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忙しさは山を越える [近況]

どうやら、仕事の山は過ぎて行った感じがする。
何よりも、お昼の時間にお昼を食べることができる。
在宅で家にいる時も、
出社した時にもだ。

出社したときに、オフィスの近くで売っているお弁当。
これが、実においしい。
たった550円であるが、一週間の中で一番おいしい食事である。
美味しさに驚愕し、涙を流しそうになるのだが、
日頃の食生活の貧しさを露呈してしまうので、
そんなことは言えずに、黙々と食べる。

食事をしているときには、仕事をしたくはない。
ところが、
そんな希望がかなうことがない一か月が過ぎていった。

今、
食べられる。
ありがたい。
美味しいものを噛みしめながら食べることができる。

在宅勤務の今日は、そばをゆでる時間があった。
カップラーメンとか、パンや菓子をかじるだけ、餅を焼いて食べるだけじゃないのだ。
ありがたかった。


話は変わるが、、
3週間前に、横山光輝の史記を買った。
文庫本である。
なかなか人気の作品で、会社の仲間の中でも話題に上がっていたので、読んでみたいなぁ。。
読みたいなー。。。
ポチッと買った。
念願のモノを買った!ぞーーー!と喜んでいた。

ところが、読む時間が無かった。
自分で、その状態が信じられなかった。
心行くまで漫画を読みふける。
そんな幸せな時間を過ごすはずだったのに、、
平日は仕事で、
休日は自転車乗りで忙しくて、読む暇が無かったのである。


心外だった。

ようやく解放されたと思ったのだが、
出社とリモートワークを読み間違えて、
夜12時に家に帰って、朝5時に起きて出社する羽目になった。
睡眠不足のまま出社する。
会議の間に眠くなる・・・良いわけがない。
230628.jpg
深い睡眠が1時間も無いと、体だけではなくて、頭も冴えない。

やはり、無理はいけないなと。


7月に人事異動があり、メンバーが大幅に変わる。
仕事のスタートも重要であるが、
送別会に歓迎会。
飲み会もあって、睡眠時間が短くなる。

効率化・・・断捨離して、乗り切らなくちゃ。
 
 
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大山に自転車で行って歩いて登る [近況]

何となく忙しい仕事の山は、
山津波のように次々に現れる。
これは、
私にとっては、幸せな事だと思う。
存在意義、存在価値、個性の発揮、発想力、独創性、指導力、リーダーシップ
いろいろな意味合いがある。

こんな忙しい時は、出社して、周りにいる人に、瞬時なコミュニケーションで
以心伝心を行い、物事の解決を図るべきだが、
”在宅勤務して良い”
という、ありがたい仰せにより、ついつい、リモートワークをしてしまう。
そうすると、
次々に、意識ずれが起きて、より大きなトラブルになるのだが、
人は常に楽な方に、楽な方に落ちてしまうようである。。

在宅勤務は楽だ。
体が楽だ。
寝る寸前まで働くこともできる。
だから、知恵を出す仕事をする人は、在宅勤務でもいいと思う。
(どさくさに紛れて、爆弾発言だ・・・
 自分は指して智慧も無く、経験も少なく、頭も良くないのに、、
 いうのはタダなので、そう言っておこう)

仕事で追い詰められた場合、
通勤時には、電車の中の読書+睡眠が、自分をリブートさせるきっかけになっていた。
在宅勤務の今は、ランニングだ。
ランニングで走っていると、いろいろな考えがよぎるが、
その先の突破口が思いつくことがある。
さらに、忘れていた仕事も思いだして、「あれやらなくちゃ」ということも整理される。
自己の業務管理が出来ていないのがいけないのだが、
業務管理簿も、システム手帳も、便利なDXツールも、、
付箋紙もメモ帳も、、、
あまり役に立つものが無く、
鈍ったこの私の頭の中の脳みそが、
唯一の記憶領域で、かつ、考える全てである。

なので、ランニングで、空気を吸い、体をほぐし、
脳みそをリフレッシュすると、良い考えが生まれてくるのである。

これは、自転車では、こうはいかない。
自転車は、長時間走り続けるからだろうけど、
いろいろな考えが思い浮かぶこともあるが、
走り終わる頃には、すべて”忘れて”いる。
疲れてしまって、、もうそれどころではない。

土曜日は、疲れた体と頭をリフレッシュすべく、三浦半島を一周+江ノ島まで走る。
147kmを6時間半かけて走るので、疲労以外は何も残らない。
毎回、毎回、こういう走りばかりじゃだめだよな。。
たまには、違うことをしないと。。。
と、
自転車に乗って、登山口まで行き、歩いて登山をしてから、自転車で帰ってくるプランを立てた。
初夏の登山、、、神奈川の山々は、休日はどの山も混んでいるらしい。

天候は良くは無い。
人が少ないだろうし、私も登山しよう!と決めたら、気持ちが入ってきた!
ということで、
日曜日は、朝6時に起きて、自転車+登山に出かける。

朝6時の起床・・・本気で登山をするには、もっと早く起きるべきだ。
4時には明るくなってくるので、4時に起きて5時から走り出すことも出来る。
出来るのだが、
前日の自転車の疲れが取れていず、6時起きが精いっぱいだった。
家から60km先の登山口までは、自転車でひた走る。
いつもはウエストバックなのだが、今日はリュックサックだ。
登山靴、雨具、ヘッドライト、非常食など、いろいろなモノが重い。
家を出た時の街の姿は、日曜日の早朝の静けさが漂っていたが、
登山口に着いた頃には、普通の休日だった。
ただ、
今日、登る、大山(おおやま)は、別名「阿降利山」と呼ばれ、雨が多い。
平地を自転車で走っていたころは、ガスっているなー。。ぐらいだったが、
山道に入ると、霧の中の神秘的な林道をひた走る、、、そんな感じだった。

家を出てから3時間後に、林道5kmを自転車で登り、登山を開始する。
標高600mぐらいの所にある、大山寺まで自転車で来られるのである。
着いた時には、汗でびっしょりであったが、
登山靴に履き替えて、短パンだけ履いて(さすがにレーサーパンツは恥ずかしい)
自転車とヘルメットを置いて、登山を開始する。
意気揚々と!
・・・
が、
すぐにペースが落ちていく。
裏山のトレッキングのように、駆け足で登れるような山道ではない。
残りの標高は650mほどであり、かなり整備されていて登りやすいのだが、
トレランをしている人のようにはいかず、
最後はホウホウの態で、山頂にたどり着く。
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自撮りをしようとしていたら、親切な人がシャッターを押してくれた。
(けど、その人のシャッターを押してあげる、、、という、事が思い浮かばないくらいに
疲弊状態だった)

山頂からの眺めは、、、一切なくて、真っ白だった。。
それなのに、多くの人が、真っ白な空を見ながらお昼を食べていた。
山頂で、おにぎりとパンを食べていると、ぽつぽつと雨が降ってくる。
私は「こりゃいかん!」と、休憩もほどほどに下山を始めたが、
多くの人は、落ち着いて食事をしていた。
そして、その後、雨になることは無かった。。。私の経験が浅いのである。

ぐるっと一周するように、登山道を降りていく。
老若男女、、非常に多くの人が登山をしているのだが、
大山寺から大山に至るルートは、見晴台ルートの方が、
道が整備されていて、階段もほぼ完備されているので、歩きやすい。
阿夫利神社から真北に登るルートは、大きな岩の階段が多く
老人や子供には向いていないのだが、、そちらから登る人が非常に多かった。
(誰かに教えてあげたいものだ)
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私のルートは、反時計回り。これはお薦めです。

下りは、岩の上を猿のように飛びながら降りていく。
全てころばないように気を付けながら(転んだけど)
途中の阿夫利神社に着いた時には、
あまりにも足に負担がかかり過ぎていたのだろう、、
膝が激しく笑っていて、つられ笑をしそうだった。
(いや、、、そういう事じゃない)

神社から降りていく山道で振り返り、霊験あらたかな阿夫利神社の写真を撮ったが、、
230625_3.jpg
曲がっているし、何を撮っているのか分からない状態でした。


標高約600mの大山寺に降りてきて、一息ついてから自転車で駆け下りていく。
何と、登山をしていた時間は2時間10分。。
めっちゃスピード登山だった。

大山寺からは、林道+下り道だが、
疲労困憊で頭をやられているのか、ぼーーーーとしている。
危険回避のために、ゆっくり、ゆっくりと走って家に帰った。

下界は晴れていました。
振り返って大山を見たら、ガスの中に隠れていました。
そんな事あるのか?
あったんですよね。

楽しかった?
楽しかった?(自分に問う)
分からない。

でも、次回は、丹沢山に、自転車で行って登山をする予定である。
往復4時間で行けるコースがあるらしい。
そこまで自転車で3時間だ。
5時に起きれば行けるかもしれない。

楽しいのか?
修行なのか?
苦しいのがうれしいのか?

ほら、修験者って、苦痛を経て成長するのでは・・・

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80000km 8万キロ [近況]

金曜日の夜は、ゆっくり眠った。
深い眠り時間も長かった様なので、疲れが取れたのだと思われる。
ただ、
近所の工事が8時半から始まり、
タンクローリーがコンクリートを流し込む音で目が覚めた。
(ちょっとイラッとしたのは事実だが、こんなので怒ってはいけない・・・)

先週までは、週末が雨で、平日が晴れる感じだったが、
今週は平日が雨で、この週末は良い天気のようだ。
自転車で走らないわけにはいかない。

今月の自転車の走行距離を見れば、300kmも走っていない。。
そうか、6月は雨が多く、そして、平日休めなかったから、2日しか走っていなかったのだ。
毎月の目標を1000kmとしたのだが、、、今月は達成できそうに無い。

ともかくも、
すっかり明るくなった空の下、自転車で、三浦半島に走りに行く。
三浦半島、、3回連続で三浦半島だ。
安定のご機嫌サイクリングコースである。

実は、、、今日は、8万キロ達成の日である。
スタート時点であと50km程度で8万キロに達成することが分かっていた。
まぁ、だいたいあの辺で8万キロだな。。。
いつも走っている三浦半島だからね。。
と、思っていたが、
なんと、、その場所に行っても、8万キロにならない。

頭の中での計算が合致しない。
単純な計算が出来ないのだ。
(理系は、計算するのには、紙と鉛筆を必要とする!とされている・・・)
走りながら、時速20kmと時速25kmで6時間走ったらどれくらいの差が出るか?
いや、、、簡単だ。5×6=30なのだが、
なかなかその計算が出来ない。
計算結果が分かっているのに、そのプロセスが正しく導けない。
あまりにも疲弊しているせいだろうか?
おれは、こんなにバカだったのか?とがっかりする。

そんなことをやりながら、、、
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8万キロに達することが出来た。

三浦半島の先端の、城ケ島に入ってからである。
メモリアルとして、行きつけでお気に入りの城ケ島であるなんて、、
何となく、、嬉しいものだ。
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城ケ島...観光地であり、港町である。
観光地だけど、食堂は次々につぶれていく。
そしてこじゃれた食堂が出来て行列が出来る。
なかなか流行り廃りとは、難しいものである。。

8万キロ、、、ここまで来たか。
もう過去は振り返らないけど、
この先、仕事を定年退職するまでに10万キロに達したい。
長年勤めていた会社を辞める前に達成したかったのだが、すでに会社が変わってしまった。
残り2万キロ…
現在のペースで走れば、2年で達成する。
ところが、
体力の衰えが著しい。
6月が600kmぐらいしか走れない事から想像すると、年間6000km程度になる。
とすると、3年かかっても達成出来ない事になる。

今、在宅勤務だけど、転勤したり、環境が変わると走れないのだ。
達成するかな、どうかな??
9万キロまでくれば、あとちょっと。という気持ちになるが、
8万キロなので、あと2万キロ、、、
心して走らないといけない。

健康な体、仕事のスケジュール、プライベート。。
私はちょっとわがままかなぁ??
いろいろと思い悩むのである。

う~ん。
今日のブログは、疲れてしまって、おもしろくないな。
面目ない。
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もうマスクはいらないのだけど、日焼け対策にもなるので、外せない。

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不思議な出張 [近況]

松本に出張に行ってきた。
前日の夜まで、自分がその出張のメンバーになっているとは知らず、
イケるのか?とスケジューラーを眺めてみれば、、
何とか行けそうだ。
ん?
午前中の打ち合わせが埋まっている、、、
ちょっと無理だな。。
どうにかいけないか??

15時に松本で打ち合わせだ。
新宿駅を…12時に乗れば間に合う。
ただ、、12時まで打ち合わせがあるから、12時の新宿発の電車に乗れない。。
1本乗り遅れると、1時間後の到着・・・すなわち遅刻だ。

若かりし頃、、20年前に、
新宿発甲府行きの電車に乗り遅れたことがある。
目の前で、扉が閉まったのだ。
ほんの20秒、、、いや、10秒の遅れで大事な会議に30分遅れてしまった。
その苦い記憶がよみがえる。

12時までミーティングをして、15時に松本に間に合う方法。。
朝一に松本に着いて、シェアオフィスなどがあればいいのだが、
調べて見ると、立川より西に私が利用可能なシェアオフィスが無い。
いやいや、それ以前に、8時半から12時までずっとミーティングなので
事前に松本入りは難しい。

立川駅のシェアオフィスで8時から12時まで仕事をして、
12時22分に立川駅からの電車に乗れば、予定通り松本に着く。
それで行こう!

朝8時に立川のシェアオフィス。。。家から2時間。
シェアオフィス内でパンを食べコーヒーを飲みながら、一日がはじまる。
まるで出来るビジネスマンじゃないか!と、自分に酔いしれる。
(とんでもない勘違い野郎だ)

無事に12時に仕事を終え、12時22分の電車に乗り、松本に向かう。
そして、
松本に着く前に、、、電車が20分ほど遅れ、
打ち合わせギリギリで会場に着く。
・・・
打ち合わせでは、冷や汗をたっぷり書き、
足元がふらふらになりながら、駅に戻る。
駅に戻ると、ちょうど新宿行の電車の時間だった。
切符を買って電車に飛び乗る。
・・・
せっかく松本まで行ったのに、
久しぶりの長野だったのに、
フリーな時間は無く、松本を満喫することが1秒たりとも無かったのは残念だ。

行きも帰りも、、特急の中では仕事ができる。
嬉しいのか、悲しいのか。

今度は、せめてコーヒージュースを1本で良いから買って飲むゆとりが欲しい。


翌日も会社に行く。
私の会社では、出勤も出張扱いだ。

いろいろなトラブルがあっての出社なので、テンションが高い。
朝4時半に目が覚めてしまった(睡眠時間は4時間無い)ので、
そのまま駅まで行ったが、朝早いので、品川まで直接行ける電車が無い。
いつもと違うルートで、電車に乗って本を読んでいたら、
本に熱中してしまい、電車を乗り過ごしてしまう始末。。。
電車の乗り過ごしは、、、、この数年なかったので、
自分を恥じ入る気持ちと、早朝の東京駅でひとり、
ホームにたたずむ自分が夢の中にいるような、、そんな不思議な情景であった。

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意味のない、意味のある写真。。at東京駅

睡眠不足と疲労は、
やはり、生命の危機を感じる。

週末、ゆっくり休んで、ゆっくり自転車に乗る予定である。
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何かが憑いている? [近況]

いつからだろうか、、、恐ろしいほど、仕事で忙しい日が続いている。
手帳で振り返ると、5月のGW明けからずっと、忙しいのだが、
特に、一つのプロジェクトが、支配的で時間が占有されているわけではなく、
(いや、、、大きなプロジェクトは間違いなくあるのだが、
優秀な部下が頑張ってくれていて、ほとんどタッチしていない。。。
これは、これで、組織的に問題になっているのだが。。。。これはいずれ別途)
いろいろな仕事が次々にやってきて、ピンチが続いているのである。

前述の大きなプロジェクトは、社長や副社長に提示する資料なのだが、
大きなコンサル費用と、たった一つの資料に、多くの人が時間をかけて議論をしているのである。

そんなに、うちの会社は、上層部に報告する資料には
細心の気を使うのだが、
副社長に報告しなくてはいけないトラブル資料を作り忘れており、
前日の18時に、執行役員から「資料はどう~?」という連絡が入り
「わ、、、忘れていた!」とあわてて資料を作り出す始末。
おおらかな執行役員で良かった。。。
翌日9時の副社長説明は無事に終わったのだが
(当然のように?返せないぐらい重い宿題は頂く)
その副社長説明の仕事よりも大変な仕事が、
次々にやってきて、大変だった。

システム手帳に1日の大きなイベントをトピックスとしてメモしているのだが、
1日に3件も4件も、その日を代表とするトピックスが目白押しな日もあった。
たぶん、
これが人生のピーク何だろうなと思うのである。
そして、
とても忙しいので、チームメートとの会話が少なくなってしまう。
リモートワークだと、様子も見えないので、
私からも連絡しないし、チームメートも遠慮して連絡してくれないのだ。
コーチングの時に学んだが、
「会話が無いと、疎遠になり、不信になる」
と書いてあった。
目の前の仕事をこなした一週間だったが、
チームワークや、部下育成という意味では、後退してしまった一週間だった。

会話が少ないのは、単に忙しかったからじゃない。
睡眠不足のせいでもある。
テンションが上がらないのだ。
1日5時間代の睡眠が、2週間目も続いてしまう。
この結果、疲労が募り、仕事の質も下がり、体調も悪くなる。
悪いことづくめである。
典型的なダメダメである。


忙しい事の理由に、異動の人事調整がある。
今年の私の会社は、7月に一番大きな異動がある。
その時に、どういう体制・メンバーをそろえるか?が
大切になるのである。

約半年かけて、管理職があちこちでスカウトを行いメンバーを調整した。
今のメンバーの入れ替えだけじゃなくて、たくさん増やすことを調整した。
が、
人事から怒られた。
人を増やすということは、減る部署がいるということになる。
それぞれの部署が、自分の仕事を進めたいから、
人がほしいのだ。
誰よりも欲しいのだ。
特に、優秀な人を。。

怒られながらも、
喧嘩しながらも、なだめながらすがりながら、
一人増え、二人増え、一人減り、二人増え、、、
いろいろと人事にかき回された一週間だった。

管理者になって10年以上たつが、こんな疲れた人事調整は初めてだった。

7月が楽しみになってきた。
結果、オーライだった。

金曜日は、さらにお客様先に行って、会社を代表で議論してきた。
(ええ、かなり無責任な会社です)
会社の役員との会議には、3つ出てきた。
(繰り返しますが、私はえらいわけではないのです)

仕事が終わって、同じ部署の会社の同期とさし飲みをしたのだが、
「お前さぁ~、なんか、持っているというか、
憑かれているんじゃない?地雷踏みっぱなしジャン。
お前が悪いわけじゃないんだけど、ここしばらく、ひどくない?」
と、かなり責められた。
・・・
俺が悪いわけではないが、危険を回避して逃げていかない。
同期で偉くなっている人たちを飲みながら分析すると、
「のらりくらり」と、危ないことを避けている人が出世していることが分かった。
(いや、ちゃんと仕事もしているだろう、
 多少の・・・かなりの僻みがあると思われる)
やはり、危険やめんどくさい仕事を回避する能力と、
得意領域をちゃんとやって、成果をあげ、そして、その成果をアピールするので、
評価されて昇進していくのだろうと思うのである。
普通に道を歩いて、事故にあっている私は、やはり一般人なのだろう。。


金曜日の夜に、酒を飲んだので、眠りが浅かった。
ぐっすり眠って体力回復したかったのだが、、、
しかし、だからと言って、ぐだぐだしていても好転しない。
とにかく自転車に乗って、体を疲れさせたほうがいいのだ。
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雨は降らなかったが、終日、ガスっていた一日だった。

走りながらも、頭も体も朦朧としていたので、
「もしかして、これは、夢の中か?」
と、思う瞬間もあったりする。

ふと、自転車のペットボトルを見ると、
あちこち削れてしまっているが、
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1995年の大学のサークルのセンチュリーランの記念品だった。
懐かしいなぁ。。。


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またまた忙しい週末 [近況]

仕事で忙しい日が続いていた。
今度は、出社が必要になっていた。
出社?
会社の方針は、リモートワーク・在宅勤務である。
出社は、出張旅費扱いで、毎回申請が必要になる。
もう、出社が当たり前の時代ではないのだ。

だが、
水曜日にお客様先へ、木曜日には新しい着任者にあうために、、出社の予定であった。
が、
予定は突然に狂ってくる。
トラブルだ。
月曜日の夜、寝ていると、電話がかかってくる。
深夜に電話があるなんて、
よっぽど大変なことが起きているのだろう。
だから、
出ない方が良い。
いや、出てはいけない。
絶対に出ない!
はずなのに、
電話に出てしまった。

真夜中なのに、そこから、トラブルの被害者のお客様に電話してお詫びする。
時間は0時を過ぎているのに。。。
お客様は、
深夜にもかかわらず冷静だった。
そして、起きている事態を私に伝え、電話を切った。

そこから、社内に指示を出す。
翌朝は幸いにも在宅勤務だったが、対応でフル稼働だった。
ただ、
やはり、緊急時・トラブル時に在宅勤務は難しい。
チームメンバーが、ちゃんと動いているか、確認するには電話しかない。
火曜日の夕方には、動けていない部署があり、トラブルはさらに炎上していた。

水曜日は、もともと出社+外出予定だったので、
朝6時台に会社に行き、フル稼働で仕事する。
トラブルの原因が幸いにも発見され、1日かけて、回復まで進捗した。
1日かけて。。。
外出はもちろん中止。トラブル対応に翻弄する。
事象が回復したのは良かったが、会社組織は”事後対応”をしなくてはいけない。
なんと、、事態はこじれていて、
副社長報告までエスカレーションしていた。
(こまったものだ)

当初、訪問して対応する先のお客様にも迷惑をかけている。。

翌日、
毎日眠い状態であるが、新着任者に会うために出社する。
(実は、前日、出社して駆け回っているときに、その人にあっているのであるが)
いろいろな仕事の合間に、新着任者にあって話をする。
まだ社会人になりたての、初々しい若者である。
ちょっとだけ、元気をもらう。

その翌日、
出社しなくて良かったのだが、一つの大きなプロジェクトの節目の
会社社長以下の会議に付議するモノがあった。
(いや、本来は、トラブルよりも、そっちの方が重要なんだよね)
もちろん、社長の会議には、私が出席できるほど偉くは無い。
プロジェクトの説明も、私の組織の組織長だ。
だから、その会議には、何も関係ないのだが、(直接的には)
朝から出社することになっていた。

結果、4日連続で5時間睡眠になっていた。
(ついでに、金曜日の夜も、プライベートなトラブルがあって、また5時間睡眠だった。
5日連続で睡眠不足だ)

睡眠不足は、良い仕事は出来ない。
仕事の効率もずっと落ちる。
判断誤りも生まれるし、せっかく出社しているのに、コミュニケーションも図れない。。
そのうえ、
精神疾患かのように、
落ち着かなかったり、不安になったり、嫌な予感が押し寄せる。

週末の夜、、、電車遅れもあり、日付が変わってから家にたどり着く。
疲れ果てて眠ったはずなのに、翌日は、早く目が覚める。
短時間睡眠に、体がなじんでしまったのだろうか?

土曜日の朝は、幸いにも、雨が降っていた。
自転車で走りにかなくてよい。
・・・
いや、
走りに行くどころではない。
トラブルで溜まっていた仕事を片付けないといけない。

幸いにも、出社しなくても仕事は出来る。
土曜日の朝から夕方まで、ひたすらに仕事をする。
あまりにも体が鈍っていたので、雨上がりをランニングして23時まで仕事をした。
・・・
何とか仕事が片付いた。

休日に、本当にやらなくてはいけない仕事に追い込まれたのは、いつ以来だろう?
なかなか厳しい週末だった。

日曜日、9時に起きだして自転車乗りに行く。
すっかり夏の陽気になり、逗子・鎌倉・江の島は、夏の人出でにぎわっていた。
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そう言えば、会社のメンバーが、富士ヒルクライムに出ているらしい、
富士山方向を見ると、雲の中に隠れている。
無事に走れただろうか?
(この写真は、昨年11月のモノです・・・)


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