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好きな歌 [近況]

先日、NHKの番組で中島みゆきさんの歌の特集をやっていた。
中島みゆきさん本人の歌だけではなくて、
楽曲を提供した先の歌手の方の歌なども交じっていて、
趣向が凝らされていて、なかなか面白かった。

歌の好みは、人それぞれである。
私の娘たちは、私が聞く音楽は、絶対に聞かない。
父親に対する反発なども手伝っていると思われるが、
娘たちが聞く音楽を、私が良いと思えない事からすると、
やはり、遺伝や血縁とは関係ない、
音楽の好み
というのは存在するのだろう。

中島みゆきさんの歌が好きな人や、逆に嫌いな人、
認知度が高くて、個性的なので、割とはっきりする。
中島さんと対比されることが多いのが松任谷由美さんであり、
中島派や松任谷派等と分けられることもあるのだが、
私は素直に両方が素晴らしいと思う。

ただ、聴いている時間の9割9分が中島みゆきさんの歌であることは間違いない。

歌の解釈は、中島みゆきさん自身が「聞く人が自由に解釈して良い」と言ってくれている。
だから、
人それぞれに感じ方や解釈や、
思い入れを乗せる重みも異なってくる。

女性の気持ちの歌を多く語ると言っている中島さんだが、
私は女性ではないが、
(え?しらなかった?)
中島さんの歌に多くの共感を覚える。
たぶん、単に、男とか女とかの話だけではなくて、
人間の弱さ、ずるさ、苦しさと、
その先にある希望が歌の中に織り交ぜられているからだろうか。

言葉や、歌声の、微妙なニュアンスが、心に響くので、
これが外国の方が聞いて心に響くのか分からない。
日本ではこんなにヒットしているのに、
海外ではあまり著名ではない状況を勘案すると、
おそらく、”言葉”が大きなウエイトを持っている気がする。

前述のNHKの番組の中で、
中村中(あたる)さんという方が、独特の声質で、
これまた、中島さんの中でも特殊な歌を歌っていた。
歌声を聴いていると、かなり野太い声で、
そして、どん底のドロドロとした心象や気持ちを表現されていて、
中島みゆきさんの歌を、彼女よりも力強く表現された歌を聞いたのは初めてだった。

中島みゆきさん歌は、それ自身でちゃんと存在していて、
音楽を聞くと、いつもそこにいるだが、
時々、彼女から外れて、妄想がより歌声を膨らますことがある。
(妄想なんです)
夜会(という中島さんのコンサート)などで聞いたことがある内容なんだろうと思うのだが、
暗い調子の歌が、もっとドロドロした歌になり、
心と耳にへばりついているのである。
(いかん、自分が精神的に病んでいること?を暴露しているのじゃないだろうか?)

逆に、もっとあっけらかんとした感じで聞いていた歌が、
久々に聞いてみると、
とても恐ろしい位に、意味が深く、心にしみて、
何とも言えない気持ちになることもある。
年齢や状況や経験等で、見える情景が変わるからだろうか?
不思議なモノである。

少なくとも、30年以上前の歌が、
未だに廃れず、私の胸にしみこむのが、
とても新鮮で、ありがたく、そして、エコじゃないかと思うのである。
(なんか、違うものが混じってしまいましたね)


他のミュージシャンでも同じような事が言えるのか?
・・・
分からない。
それをトライするのは、物理的に簡単なのだが、
精神的には、かなりハードルが高い。
(億劫なだけなのだが)


さて、
4月下旬だ。
自転車乗りの季節である。
本来であれば、週末ごとに、ガシガシ走っていたのだが、
どうも体調が良くなく、長距離が走れない。
昨日は、三浦半島を一周し、もう少し時間があったから、遠回りしようとしたところでパンクする。
パンク修理に時間がかかり、戻って仕事の時間(社外の人と電話する)に
間に合うか、間に合わないかで、ヒヤヒヤしたのだが、
ハウハウの態で何とか帰ってこられて、準備が出来て電話したのは1分前だった。
危なかった。。。

あと、
右肩がとても痛くなり、手を伸ばして、体の前のモノを取るにも力が入らず、
取り落としてしまうような状態である。

老いて、体が言うことを聞かないというのはこういう事だろうか。
うーむ。。。
GWに湾イチとか考えていたのだが、ちょっと無理そうであるな。
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次女に買ってあげた、電動自転車ならば、走れるかもしれないな。
・・・
いや、ダメだろう。
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足の疲労が回復しない [近況]

あ、どうも、北村匠海です。
いえ、すみません、言ってみたかっただけです。

コロナのリモート会議をしているが、
わが社は基本的に、画像OFFの文化である。
だから、上記のようなギャグを言った時の反応が分からない。
・・・
クスッと笑っているか、中指立てて怒っているか、
はたまた誰も聞いていないか。
想像もつかない。
そんな中、
そんな中なのに、
ギャグを言うのは、かなり勇気がいる。
そして、リスキーだ。
でも、
そんな中だからこそ。
ギャグを飛ばしたいものである。

さて、タイトルに書いたように、足が痛くて、そして回復の兆しが無い。
先週末、そんなに過激な運動はしていない。
疲労が蓄積するような事もしていない。
のに、
今週は、月曜日は足を引きずって出勤した。

土曜日は、在宅で仕事をしてから自転車に乗り100㎞ほど走る。
100㎞を越えて走ると、足や肩や胃に疲労やダメージが発生するのだが、
100㎞までであれば、そんなに大変な事ではない。
スピードもゆっくりなので、長めのお散歩レベルだ。

日曜日は、小雨だったので、庭のウッドデッキの修復に取り掛かった。
腐っている木材を取り除き、使える部分だけで修復するという、コストゼロを目指した再生・エコの作業である。
朝10時ごろから取り掛かり、古い釘が抜けなかったり、
腐った木を切ってゴミ出し用にまとめたり、周辺の草木を抜いたり・・・修復できたのはほんの一角なのに、
気が付いたら16時だった。
おなかが空いたなーと思っていたが、そんなに時間がかかっていたとは思わなかった。

カロリーは使ったが、筋肉はそんなに使っていなかったので、ランニングに行く。
ランニング中に仕事の電話がかかってきたので、途中で歩いてしまったので(しかも、その電話が30分も続く)
足に疲労は無かったはずだが、、、翌日に起きたら、足が痛かった。

火曜日は、足が痛くて動けなかった。
幸いなことに、在宅勤務だったので、一歩も家から出なかった。

今週は、もうランニングはいけないな。。とあきらめていたが、
仕事のストレスが溜まっていた水曜日の朝、
起きてみると、雨が上がっている。
走れそうな気持になり、
そのまま走りに行く。

やはり、足は痛いので、全力では走れないのだが、
早朝からランニングをすると、とても気持ちが良い。
12kmほど走ってしまったが、半分ぐらいで終えていいので毎日走りたいものである。

家に帰って、在宅勤務で仕事をする。
ストレスのピークは昨日過ぎ去ったので、のんびりと仕事をするが、
やはり、足が痛い。
階段の上り下りに支障が出る。
何なのだろう?
朝はランニング出来たのに・・
ちょっと、不気味な感覚である。

明日も、早朝ランニングをしたいところであるが、
無理はしてはいけない。
たまには、早朝ウォークでもしてみようか。
・・・
すこし、ジジくさいな。

今日は寒かったが、自転車に乗るにはいい季節になってきた。
Cycle Around JapanというNHKのテレビ録画がパソコンPCに保存されていて
最新の録画番組が無くなったので、見てみたが、
自転車に乗る楽しみを、ワクワクさせる気持ちを、持たせてくれる良い番組だった。
電車に自転車を乗せ(輪行と言います)遠くまで行って、一泊して帰ってくる。
一泊はホテルで、自転車で走る時には軽装である。
良いよなー、大人な走りだよなーと、思う。
若いころは、テントや寝袋を持って走ったが、(そして、パンクばかりしたが)
お金も使って効率的なサイクリングを楽しむのが、理想と言えば理想である。
体力もなくなく前に、そんな優雅な走りをしてみたいなと思うのである。

走るならばどこだろう?
やっぱり、峠道か?
いや、もう、体力が無いよな。
旧国道一号の箱根峠を走った時には、「もう二度と坂道は上らない」と思ったほどだ。
https://tsucch.blog.ss-blog.jp/2021-07-23

大学時代は、実家の長野から走れる峠道は全部、行ったと思う。
美ヶ原のビーナスラインも、八ヶ岳の麦草峠も走った。
また走りたいと思う道?
北海道の屈斜路湖が真っ先に思い当たる。
走って楽しい道。。。

三浦半島

いやいや、1年の半分は三浦半島だよ。
なに、小さいところで満足しているんだよ。。。

そうだな。
今年は、房総半島か、伊豆半島か、霞ヶ浦か、筑波山を走りたいな。
子供も自分たちの生活を始めたから、なんか言われることもないな。
あとは、時間的なチャンスと、体力のみである。。。

日曜日の夕方、ランニングをしていると、多くの人が集まって、
上方に視線を投げていた、、
何だろうと思ってみると、
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綺麗な虹でした。
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うぬぼれが原動力でした [近況]

先日書いたブログの中で、
「才能にあふれていて、誰かに見出してほしい。
という、大それた気持ちはあまりなく、
(才能が無いことは、自覚していたので)」
と書いた。
https://tsucch.blog.ss-blog.jp/2022-03-28

ところが、ある日、ふと遠い記憶を思い出した。
そして、

・俺は、才能にあふれていて、チャンスがあれば
 光り輝くことができるに違いない

と、思っていたことを、、、恥ずかしながら思い出した。

生まれ落ちたのは、長野の田舎だった。
そして、相当に貧乏な家だった。
だから、その逆境だからこそ、金さえあれば、地位さえあれば、
きっとオレはすごいことが出来る!
オレは、オレは、、、オレは!と思っていた。

実際どうだったか?というと、
普通よりちょっと出来る程度の人間だった。(と思う)
学校で1番の成績を取ったとしても、小学校は1学年100人もいない。
中学校も200人もいなかった(と思う)
所詮は小集団での競争だった。

そんな勉強ばかりじゃなくて、身体能力も大したことが無かった。
短距離は、学年で1番遅かった。
なんであんなに遅いのか今でもわからない。
もっと太った人や、不恰好な人もいたのだが(失礼な)圧倒的に遅かった。
ところが、
走り高跳びは割と高く飛べる人だった。
だけど、身長は高くなかったので、学校代表は、もっとスマートで高身長な人が選ばれていた。
(中学校の記憶です)
あとは、長距離は得意だった。
短距離は学年1番遅いのに、長距離は学年2番目に早く、学校代表で競技大会に出た。
忍耐力だけはあったように思う。
(短距離と長距離、、、どこにクロスポイントがあるのだろう)

中学校で青春と情熱を注いだのはバスケットボールだった。
汗がにじみ出る、身体能力を超えて走り続ける。寒くても・暑くても。
元旦以外、毎日、バスケットをやっていた。
ところが、
レギュラーにはなれなかった。
今、冷静に判断すると、、、へたくそだっただけである。
指先がおぼつかない、、、ボールをちゃんと持って、ゴールに入れられない。
致命的な欠点だった。
ドリブルやパス回しはうまかった。(と思う)
だが、点が取れないと、レギュラーにはしてくれない。

そういう風に、実力を知り、自分の手を見つめているうちに、
自惚れじゃなくて、自分の力を知れ、自覚しろ!
というのを、ずっと思い続けていたのかもしれない。


話は、大学入試に飛ぶ。
貧乏だったから、国立大学以外は進学出来ない事は知っていた。
A日程は、地元の教育学部で、ここは予定通り合格した。余裕だった。
後期日程を、イケたらいいな!という大学を選び、受けたところ、ラッキーな事に合格した。
これは、
「おれは、実は、隠れた才能があって、チャンスがあれば、伸びるんだ」
という、錯覚を呼び覚ますには十分だった。

大学は、勉強をしに行くところではない。
いろいろと経験し、語り、考え、笑い、泣き、怒り、悲しむ場である。
大学の6年間は、”才能にあふれる自分”を目覚めさせた…ンだと思った。

そして、社会人になった。
いろいろ教えてもらい、怒られながら仕事を覚えた。
(まだ、パワハラが普通にあった時代ですから)
怒られ、いじめられたりしながらも、自分の力を発揮させてきた。
先輩や同僚じゃなくて、私がやれば、きっとうまくいくと思っていて、
そして、実際に任された仕事は、ちゃんと成果を出してきた。
だから、
うぬぼれが、かなり自重していたのも事実である。

ところが、
会社の中枢には、いわゆるエリート集団がいて、成長していく。
私のように泥臭い仕事を積み重ねることなく、
ちょっと聞いた事だけでも自分の知識経験として、次々に成果を上げていく。
いらだつ気持ちもあったが、あんな風には出来ないなという気持ちもあった。
いつの間にか、自分の力を思い知り、そして、年を重ねる事になった。

気がつけば、うぬぼれではなくなっていた。
そして、
功名心とか、欲とか、そんないろいろなモノは無くなっていたのだと思う。
それはそれで、
とてもさみしいが、
あくせく仕事をしなくてよいというは、お気楽な人生だなと思うのである。

ただ、
そういうものが無いと、人生の味が無い。
そして、そういう偏った気持ちが、若かった時には原動力として、自分を動かしてきたんだなと
振り返って思うのである。


先日、テレビを見ていたら、長渕剛さんの
Hold Your Last Chanceが流れてきた。
ハングリーさを原動力にした歌である。
若いころは、その歌を口ずさみながら、前に進んでいた。気がする。
あれは、あれで楽しかったなと。

もう散ってしまったけど、近所の桜
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うぬぼれさん
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若いときには、モテたと、記憶は美化している。
北村匠海を見ると、あれ?若いころの自分?って思った時もある。

だれか、叱ってやってください。
(あ、本気で思っているわけではないですよ)
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すぐに忘れる [近況]

先週から、著しい忘却による被害が発生している。

都内での外部講演を聴講しようと、午前中で在宅勤務を終えて、
お昼を食べずに、講演会場に向かう。
講演会場は、どの駅からも、等しく遠いため、
雨の中を会場まで10分程度、歩いて行かないといけない。
(都内なのに、めずらしい)
タクシーで乗り付けるほどの大物ではないので、
お昼がてら、ちょっと歩いて行こうとプランを立てていくが、
降りようとした駅の、一つ手前の駅で降りてしまった。
そして、
それに気がつくのは、改札をでて、
銀行でお金をおろして、
目当てのラーメン屋さんの位置を確認すると、
あれ?
現在地から、遠いじゃないか。。
なんと、1つ手前の駅で降りたのに、全く気がつかなったという、恐ろしい耄碌ブリであった。

話は変わる。
自転車に乗っていると、補給タイミングとポイントが重要だ。
長距離を走る時に、補給出来ないと、生死にかかわる事項になる(いや、おおげさだ)
大山の林道のヒルクライム(パンクをきっかけに、足しげく通うようになった)をして、
ヘイヘイの体で、、、ハウハウの体で、
重いペダルをこいで家路につくのだが、
へとへとで、おなかグーグーで、コンビニ休憩を切望して走る。
んが、
考え事をしていて、立ち寄るべきコンビニを通過して気がつく。
戻る元気もないので、そのまま走っていったが、
家に着くころには死人のようなボロボロな状態だった。
(いや、途中に、代わりのコンビニはあるはずだ…)

もっと単純な話。
家にいて、1Fにいる時に、2Fのモノを持ってきたいと2Fに上がる。
2Fにつくと、他の事に気を取られて、それだけやって、1Fにもどる。
1Fにつくと、あれ?あれが無い!と、
再び2Fにあがる。
そして、また別の事をやって、1Fに戻る。
手元には、当然、必要なモノが無い。
・・・
アホじゃなかろうか?

今は良い、何とかリカバリー出来る。
しかし、
いずれ、リカバリー出来ないような致命傷を受ける時が来るのじゃないかと、
心配し始める。
心配し始めると、心配が輪をかけて、、、
夜も8時間ぐらいしか眠れない。。。
(・・・そんな心配すら忘れて、ゆっくり寝ています)

桜の季節が終わってしまった。
桜が咲いたら、あちこちの桜を見に行こうと、心に決めていたのだが、
”雨が降ったので行けなかった”
のではなくて、
”どこに花見に行こうか、忘れてしまった”
という、耄碌ブリである。

どこでもいいから、もっと、もっと、桜を愛でておきたかった。
家の周りの桜は、散っていき新緑が吹き出始めた。
真っ白や、薄いピンクの桜もいいが、
新緑と白の桜、、というか、生命観があるのも美しいと思うのである。

今日も、大山に自転車で走りにいったのだが、
山の山腹には、まだ桜が私を待っていてくれた。
ありがたい。
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桜はまだ東北とか長野とかでは見られるだろうか。
北上すれば見られるのかもしれないが、
一人で旅行をするのももったいない。
(そんなバイタリティーやモチベーションもない)

帰り道、ふと川沿いを見ると、
まだ咲いている桜があった。
遠目で見ているだけで十分だなと。
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すぐ忘れちゃうし。

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体調不良になる [近況]

昨日は、朝5時に起きて電車に乗り、大阪まで出張に行った。
朝9時からのミーティングに無事に間に合うから、便利なものだ。
仮に、大阪に勤務になったとしても、リモートワークと新幹線通勤で何とかなる気がする。

大阪で、おいしいものを食べてから、ゆっくり帰ろうと思ったのだが、
予定が立て込み、お昼を食べる時間もない。
せっかく大阪に来たのに、何たることだろうか?!
大阪に来た意味が無いじゃないか!
(いえ、仕事に来たのです)

13時半の電車に飛び乗り、、、家に向かう。
家に向かう?
今度は、17時の主催の会議に参加するため、
安心して喋れる場所にいることが必要になるためである。
そのまま大阪に残るか、家に帰るか、オフィスに行くかの3択だったので、
家路についた。

行きも、新幹線の中で仕事をした。
リモートワークが前提なので、そんなに困らなかったから、
帰りも、仕事をしながらと思ったが、
なんと!ちっとも、リモートログインが出来ず、
仕事が出来ない。。
大阪を出て30分ぐらい、何とかしようと格闘したが、接続が出来なかった。

会社の多くの人が、リモートワークをしているので、
後からログインする人は、入れないことがあると言っていたので、
そのためだろうか。
(いけていない・・・実に、イケてない)

大阪で仕事をしている最中に、
微妙に体調が悪くなるのを感じた。
そんなこともあり、リモート接続出来ない事もあり、
帰りの新幹線は、読書しながら、うつらうつらすることにした。

家に帰ると、二人の子供たちが体調不良で、
病院に行った形跡があった。
奥さんも珍しく部屋で寝ている。
・・・
ということは、一家全員が体調不良…
過去にこんなことは無かった。
つまり、これは、コロナ感染ではないかと思われる。


子供たち二人の病院の検査結果に
「コロナ陰性」
と書いてあった。
・・・
一家全員が、気候の変化についていけず、風邪をひいた。
そんなところであろうか?

17時の会議を終えて、仕事も終えて、
早々に布団に入る。
体調不良の時には、眠るに限る。
約9時間の睡眠ののち、、まだ眠い目をこすりながら、起きだして仕事をする。
こういうときにはテレワークはありがたい。

午前午後と、打ち合わせ三昧である。
お昼時間にお昼も食べられる暇もない。
そんなに打ち合わせに忙しいのに、何かをやったという充実感は全くない。
いや、まったく、無駄な打ち合わせばかりである。
しかも、
参加者の多くが、その打ち合わせを聞いていない。
質問があると、「すみません、今聞いていなかったので、もう一度お願いします」と、
開き直って質問する人が多い。
困ったことである。

そうそう、私の同僚は、もっと困った人がいる。
ひとことで言うと、厚顔である。
打ち合わせに遅れてくる。
そして、いなかった間に説明があった内容について、質問をして、
そして、自分が質問したら、去っていく。
・・・
ひどくないだろうか?
私は彼がとても嫌いなのだが、
何故か知らないが、彼は、重要なポジションにいる。
どうしてそんなに評価されているか、よく分からない。
僻みだろうか?

話は、今日の打ち合わせ三昧で、お昼も食べられなかった話に戻る。
お昼は食べられなかったのだが、
身辺の周辺に、有り余るほどのお菓子が置いてある。
消費するお菓子よりも、買い込むお菓子の量が多くなり、
お菓子があふれている。
そして、
オヤツの時間になって、ようやくお昼ご飯を沢山食べるのである。
・・・
太るじゃないか。

お腹いっぱいになって、しばらくすると、
不思議な事に、体力がみなぎってきて、
体調不良がどこかに消えてしまう。
・・・
ゲンンキンナものだ。

こんな自分が奥ゆかしいと思うのである。。
明日から、仕事をまた頑張ろう!

昨日の新幹線での帰り道、
うつらうつらしていて、ふと窓の外を見ると、
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一瞬のチャンスに恵まれる。
ラッキーでした。
綺麗な富士山でした。

月曜日は、
東京タワーの足元で会議があった。
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雨で、てっぺんが見えにくかった。

そういえば、この日の寒さで、体調不良になったよなと。

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成人になる [近況]

法令改正があり、18歳以上は、2022年4月1日から成人になったそうだ。
私の人生の中で、一斉に成人が生まれる日は、今日をおいて他に無いだろうと思われる。
今後、16歳が成人になったり、政権が代わって、20歳が成人に戻ったりしない限りは…

18歳の次女は、今日、誕生日じゃないけど、成人になった。
めでたいじゃないか!!
ただ、、、
アルコールや喫煙は、20歳かららしい。
ちょっと中途半端な気がするが、、、
日本人の平均的なアルコール耐性や、ニコチン耐性を考えると、
この年齢が急に下がるのは頷けないのは分かる。
そういう意味で、成人と言えるのか?
例えば、すごく分別があって、頭が良くて、理性がある小学生が成人と言えるか?
ということになると、Noだろうなと思うのである。

ま、
いっか!

年度末年始で、仕事が忙しい。
・・・
ウソです、忙しくないです。
ただ、
目標だ、結果だ、実績だと、いろいろ騒がしい時期だ。
一時期は私も、ちゃんと仕事をしよう!と、成果取りまとめや実績判断をしていた時期もあるが、
今は、在宅でのへー---と、毎日目の前にある仕事をしているだけなので、そんなことをしないのである。
(なんだか、こんなので給料を頂いているのが申し訳ないな)

そんな中、ちょっと気になる事があった。
家の2Fのトイレの水洗タンクの水が、
タンクの上の蛇口から出て来なくなった。(タンク内で漏水して溜まっていた)
(いや、仕事しろよ)

あれこれいじって直そうとしたが、ちっとも直らない。
何度も陶器の蓋をもしあげて、あっちを外し、こっちを外し、、
水にまみれていろいろ格闘した。
が、直らない。
悪いのはここだろうと、特定は出来たが、直せないままだった。
そして、1か月ぐらい、放置してしまったが、、、やはり、何度やっても、直したくても直らなかった。

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1か月経って、ネットで調べると、3cm位のパッキンを交換すれば良いと書いてある。
(いや、早く調べろよ・・・)
ネットでポチッとクリックして部品を発注。
3日で届いて、交換したら、あっという間に元通り。
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パッキンのゴムがヘタっていたようだった。

あんなに、苦労したのに、ちゃんと直せば、直るんだ。。
当たり前だけど、当たり前に直ったことに喜びでいっぱいだった。
良かったよかった。


あと、
今日は、次女が大学にはじめていく日だった。
これまで、受験申請から、合格発表、発表後の書類受領、振り込み書も全部ネットでやり取り。
さすがに受験だけは現地だったが、後の接点は全くない。
すごく便利であるが、、、
「本当は、どこかの詐欺サイトで、巧妙なサイト構築していて、受かっていなかったらどうしよう?!」
という風に思ったのだが、
(心配し過ぎなのは分かっている)
次女が大学に行って、学生証を受け取ったのを見せてくれた。
・・・
良かった!
本当に合格していたんだ!!と、
改めて喜ぶ。
(心配し過ぎなのは分かっているが…)

何はともあれ、次女は成人になった日に、大学生になれた。
今日は記念日である!
桜を愛でながら、、、、酒を、、、飲めないな。
220401_3.jpg
桜は綺麗です。
日本は、やはり、桜がいいな。
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