポーツのルールの延長であるかのように、
スポーツマンは乗り越えているのだと思われる。

大坂なおみ選手の、うつ病による離脱は残念である。
世界的にも議論を呼んだ。
それだけ影響力がある人物だから、賛否両論はあってよいと思うのだが、
スポーツ界のトップに君臨する人は、
全てが聖人君主である必要はない。
病んだっていいじゃないか、
逃げ出したって良いじゃないか。
暴言はいたっていいじゃないか。
少しは、暖かい目で見てあげるべきではないか?と思うのである。

先ほど、ニュースで、陸上の山県亮太さんが
100mを、10秒の壁を越えて、9秒95の記録を作ったと報じられていた。
なんと、28歳で自己新記録を更新したそうだ。
一般認識では、アスリートの肉体は20代前半でピークを迎える。
技を必要とするスポーツは、その後に伸びていく事もあるが、
瞬発力を必要とする筋肉、特に短距離はその後は伸びないと言われていたが、
30前に自己の体を磨き上げられることは素晴らしいと思う。

そんなアスリートたちが頂を極めるオリンピック。
コマーシャリズムがうごめくのは分かるが、
純粋にアスリートたちの限界を、TVを通してみて、称賛する事は出来ないだろうか?

コロナ禍でも、ハードルを乗り越えて実施する。
それが本当の、お・も・て・な・し! ではないかと思うのだ。

もちろん、反対意見があっても良い。
議論はし尽くすべき。
そして、結論が決まったら、黙ってその結論に従うべきだと思う。

良い子過ぎる意見だろうか?


千葉側から見た横浜方向。
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オリンピックが無かったら、今年の夏も、普通に自転車に乗るのだろう。。

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リモートワーク派です [近況]

5月は、結局のところ、2日しか出社しなかった。
そんなことがあるのか?と、
あらためて手帳を見たり、スケジューラーを眺めるが、事実だ。
会社に行かなくても、仕事ができる。
なんて、素晴らしい環境ではないだろうか?

特に私には、リモートワークは、3つの利益がある。

まず、往復の通勤時間。出社すると毎日3時間が通勤時間で消える。
この3時間はデカい!仕事をしたり、家事をしたり、有効に活用できる。
通勤時間の有効活用ももちろんしてきたが、時間活用の幅が広がる。
睡眠時間に転化できるのは、健康にとってもマッチする。
週に3日ぐらいは、早朝ランニングしているが、ランニングは1時間なので、
時間のお釣りがくる。
しかも、心身共にランニングで健康になる。良いことづくめである。

2つ目、会話の音が聞こえる。
いや当たり前なのだが、、年を取ったので耳が遠くなった。
出社して会議に出ていても、時々聞こえない事がある。
周りの人に教えてもらったり、聞こえてなくても聞こえるふりをしたりするが、
やはり、ちゃんと聞こえた方が良い。
リモート会議、Web会議では、音量を上げればよい。
声の大きい人と、小さい人の差が激しくて、辟易することもあるが、ちゃんと聞こえる事が嬉しいのである。

会議での周りの人の反応や、こちらの同意や不満を伝える事が出来ないという、
Web会議ならではもあるが、
言いたいことがある人がちゃんという会議、そういう場になれれば、良いような気がする。


3つ目、仕事に集中出来る。
出社すると、上司から「ちょっとこれやっといて」と気軽に依頼される。
出社しないから、そんなに気軽に依頼される事が無い。
メールやSNSや電話で依頼してきそうなものだが、
私の上司は忙しいので、まずは出社している身近な人に依頼する。
上司からの仕事を避けるためには、出社しなければよい。
(いいのか、サラリーマンとして…)
あと、Web会議を聴きながら、自分の仕事を進める事も出来る。
時間の有効活用だ。
また、時間調整をして空き時間が出来れば、その時間に集中して課題に取り組むことも出来る。
しかも、自由に休憩が取れる。
・・・いや、休憩を取り忘れても大丈夫ぐらいに集中出来るのだ。
出社していれば、「会議ですよ」と、声かけてくれるが、
出社していないので、仕事に集中して、打ち合わせをすっぽかしたことも何度もある。
会議中に電話をかけて読んでくれる人もいるが、
そんなに重要では無い会議だと、読んでくれる人もいないので、無視できてしまう。
つまり、取捨選択できるのである。

ただ、
同じことが、他に人にも適用される。
会議で熱弁をふるっていても、聞いていない人もいる。
この人の意見を聞きたい!と思っても「あ、すっみません、聞いていませんでした」
と、素直に白状する人もいる。
Web会議、、、我が社は顔出ししない人が多いので、要注意なシステムである。


そんなリモートワークの恩恵に浸っていたのだが、
先週の週末、出社した。
朝5時台の電車は相変わらず混んでいた。
朝7時前からPCで仕事をすると、不思議なぐらいに処理速度が速い。
・・・
仮想デスクトップのタイムラグや、画面の小ささは、
やはり、まだ、実PCのレスポンスや使いやすさには及ばないようだった。
出社して仕事をしたい人が沢山いるが、分かる気がする。

午後には、2件、お客様先訪問だった。
(コロナ禍なのに…)
何とか無事に仕事を終え、家に帰るが、家に帰ってからWeb会議だった。
金曜日の18時から。。
しかも、帰り道で風雨にあい、ビショビショノ状態で、家に着いたのが会議の2分前。
Yシャツとズボンを脱ぎ捨てて会議に参加する。

Web会議なので、早朝でもお昼でも夜でもお構いなしである。
それは、、ちょっと面倒だな。
そして、10名ぐらい参加しているのに、しゃべっているのは3人だけ。
それも、、、ちょっとさみしいな。

2件のお客様訪問の間に、30分時間が空いた。
普段はコーヒーショップに入ることは無いのだが、
豪雨に見舞われ、やむなくコーヒーショップに飛び込む。
210605.jpg
リアな優雅な?時間だった。

コロナ禍だと、節約にも効果があるなと思ったりする。
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