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自転車がノルマ? [近況]

秋の雨が続いた。
雨の中を危険を冒してまで自転車に乗りたいと思わないので、
おのずと走行距離が伸びない。
晴れていれば1日100km以上走るので、先週から3日間の休みが走れなかったので、
300km以上、達成距離が短くなった。
何か目標にしているものがあるか?というと、そんなものは無い。
かろうじていえば、10万キロに達成したいが、
いつ、老いから走らなくなる日が来るのか、走れなくなる日が来るのか、
そんな見えない不安の為に、早めに10万キロに近づいておきたいというだけである。

一方で、
そんなに無理して走っても、何にもならない、
健康で文化的な生活をしていた方がよっぽどよい。
という、理性も残っている。
100km走るということは、5時間以上走っている事になる。
140km走る日には、7時間以上走っていることになる。
今日という1日が、ほとんどそれだけで終わってしまう。

雨の降る3日間、
仕事をしたり、本を読んだり、TVで映画を見たりした。
健康的でも文化的でもない気がする。

勤労感謝の日に、ブログを書き終わって、外を眺めていたら、
雨が小雨になったので、ランニングに出かけた。
結果的に、雨は上がらなかった。
全身ずぶぬれで帰ってきたが、ランニングは短時間でほどよい疲労になるので
効率的だなとおもう。

土曜日も雨だったが、
雨が止んだ午後にランニングに出かける。
自転車だと、路面がぬれているのと、暗くなってきたので危険なのだ。
ランニングも、25kmほど走ったが、
腹筋にほどよいストレスがかかり、ぶよぶよしたお腹を刺激してくれた。

自転車は、長時間運動が可能で、特定の体の部位にストレスが集中しない。
簡単に始められるスポーツでもあるが、
逆に、効率的にダイエットや筋力アップを出来るものではないなと思う。
アスリートが、ペダルをガシガシ回しているようなモノだと話は違うだろうが。

大学の同期が、フルマラソンに出たとLineで報告があったが、
まだ走れる元気なうちに、フルマラソンに出てみたいなと思うようにもなった。
そして、
自転車レース、、、レース自体はあまり好きじゃなくて、
競い合うこと自体が好きではないのだが、
出てみたいなと思うのである。
さらに、
登山は辛くて大変で危険な事も分かっているが、
ふるさとの信州の山に登っておきたいなと思うのである。

来年は、3つのうち、どれかやっておきたいなと。
ん?
まだ11月だから、どれか一つぐらい出来るのでは?
そうだな、
スケジュール的にも、精神的にも余裕をぶちかましているのではなくて、
自分を追い込まないと、何もできない気がする。

行動しなくては。

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神奈川の大山寺の紅葉、、、先日、TVを見ていたら中継されていた。
そうか、人気スポットだったのか。。

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勤労感謝の日 [近況]

今日は、勤労感謝の日である。
だれが、だれに、どう感謝するか?
5W1Hをふまえて説明してほしい日でもある。
・・・
私は絶対に感謝されないし、感謝されるに値しないな。


さて、今日は車のタイヤ交換に行った。
普段は車に乗ることはめったにない。
自動車の走行距離よりも、自転車の走行距離の方が長い。
今は、自転車は1万キロ、車は5000キロである。
冗談かと思ったが、実際にそうだったのでびっくりした。

それしか走っていないのに、タイヤの摩耗が激しい。
もう3-4回もタイヤ交換している。
昔よりもタイヤが柔らかく、摩耗するようになっているのだろうか?

カーディーラーで交換するタイヤは”高い”イメージだ。
今日は、イエローハットに行って、後輪2つだけ交換したが、
結果的に、ディーラーで交換する価格とほとんど変わらなかった。
わざわざイエローハットに行かなくても良かった。

ケチ臭さから、行動したが、「変わらない」という事実を知れたことが
唯一の得られた価値だったのかもしれない。


車のタイヤ交換に行ったのは、
摩耗していたこともあったのだが、
雨が降って、ランニングも自転車乗りも出来ないためである。
夏の雨ならば、少々降っていても、シャワー替わりだと割り切って走るのだが
もう秋も終盤であり、雨は冷たい。

仕事をするか、読書をするか、掃除をするか。。。
資格の勉強も、もう数年実施していないので、
生産的な事をしていない。

ふと、昔の部下を、出張先の展示会場で見かけたら、
今は大阪で営業マンをしているという。
技術採用なのに、そんなことあるのか、、、と
彼の社員録をみたら、沢山の資格を取得して、技術士にまでなっていた。
技術士…
取りたいが、なかなか取れる資格ではないと聞いている。
私の部下だったときから、10年かけてい沢山の取得を取った成果のようだ。
彼に羨望のまなざしと、尊敬の念を送らずにいられない。

私は…と、
思わず手のひらを見つめてしまいたくなる。

いやいや、人と比較するのではなくて、
自分の歩む道を、自分で決めて、マイペースで歩けばよいと、
再び反省するのである。


マイペースと言えば、
先月、次女の誕生日の時に、ケーキを食べないので、
サーティンワンにアイスケーキを買いに行ったのだが、
私と同世代のオジサンが
コーンアイスを一つだけ
買って食べながら帰っていった。

いろいろな意味で、そのオジサンが、
とてもうらやましく、かくあるべきだ!と思わずにいられなかった。
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房総半島から見た三浦半島とMAXコーヒー


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人の気持ちが分からない [近況]

よく人の気持ちが分からない奴と言われる。
・・・
もう、半世紀、そんなことを言われて生きてきたし、
そういうシーンも沢山体験してきた。
だから、本当にそう思う。

今日は、家族で唯一、口をきいてくれる次女が、
「横浜に買いもに行く」
と、連絡があったので、一緒に出掛けた。
女性から誘われてどこかに行くなんて、、、そんな記憶あっただろうか?
それとも、
何かとてもアレな事が待ち構えているのか?
と、
少しドキドキと不安があったが、
普通に、横浜駅まで行き、買い物をして、ランチを食べて帰ってきた。
・・・
普通のショッピングだった。

いやいや、これはこれで嬉しいよ。
クレジットカードも渡しているし、お小遣いも渡している。
買い物をしようとしたら、わざわざパパが財布役で同行しなくても良いのだが、
何故かしら、一緒に買い物に行ってくれたのである。
何故だろう?

日頃から、「どこか行こう!」と声をかけているので、
その声にこたえた「たまに行ってやるか」なのだろうか?
本当は、何か告白したい事でもあったのかと、
帰ってきた後の今でも不信である。

それはおいておいて、
ランチを食べながらお話をしたときに、
冒頭の「相手の気持ちを理解しない」事を、指摘された。

話の発端は、高校時代の先生の話になり、
子供たちが分からない事を、知っている事を前提で一方的に話す先生がいたらしい。
うんうん、良くある事だよね、そんな人いるよね。
と、受け流していたら、
「パパも、そういうところがある。会社でも部下が迷惑しているから注意せよ」
と、指摘されてしまったのである。
・・・
まぁ、そうだよな。
多くのことを知っている人(年長者)は、自分と同じ知識が他の人にもあって、
共通認識になっているかのように話してしまう。
話が専門的になればなるほど、その傾向が強い。
・・・
反省である。

しかし、まだまだ子供だと思っていた次女は、
まだまだなところも沢山あるが、
成長しているんだなぁと、今日、沢山お話をして理解できた。
なんだか知らないけど、人生に悔いなく、満足できる、、、
このまま昇天しても大丈夫な気持ちになっている。


話は、仕事の事に変わる。

社外のある人から頼まれて、社内の他の人にお願いしたものがある。
社内の他の人、とは、私とは全然関係ない研究開発の人だ。
依頼元と依頼先に顔をつないであげたから、
あとは”もうほっとこう”という気持ちが満載だった。
先週から始まる2週間の実験には「忙しいから行けません!」と双方に連絡をしたものの、
「なんかあったらいけないので、とりあえず、初日に顔でも出すか」
と、嫌な予感がして、現地に行ってみたところ、
依頼先の研究開発の人が「どうしてお前は放置するのか?」とかなりご立腹だった。
そして、その日から、ほぼ終日、その現場へ立会いするべく、出張が続いた。

私は、その実験には、全く役に立たない。
そこにいて、何をするともない時間を費やすよりも、
他の生産的な仕事に時間を費やした方が、圧倒的に効果的だ。
が、
結局、その現場に”ただいる事”が大切のようだった。

感覚的には分かるのだが、頭では理解が出来ない。。。
人の気持ちが分からない男である。

同僚に、その悩みを漏らしたところ、
「いやいや、その 付き合い というのは、ビジネスでとても大切だ」
と、力説された。
・・・
人の気持ちが分からない。。


さて、話が変わる。
NHKの大河ドラマを見ている。
鎌倉殿の13人が面白い。
もうすぐ終わってしまうらしい。
すでに鎌倉ロスの気持ちが早々に始まっている自分がいる。

住んでいる場所が鎌倉に近いこともあり、
ついつい、武将一人ひとりに思い入れをしてしまうこともある。

鎌倉別当だった、和田義盛、
三浦市に和田城や、和田義盛の碑が建っている。
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石碑も、和田城跡も、目につかない所にひっそりと建っている。

残念ながら、鎌倉殿の13人の後の紀行番組では紹介されなかった。
この和田城から見渡す肥沃な三浦半島は、”土地の豊かさ”と”財産”というのを
容易に連想することが出来、
その土地に執着する人々の歴史を、思いやることができる気持ちになる。
周りには、お土産屋も観光案内も何もないが、
それが良いような気がする。

人の気持ちは分からないが、
私のこの気持ちは、分かって欲しい…のだろうか?

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牛タンはおいしかったよ。

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スポーツの秋 [近況]

秋が深まり、スポーツに、芸術に、食欲に、、、盛んな季節になりました。
大学の友人から、LINEで
「フルマラソン走ったよー」
というものが送られてきて、
その活動量の高さと、写真に撮られた紅葉の美しさに心を揺さぶられる。

フルマラソンか、、、
不定期ながら、ランニングをしているので、
走ることに対する免疫(拒絶感?)は、極めて低い。
が、
20km以上走ると、膝や足首が痛くなるため、
おそらく完走できないのじゃないかと思われる。
そこまでしてフルマラソンに出たいか?と言われると、
リスク回避を選んでしまうお年頃である。

世の中には、約5日で400kmを走る人もいる。
しかも、日本海から北アルプス・中央アルプス・南アルプスを通って太平洋まで。。
常人には無い体力、気力、胆力を備えた人だ。
夢とロマンにあふれたレースではないだろうか。

いやいや、そこまで行かなくても、
自分の出来る範囲の小さな世界でも、私は満足できる。
先週走った南房総は、自分のなかでは「やったぜ!」と言える小アドベンチャーだ。

その前に走った、裏ヤビツ・・・
多くの人が10kmで標高750mを必死に上る道を、
峠の反対方向から20kmかけて、、、2倍のなだらかさを登っていくのも、
身の丈にあった小アドベンチャーである。

そんな小さいことで満足していていいのか?
と、どこからか声が聞こえてくるが、
若者のように逆風でもペダルを踏み込む脚力や
その体力を維持するスタミナが無く、家に戻るとしばらく動けない状態を思うと、
もう、半世紀以上生きているのだから、
ハードルを低くしてもいいんじゃないかと思うのである。


今日の日曜日は、午後から曇り、夕方には雨が降ったが、
早くから走りに行ったので、無事に帰ってくることが出来た。
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紅葉である。
神奈川県の霊峰、大山は、まだまだ緑色が濃い…のであるが、
局所的にはもみじの赤や、落葉樹の黄色の彩が美しかった。
林道を走っていると、粉雪ならぬ、小さな杉の破片がパラパラと降ってきて、
これはこれで不思議な光景であった。

今日は南からの風が強かったので、帰りはとてもつらかったのだが、
単独で走る若者の後をぴったりとついて(風よけになる)
20kmをかなり高速で走りぬいた。
(スマフォの計測がストップしてしまい、明確な数値が出だせないが、
走っているときには30-40km/hで走っていたから、早いのだと思う)

そういえば、昨日は三浦半島を走ったのだけど、
ウインドサーフィンの大会をやっていて、大賑わいだった。
今日は曇っていたけど、風が強かったので、かなり良い競技が出来たに違いない。

ウインドサーフィン・・・縁のないスポーツなのだが、
自転車で風に苦しんでいる時に、
風を自由に操りながら颯爽と会場を走る姿が非常に魅力的である。
かっこいい。
あと、30年ほど若かったらな。。

子供たちは、自由に遊ばせてあげたい。
が、
そんな意思に反して、かわいい子供たちは、
この週末、家に閉じこもっていました。
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紅葉見に行こうよう~

いろいろな意味で言えない一言だ。
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南房総一周 [近況]

今年、走っておきたい自転車コースは、
ヤビツ峠と南房総であった。
家から走って帰ってこられるコースである。
(家から走れないけど、走りたい自転車コースはあちこちにある)

南房総は、横浜からは久里浜港に行き、
フェリーに乗って対岸に渡って走れば良い。
これまでは、南房総の南端を目指して走るコースを何回か走ったが、
千葉に渡ってから、鴨川まで東に進み、そこから南下するコースを走ってみたいと思った。
目算すると、160km以上になるので、家から走る最も長い南房総コースになる。
(あ?東京湾一周は200kmだった。。)

160km以上だと、8時間近く走っている必要がある。
そして、フェリー乗船で2時間、待ち合わせ時間も考えると3-4時間必要だ。
とすると、12時間以上の時間確保が必要になる。
暗くなったら、さすがに走れない。。
つまるところ、夏休みじゃないと無理なコースである。
と思っていた。
もう夏休みは終わってしまったので、夏休みの宿題をやり切っていない不満感もあった。
が、
朝5時に会社に行く時間で、今でも、まだ何とか明るい。
「まだいける?」
という思いもあり、前日の夜、どれだけ早く眠れるか?次第であるので、
早寝、早起きが実施出来た今日、南房総を走り切った。

前置きが辟易するぐらい長くですみません。
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今朝も目覚めた時に「やめよう」と何度も思ったので、それだけの決意だったことを付記しておきます。

自転車乗りは、人生に似ている?
楽しいときもあれば、苦しいときもある。
新たな発見もあれば、うかうかしていると事故に遭う危険もある。
上り坂の先には下り坂もある。
下り坂なのに、向かい風でちっとも先に進めないこともある。
パンクの緊張感と不安はずっと付きまとう。
危ない自動車運転にひやっとする。
そんな中でも、きれな景色に出会ったり、
風を切るスピード感にワクワクするときもある。
・・・
そんな浮いたり、沈んだりする気持ちが人生と重ね合わさる。

自転車の旅は、平均するとやっぱり苦しい。
苦しいときがずっと続くのか?と思うが、どこかで終わりが必ずある。
家に帰って、疲れた体をやすめられるし、
空腹を満たす食材もある。

仕事でも、ずっと苦労してしごとしたり、悩んだりしているが、
いつかは終焉の時がやってきて、名残惜しみながら、仕事を離れるのだろう。

なと。

今日は北風だったので、全体的には走りやすいコースだった。
そして、
追走されたり、追い抜いたりしながらも、
南房総では、ほとんどがチャリダーに出会うことなく一周が終わる。
パンクも無く、事故も無く、淡々と174kmを走りぬいた。
そして、
日の出前に走り出して、日没時間に無事に帰れた。
ほぼ、計算通りであった。
良かったよかった。

ひとつ、アクシデントと言えば、
南房総から、いつも自転車で走る三浦半島を写真に収めたいと、
何回か海岸線沿いで自転車を止めて写真を撮る。
一番最後に、一番いい景色がやってきたが。
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気を抜いた瞬間に、、、というか、気を抜いていたのだろう。
自転車が倒れて、崖の向こうの1m下に落ちてしまった。
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(崩れて、壁の向こうに消える直前の瞬間)
青く美しいボディーの側面が傷だらけになってしまった。
自転車に申し訳ない。

きっと、自転車君は、「いたい、いたい」と泣きながら怒っているに違いない。
ごめんよ自転車君。
せっかく楽しい旅をくれたのに。。。

累積走行距離が72,000kmになった。
もう、頑張らなくてもいいような気がする。
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眠れない [近況]

普段はだいたい深い睡眠が多い。
安いヘルスケアバンドでの測定値であるし、その信憑性も定かではない。
平均値よりもかなり深く寝ているそうだ。
繰り返すが、データの信ぴょう性は定かではない。

ところが、この3日ほど、眠りが短く、そして浅い。
いろいろな面を考慮しても、深く、そして、長く眠りたいところだ。
出社するためには5時に起きるので仕方ない。
せめて、電車の中で眠りに落ちたいところである。


が、
最近、読んでいる本が、新田次郎さんの本が多い。
そして、山での遭難の話が多い。
・・・
眠れない。。

せっかく、夜10時前に布団に入ったのに、
0時過ぎまで、人が遭難してしまう本を読むのは、
やはり、いかがなものかと思うのだが、
何故か新田次郎さんの本を読む機会が多いのだ。

図書館で「聖職の碑」という文庫本を手に取ってしまった。
借りようか、借りまいか悩んだ末に、借りてしまった。
図書館の本は、多くの人に読まれてよれよれになるのだが、
その本は、誰にも読まれないのか、新品同様の綺麗な本であった。

「聖職の碑」、、、大正2年に長野県で起きた学校登山での遭難事故の話である。
つまり、
実話をもとにして作られている。
小説であるのだが、事故の記録を丹念に調べ、生き残った人や、
亡くなられた家族の話も聞いて作られた、小説であり、
行動記録等は、ほぼ事故のそのものを辿っている。

当然ですが、多くの人が亡くなっている。
そして、山で亡くなった人だけではなくて、
その影響で命を短くしてしまった人や、
苦悩の中で生きながらえる人の話でもある。

読み進めると、つらくなってしまう話である。

やはり、睡眠時間を確保するためには、読まなければよかったと思う反面
いつかは読んでおかなくてはいけない本を今読んだ。
という、感覚もある。


何故、いつかは読まなくては?と思ったか?
聞かれていないけど、解説しよう!

「聖職の碑」は、映画になった話でもある。
ネットで調べると、1978年に映画化された話である。
そして、おそらく私が初めて映画館で見た映画であり、
もう亡くなった母と見た映画である。
見た?
正確に言うと、映画館でギャン泣きしてしまい、
途中でホールから逃げだしてしまった。
たぶん、他に見ていた人からは、相当に「うるさい子供」だったと思うのである。

ただ、当時7歳だと思うのだが、
そんな子供に、登場人物が次々に遭難して死んでしまう映画を見させるって
どういう事だろう?
倒れていく子供たちを両手で覆いながら「子供たちは、私の命だー」と叫ぶ、
鶴田浩二氏の姿がいまだに脳裏にこびりついているのは、
いかがなものかと思うのである。

まぁ、
そんな幼児体験があったから、
こんなに思いやりがあり、情調豊かな人間が育ったと、、、
、、、、
思わんわい!!
この映画は、わが子たちには見せられないモノである。
トラウマ映画である。

ネットで検索すると、似たような人がいた。
https://cafelumiere.website/2021/04/ishibumi-2/
とても共感しました。



お隣の国、韓国ではハロウィンイベントで多くの若者が亡くなられた。
事故に遭われた方のご冥福を心からお祈りする。
そして、そのご家族の心痛な気持ちは、想像に絶するモノである。
群衆で賑わう事象は、日本でもあちこちで発生する。
折り重なって命を落とす事故は、時々発生する。
それまで元気だった人が、突然死んでしまうのだ。

安全配慮は、大人の責任で義務もある。
山の事故も、群衆事故も、橋が切れて落ちる事故も、
船の事故も、、、
リスクや危険を考えて、危険が起きないように、対策すること。
そして、自分の子供たちには、危険なものから逃げる事を教える事。

智慧や経験は、言葉で伝えていくしかない。

長女ちゃん、、、
もう10年近く会話していないが、
たまには私の言葉を聞いていただけないモノか。

なお、次女にも、
誕生日に格言をLineで送ったら、
もう何日も未読になってしまっている。

・・・
人生は難しいのぉ。。。

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