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美味しさは、食べる側の感想 [食べもの]

美食家・・・とは、程遠い、むしろ対極に立っている気がする。
食べるものは、ほとんどがおいしくいただける。
そして、おいしいものに、その違いがよく分からない。
うまい!
これだけで十分ではないだろうか?

ファミレスでも、高級レストランでも、
うまいものはうまい、
違いなんて全く分からない。

高級レストランは、
「高級」という名前がついているから、
たぶん、ファミレスよりも数段上のだろうが、
どちらも満足するモノであるから、
どちらが上かは、私にはわからないし、
言ってしまえば、
私にはどうでもいい話である。

という話は、
もしかしたら良い話かもしれないが、
作る側、提供する側からすると、とんでもない話でもある。
・・・
作る人がどれだけ思いを詰めて、
鍛錬を積んだり、食糧調達に苦心したり、、、
いろいろな思いが込められているものに対して、
「どっちもうまい」
というのは、失礼を通り越して、冒涜である。
・・・
かもしれない。

でも、分からないので、分からない、
そのあたりは、申し訳ないとしておこう。

学生時代、自転車に乗っていたころは、
”のど越しで食べる飯”に、注目していたというか、
情熱を注いでいた。
(様な気がする)
なので、ちょっとした漬物で、どれだけ白米が食べられるかを
誇っていた時代の方が、記憶にある。

年を取って、のど越しでごはんを食べると、
すぐに胃が痛くなる。
食べ放題なんて、1人分しか食べられないので、
私にはすでにもったいないシステムである。

むしろ、少しでいいから、おいしい食材を、何種類も食べてみたい。
そんな、風に思うようになり、
あれ?もしかして、これが美食か?
と、一瞬、勘違いをしたが、
結局、口にするものは、どんなものでもおいしいので、
そうじゃなかった、昔のままだったと、安心もし、落胆もする。
・・・
めんどくさいおじいさんである。

今日は、横浜から小田原まで110kmほど走ってきた。
往路は快調だった。
そして、帰り道の途中で、突然、スタミナが切れて、全く走れなくなった。
コンビニ休憩すればよかったのだが、家まであと10kmの地点だったので、
無理して休憩せず、ペダルを漕いだが、
残り5kmで全く足が動かず、水も無くなり、意識がもうろうとした。

ウエストバックを探ると、どろどろに溶けた飴が出てきたが、
それを、フィルムラップごと食べるようにムシャブリツキ、
何とか意識を取り戻して家まで走った。
(いい年をして、無理はいけない)

家に着いたら、次女が「出かけると約束したでしょ!」と、
プリプリ怒っていて、スマフォを見ると着信が何十件も残っていた。
そうだ、
次女の誕生日が来るので、プレゼントに机を購入しようとしていたのである。
着替えて、そのままお出かけする。
あまりにも疲労が募っていたので、
途中のファミレスに寄って、お昼を頂くことにする。
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野菜が沢山入った、ラーメンのような中華そばである。
若い頃ならば、脂ぎったものを欲していたが、
今はこういうものが好きなのかもしれない。
特に、今日は疲れ切っていたので、胃にやさしいものを自然に選んだようだ。

飴にしろ、野菜ラーメンにしろ、
TPOというか、その時々の環境で、
とても美味しく思えるのだから、
素材や味付けなのじゃないのではないか…と、
また、不遜にも思ってしまうのである。


そういえば、最近、外で食べるものは、つけ麺系が多い。
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広島で食べた、汁無し担担麺。とても美味しかった。
調べると、都内でも複数個所で食べられるらしい。
ラーメンは好きだが、熱い汁は苦手なので、こういう亜流の食べ物に偏るのだろうか。

ま、
美味しければ何でもいっか。

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ら・ら・ら・ランチ [食べもの]

平日の楽しみは、ランチである!
(あ、仕事である!)
1日の食事をざっくり書くと、
朝は、おにぎりかパン
昼が、会社のビル内で売っているお弁当
夜は、家族の残り物(たまに納豆だけとか・・・)
なので、基本的に粗食である。
栄養に偏りがすごくある。
1日の栄養の基本が、お昼で食べる弁当であるが、
サラリーマンのお弁当なので、茶色のモノ(揚げ物ね)ばかりである。
朝の朝食の時に、野菜ジュースを合わせて飲むのが、唯一のバランス食かもしれない。

お昼のお弁当は、小さめのお弁当にしてボリュームを減らして、
コレステロールが高くないようにして、、、という時期もあったが、
夕方にお腹がすくので、菓子パンを食べていることが多い。
(これを食事とすれば、1日4食取っていることになる)
ところが、ある時から、こってりのお弁当を選ぶようになった。
これで夕方までお腹をすかせずに仕事が出来る・・・
とおもったが、
やはり、お腹は空くモノである。
結局、夕方の”菓子パンタイム”になると、仕事をしながらモグモグしている。。。
近くに座っている人は、
「あ、パンの時間だ」
とか言い始めるので、定着してしまっているのだろう。
もちろん、体には良くない。
少しセーブしないといけないかな。。。

出張に行った時には、
どんなランチを食べるのか?食べられるのか?という点が、
非常に興味がある。
孤独のグルメのように、研ぎ澄まされた観察力で店を選べればよいのだが、
そんな能力が無いので、同行者の経験にすがる事が多い。
店に入って選ぶメニューも、ほぼ「それと一緒で」が多い。
つまり、主体性は無いのである。

ところが、私のてきとうな感覚で選ぶよりも、
同行者のおすすめの方がかなりの確率で良いランチに巡り合える。
先週は、2回外食があった。
千葉の市原では、地どりラーメンというお店に行った。
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バーか喫茶店のようなお店だったが、とてもおいしかった。
お店の人の対応がちょっとあれだったが、食材には影響が無い。
(ググったら、同じような事がいっぱい書いてあった。みんな同じことを思うのだろう)
太麺の濃厚な味。
大好きです。
もう1回は、会社の近くのお寿司屋さん。
190622_2.jpg
(手が震えて?ピンボケになってしまったので、引き絵です)
やはり、、寿司は良いねぇ。。。

会社の周りには、いろいろとランチを提供してくれる店が沢山ある。
ところが、ランチ時間は12時~13時の会社がほとんどなので、
一斉にオフィスから出てきて、食事を食べて、一斉に会社に引き上げていく。
1時間が勝負なので、出遅れると食べる場所が無い事がある。
つまり、ランチ難民になってしまう。
その点、ビル内およびビル周辺にあるお弁当屋さんは気が楽である。
たまに長蛇の列になる事があるが、食べ終わるまで待つわけではないから、ちょっと待てば済む。

たまに、レジに並んでから、食べ物を悩んで、金額を言われてからお財布を取り出すマイペースな人の後ろにいると、延髄切りをしたくなるのだが、、、会社員がトラブルを起こしてはいけない。
いや、それ以前に、ランチタイムはもっと心穏やかに過ごすべきである。
反省しろオレ。

30代の忙しかった時は、お昼休みなんてなかった。
会議から帰って来ると、机の上に何枚も「お電話ください」というメモが置かれていて、
そんなものに電話している暇もなく、1時からの打ち合わせの準備やら、
前の会議の後処理で時間が過ぎてしまっていた。
だから、今は、お弁当であってもゆっくりとお昼が食べられることがありがたい。

もちろん、食べ終わるのは5分から10分である。
カップラーメンの方が熱いので(猫舌だから)食べるのに時間がかかる。
あとはひたすら仕事に戻るのみである。

と、偉そうに書いたが、いまはちょっと暇になってきた。
金曜日の夕方は17時半に会社をあとにした。
来週は年休も取る予定である。
9月末までに18日も休まないといけない。
・・・
・・

無理だな。。。
・・・
来週はゆっくりとランチに出かけようっと。

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漣(さざなみ) [食べもの]

鳥羽に出張に行くことが決まった時、
職場の仲間から、「さざなみに行ってください。必ず行ってください」と、言い渡された。
聞けば、その人も家族で鳥羽に旅行に行った時に、
ネットで調べて「漣(さざなみ)」というお店のエビフライを食べて、びっくり仰天、
一生記憶に残るほどの美味しさだったとの感想をいただく。

私は、これまで何度も言ってきている通り、
 絶対的な味覚音痴
なのである。
どんな食べ物でも美味しくいただけるし、
(余計な事を言うが)賞味期限が切れていても気にならない。

さらに
 生まれついての貧乏人でドケチ
であるから、一人でランチをするならば、コンビニのおにぎりで十分だと思っている。

が、あまりに薦められるので、
まぁ、そこまで言うならば、、と行って見る事にした。
スマフォは便利である、迷うことなく私をお店にイザなってくれる。
しかも、お薦めしてくれた人が、わざわざリンク先をメールで送ってくれた。
(なおさらいかないわけにはいけない)

ネットで見ると、3000円からのメニューが紹介されている。
いや、300円程度で良いのだけど…と思いながら、
店に入る瞬間、
「あ、財布に3000円も無い」
と、ハッとする。

最近は電子マネーやクレジットカードが便利だ。
お金を持ち歩かない生活をしている。
しかし、、
旅行(仕事だから、出張か)に行くのに、現金を持ち歩かないなんて、
迂闊なことをしてしまった。
ネットを辿れば、「クレジットカード:可」と書いてあった。

鳥羽は、ミキモトだ。
駅前には真珠販売のお店がたくさんあった。
ただ、平日だったので、観光客も少なく、お店も閑散としていた。
(大丈夫なのか、ちょっと心配・・・余計な心配だけど)
そんな商店街を通って、Google先生に案内されてお店に着く。
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12時40分ぐらいだったので、ちょうどお客の入れ替えの切れ目だったのか、
すぐに席に通された。
メニューを渡され、、、、ふと、
「孤独のグルメのように、メニューに迷って、
食べ物をじっくりと味わおう!」と心に決める。
が、
数秒後に「エビフライ」の定食を頼み、
20分後には店を後にしていた。
・・・
憧れの孤独のグルメ。。。
あんなにゆっくりと楽しもうと思っていたのに、
生まれついた貧乏人の根性はそう簡単に治せなかった。(涙)

で、エビフライ
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めっちゃ、、、美味しかったです。
高いからじゃなくて、雰囲気だから、、じゃなくて、本気でおいしかった。
まず、エビに厚みがある!
(え?普通なのそれ?)
エビ自身に旨味もあるから、タルタルソースなんかをつけなくても十分に美味しかったです。

残念な事に、グルメレポーターのようなコメントが出来ない。
孤独のグルメのような、自分自身との食の会話も出来ない。
ちょっと、あのうまさをお伝えできなくて残念です。
ちなみに、紹介してくれた人によると、「死ぬまでに食べておきたいエビフライの店のランキング」に入っているそうです。見つからなかったけど。。

あんなに美味しいのに、お店が鳥羽と伊勢にしかないそうです。
店主の味のこだわりでしょうか??

前述の通り、仕事もうまく行ったので、
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晴れた気分で、少々高い、デラックスな特急列車(しまかぜ)に乗って帰りました。
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観光?
いえいえ、、、、仕事ですよ。
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ランチにラーメンに行く [食べもの]

慢性的にお金が無いので、ランチはなるべく安いところで食べたい。
悲しい事であるが、現実に直面しているので仕方ないのだ。

ところが、どうしても外食しなくてはいけない時もある。
こういう時には、なるべくおいしそうなところに行きたい。
せっかく外食するのだ、散在するなら、納得感が得られるものを・・・
そう思って、焦れば焦るほど、失敗するのである。

先日、会社の定期健康診断があった。
我が社の場合、40歳以上だと、多項目検診の対象となり、
バリウムを飲んだり、レントゲン、血液検査を受けに行く。
当然のように、朝から何も食べてはいけない。
健康診断が13:30から開始して14:30に終わった。
難聴以外は何も引っかからない。
そんなものである。。。

朝から何も食べていないので、
遅いお昼を食べてから会社に戻ろうと思うのだが、
健康診断で行った病院の周りは、何もない。
(会社から30分離れた病院に行かされる)
孤独のグルメの井之頭五郎(松重豊)のように店を探すが、
やはり、そういう時に限って、良い店が見つからない。
次の打ち合わせもあるから、タイムリミットが迫ってくる。。。。
焦れば焦るほど、良い店が無い。。。
スマフォで検索しても、ファーストフードとファミレスしか出てこない…
で、
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結局、会社まで戻り、近くの”はしご”というお店の担担麺を食べる。
・・・
美味しかった。いつもランチの時間は混雑している。
しかし、空腹にパンチのあるものを食べたかったのだが、、、
少し物足りなさを感じる味と量だった。


また、別の日...
社内の別の場所で働く人と打ち合わせがあり、
話がバトルのようになってしまい、お昼まで食い込んだ。
関係修復のために、バトルした人と近くのラーメン屋に行ったのだが、
大勝軒という、大盛りかつニンニク大盛りのお店。
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あまり知識が無かったので、薦められるままに注文したのだが、、、、
お店の人「ニンニクどうしますか?」
私「?、ふつうで!」
お店の人「はぁ?普通!??」
私「!、、、、ふつうで!」
と、ニンニクと肉の塊とでこってりとしたラーメンを頼んでしまった。

関係修復の会話のはずだったが、そのラーメンと格闘するので精一杯で、
会話も上の空になってしまい、途中で汗だく...
最後は、スープの中に、ニンニクやら、肉の塊やら、、、をこっそり沈めて店を後にする。
(こういう事をすると、怒られるって、どこかのHPに書いてあったな…)

ニンニクたっぷり食べたので、会社に戻ってから歯磨きを入念に、
ガムをかんだり、コーヒーやお茶を何杯も飲んだが、
自分で自覚するぐらいに、とても臭かった。
反省である。
お店の人が、「はぁ?普通!??」といった意味を、しっかりと噛み締めた。
大反省である。

で、
待ち望んだ外食のタイミング。
それらのラーメンがおいしかったのかというと・・・・
おかしいな。。
私はどんなものでも、美味しくいただけるはずなのに。

そうか、ラーメンに対する期待があまりにも大きいので、
少し評価が厳しくなっちゃうのだろうと思われる。
ぼそっと、、、、
こんなことならば、オフィスでカップラーメン食べればよかった。
と、罰当たりの事を思ったりもする。

美味しいラーメン食べたいなー。
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高松に行ってきました [食べもの]

今週は仕事で出張に行ってきました。
場所は、香川県高松市と大阪の2か所。
木曜日の午後1時からの会議だったので、
横浜から新幹線に乗って、岡山経由で高松まで行きました。

朝6時台の新幹線なのに、ほぼ満席状態。
周りのほとんどの人がサラリーマンで、
判を押したように、みんな”クカーーーー”と気持ちよさそうに寝ていました。

私?
仕事が大好きなので、新幹線の中でパソコンを広げて、
オフィスのパソコンにログインして一生懸命に仕事していました。
新横浜から岡山まで3時間。
不思議と集中出来たのは、、
毎朝6時半から9時半までオフィスで働いているからだろうね。

外の景色はほとんど見なかったし、
岡山に着いたらさすがに疲れてしまい、
ああ、こんなことなら、周りの人と同じように、新幹線のゆったりとした席で寝ていればよかった。。。と反省しました。

瀬戸内海を渡る、瀬戸大橋。
そこから見える景色はとても綺麗でした。
広い海の上を、高いところから眺めていられる。
ところどころに島々が点在して、とても風光明媚な景色でした。
写真が無いのは、、、欄干が写ってしまうので、あきらめましたが。

さて、
香川県高松市。
うどんの国です。
昔は、それほどうどんに興味は無かったのですが、
2年前に食べたうどんが、とてつもなく美味しくて、忘れられず、
今回は無理を押して四国に行かせてもらったという状況でした。
(仕事じゃないのか?)

昼前に高松駅について、財布を見ると、、、
金が無い。。
千円札が2枚ほどしかない状態である事にびっくりする。
そう、新幹線もネットで購入、コンビニも電子マネーなので、
お金は持ち歩かないのである。
慌てて銀行に行ってから、うどん屋に行く。

しかし、、香川のうどん屋は安い!
お昼にはしごして、2軒食べたけど、合計が1000円以下だった。
1件目は、どうしても行きたかった”綿谷”
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甘口であり、麺もちょうど良く、いやーーー、うまかったー。
既に満腹だったけど、
少し歩いて、七福というお店に行く。
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同じ讃岐うどんなのか?と思う程、コシがあり、シンプルな味わいの中に、
奥深い甘さ、醤油の味が広がり、とてもおいしかったです。

午後1の仕事は、お腹が膨れていて、
なかなか集中出来ませんでした。(笑)

会議も終わり、懇親会も終わり、
締めの食べ物も、カレーうどんでした。
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いやー、うどん王国の香川県。
納得ですね。
食べ物が良いところは、人も良い。
街の規模感もちょうど良く、活気に満ちている。。。


え?
仕事?
えっ?
えっっっっっ?!?
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食べたいけど食べられない [食べもの]

先日、ブログで柿が豊作という内容を書いた。
最初は、食べるごとに木からもいでいたが、だんだんとめんどくさくなり、
ある日、木になっている柿を全部もいで、家にいる時には、1食で2個ずつ食べていた。

柿は、昔は薬として用いられるほどだから、
基本的には体に良いのであるが、
1食2個のみならず、お茶菓子の代わりに、パクパク食べていたためか、
だんだんとお腹の調子が悪くなってきた。

調べてみると、ビタミンが多く、
カリウム(高血圧対策)も割と多く、ペクチン(コレステロールを下げる)も多く、
ベータカロチンも多く、二日酔いの防止にもなるとのこと。
良いことずくめであるが、
それでも、お腹の調子は、記載された効用に合致しない。

汚い内容で申し訳ないが、
・・・おならが臭いのである。
臭くないおならは無いと思うのだが、異常なまでにおならが臭いのである。
(間違っても、オフィスでスカシッペは出来ない。)

もう少し調べて行けば、”タンニン”が豊富であり、
これは、下痢や便秘になる(どっちだよ!)とのことで、
腸には少なからず影響を与えているは、つくづく体感した。

とはいえ、柿を食べるのを控えると、
柿が熟して腐ってしまう。
もったいないので、あと一週間分ぐらい、ヒョイパク、ヒョイパク食べ続けるのであろう。
(あと一週間ぐらい、おならとの戦い?である)

そろそろ、庭の温州みかんが出来てきた。
柿の次は、みかん攻め(?)にあうのだろうか?


そういえば、先日、太るために、いろいろと食べてみよう!とブログに書いた。
夜中、お腹をさする手が、皮と骨ばかりの感触であり、
「このまま死ぬのではないか?」と、眠れなくなってしまったので、
「もっと食べて太ろう」と思ったのである。

その結果、確かに3kgほど太った。
なんだ、太ろうと思えば、太れるんだ!と、安心した。
今まで切り詰めてきたベルトも少しきつくなるほどの太り方であった。

せっかくだから、もっう少し食べようか。
と思ったが、
今度は、体が受け付けないのである。
拒食症、、、ではないのであるが、ああ、もうこれ以上はいらないや。。
と、食べる事に意欲がわかないのである。
これは、これで、老化が加速する予兆なので、
無理をして食べてみた。
が、
吐き気におそわれ、食べられないのだ。

好きなモノであれば、食べられるのではないか?
素朴にそう思うのだが、
そんなことも無い。
食べたいという意思はあるが、食べられないのである。
困ったことである。

先日、コンビニに行った時に、メロンパンが”季節限定”として売られていた。
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見た目はとてもおいしそうだったが、
途中で飽きてしまった。
昔のように、”のど越しで食べる”年頃ではないようである。


ある日の事、何のきっかけか忘れたが、気がつけば、
”くるみおはぎ”
について、一生懸命にネットで検索していた。
私が小さい頃、庭にくるみの木が2本あり、沢山のくるみの実をつけていた。
ネット情報によれば、長野県がくるみの生産が日本一とのこと。
我が家のくるみから、母親がくるみのおはぎを作ってくれた記憶が、、、薄っすらとある。
(小さい世界に住んでいるので、日本中の家にくるみの木があると思っていた)

何故か分からないのだが、くるみのおはぎが食べたくて仕方なくなり、
一生懸命に調べたが、
なかなかこの辺りでは売っていないようである。
そういえば、もう何年も食べていないなーと。
くるみのおはぎを求めて、故郷を旅してみるのも、悪くないなと思ったりする。

さて、
本日は雨である。
珍しく次女も家にいるので、控えの間で待機している。
時間が出来たら、自転車じゃなくて、ランニングにでも行きたいところだ。
先週、ランニングをしたら、普段使わない筋肉を使ったせいか、なかなか疲労が回復しなった。
会社で筋トレ好きな人に聞くと、食べ物の接種も大切であるが、
効率的なエネルギー補給であれば、錠剤やプロテインが良いとのこと。
プロテインか・・・・
なにか、ドーピングのような気もするが、手を出してみようか。

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海の見える丘公園

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柿豊作 [食べもの]

柿は英語でPersimmonというらしい。
カキ 英語 で検索すると、oysterになる。
ああ、つまらないギャグだな。。。

さて、我が家の庭には、沢山の種類の植物を植えた。
そして、
その多くの種類が枯れて行った。
根付かずに枯れて行ったものもあれば、
1年育って、翌年枯れたもの、
2,3年育ったのに、いつのまにか枯れてしまったものもある。

日当たりの良い庭なので、日照不足ということは無いが、
管理する人、、、すなわち私がずさんなだけなのだろう。

そんな庭だけども、
”みかん”

”かき”

”ブルーベリー”
だけはちゃんと実をつける。

いや、正確に言うと、
柿は、これまで実をつけなかったのだが、
今年になって、沢山の実をつけるようになったのである。

桃栗三年柿八年とよく言われる。
確かに、柿の木を植えてから、、、8年は経たないけど、、
植えてから5年以上経った今年、木にたわわに実をつけたのである。

柿はちょっとした気の緩みのうちに、
すぐに熟してぷにゅぷにゅになってしまう。
私は、固い柿の実の方が好きなので、まだまだ緑がかっているうちに収穫してしまった。
スーパーの大きめの袋で3つ分。
十分な量である。

収穫している時に、道路を赤ちゃんを連れて散歩している人が通り、
赤ちゃんに「何を収穫しているのだろうね?」と話しかけていた。
柿を差し上げようかとも思ったが、
赤ちゃんであるし、
柿の実は黒ずんだり、へこんだりしていて、見てくれはとても悪い。
人様に差し上げるには、忍びない出来栄えなのである。

で、
我が家の家族たちも、誰も柿を食べない。
いや、庭に取れた野菜や果実は、一切口にしない。
(そんなに汚いと思うのだろうか…)

ので、
大きなスーパー袋で3つ分。。。
独りでは多すぎる柿の量である。
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最近、小食になってきたので、
2つも食べると、お腹がいっぱいになる。
さらに、昔は柿は”薬”としても用いられたようであり、
体温を下げる効果があると言われている。

食べすぎると、体調が悪くなるのは、
柿の効果のせいであろうか、
大量に食べられなくなった体質のせいであろうか、
それとも、、、その他の理由であろうか??

柿が大量に取れるのは、
収穫を考えると、ちょっとうれしい。
しかし、
狭い庭の片隅に植えたので、
落葉が、道路を汚してしまい、毎週掃除をしないといけない。
(毎日すべきであるが、妻は家周りの事はやってくれない…)
私の体が動かくなる前に、真っ先に切り倒さなくてはいけない木でもあるのだ。

あと、
柿の木には、オスとメスがあるようで、
実をつけないオスの木も、ひたすら葉っぱを散らすのみである。


不思議な植物である。
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代表する食べ物 その2 [食べもの]

昨日のブログで、北陸を離れるに当たり、
北陸を代表する食べ物について、少し述べた。

今日は、北陸を離れる1週間前であるが、
同じ担当の人たちが、”送別ランチ”と”送別会”を2回も開いてくれた。
発令があってから、2週間もあると、少し緊張感はたるんでしまうが、
まぁ、こういうことがっても良いのだろう。

で、
送別ランチは、
今の北陸を代表するB級グルメになった、
ゴーゴーカレーを食べに行った。
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ゴーゴーカレーは、金沢カレーの有名なひとつである。
金沢カレーは、銀の皿に、
こげ茶色のカレーが乗り、その上にカツや場合によってはソーセージ等が乗っている
相当カロリーが高いカレーである。

今日は自担当の人6人で、
メジャーカレーを食べた。
これは、ポークカツと、ビーフカツの2種類のカツが乗り、
さらに、茹で卵やソーセージ、エビフライのトッピングが乗るカレーである。
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ライスを少し少なめにしたのだが、途中からみんな黙ってしまい、
汗を拭きながらカレーを食べていたほどである。

夜の送別会は、みんなお昼に頑張って食べたねー。。
という、健闘をたたえ合い(?)
私がいた3年間を振り返りながら楽しく飲んだが、
〆のラーメン・・・
という事で、お店を探して食べたラーメンは、
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8番ラーメンでは無かったが、野菜系のみそラーメンだった。
北陸の人は、口々に”8番ラーメンといっしょや・・・”とつぶやいていた。
(私には、味の微妙な差異が分からないのであるが…)

もう、1日で2,3日分のカロリーを確実に摂取してしまった感じであるが、
まぁ、北陸の味を堪能した!というには十分であった。

ただ、
繰り返すけど、北陸を離れるのは、まだ1週間後なんですよね。。
こんな生活をしていていいのだろうか??


ちなみに、今日は羽田から、小松まで飛行機で移動。
途中に富士山や南アルプス、そして
北陸の名峰の白山も良く見えました。
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飛行機からの景色は楽しい。。。

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代表する食べ物 [食べもの]

異動が決まってから、一週間が経った。
例年だと、一週間で異動するのであるが、
今年はやんごとなき理由により、2週間前に発令があったので、
少しゆっくりと仕事や身辺整理をしてから旅立つことが出来る。
異動はいつも、このくらいの余裕をもってやってほしいと思うのは、
私だけだろうか?

いざ、北陸を離れることになると、どういう状況になるか簡単に言うと、
”北陸ならではの思い出を作りたい”
くなるのである。
しかし、今から山に登ったり、自転車で長距離旅行をしたりできない。
ので、
”美味しい食べ物を食べておきたい”
という事になる。

北陸で3年2か月…
そりゃー、美味しいものを食べたでしょ!
と、言われますが、
ええ、その通りです。
その通りですが、毎日おいしいものを食べているわけではありません。
イオン系のスーパーで、値引きされた弁当や、カップラーメン等を食べて生きてきました。
あ、
そういう話ではない。

時折、北陸ならではの食材を食べることがありますが、
”つい”そのチャンスが無かったものを食べる機会はあるのです。

例えば、
金沢の烏骨鶏というカステラ
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通常のカステラの半分の長さなのに、
値段はいつもの倍以上・・・
高級カステラって、そんなものなのかもしれませんが、、、
庶民にはなかなか手が出せないでいました。
が、ついに購入して、家族で美味しくいただきました。
(妻と長女はスマフォを見ながらモクモク食べていたので、無表情・・・・)

また、
石川にいる大学の先輩が連れて行ってくれた、
鳥やさい味噌鍋・・・・
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相変わらず酒なしでしたが、美味しくいただきました。
さらに、
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ラーメンを入れてお腹いっぱいです。
このお店の味噌は、通販をしたり、都内でも売っているそうです。
(でも、、、正直言って、北陸を離れる今まで知りませんでしたが…)

あと、
大学の同期が、お土産に持たせてくれた、
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富山の鯖寿司!
味わい深く、香りも濃くて、とてもおいしかったです。
ある意味、鉄板です!

鉄板といえば、
北陸の人のソウルフードがある。
それは、、、
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8番ラーメンである。

この話をすると長くなるので、簡単に略せば、
「北陸の人が愛してやまない”ただのラーメン”」である。
至って普通な野菜が中心のラーメンであるが、
北陸の人は、この8番ラーメンの話になると、みんな笑顔になり、話が尽きない。
まかり間違っても、外来種の人が、
”うーん、普通のラーメンだよね。うまいとも、まずいとも言えない・・・”
なんて言ってはいけない。
確かにその通りなのであるが、
その普通のラーメンを、北陸の人はこよなく愛しているソウルフードなのである。

もう、一つだけ注意をしておくと、
8番ラーメンは、ジャンルが”ラーメン”には入らないらしい。
理由は、食べればわかるかもしれない。
会社の人が、「ジャンルは”野菜スープ”ですよ」と言っていたが、その通りかもしれない。

まぁ、いろいろなメニューもあるので、
野菜ラーメンを無理して(?)食べなくても良いのである。
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さて、
話をめずらしくまとめると。
北陸に来て、お客様のように、いろいろ美味しいところにつ入れて行ってもらった。

ところが、私が関東に帰ると、
当たり前のこととして、
”北陸の人”として、北陸を紹介する事になるのである。
(不思議だね…)
そのためにも、良い情報を分かりやすく伝えるのが必要なんだと思う。

美味しいもの、
素晴らしい観光地、
素晴らしい人々。

これらを、今後、北陸の人として、宣伝する任務を、
単身赴任をした私には課せられているのだろう。



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カレーとラーメン [食べもの]

4月の週末は、、、、1回しか北陸にいない。

なんて、、、わがままな、と、自分でも思うし、
そんなに家族が恋しいのか?と、言われると、そんなんでもないが、
なんで、そんなに帰るのか?
不思議で仕方ない。。

そんな話は、どうでも良い・・・

で、この週末は、思いっきり、自転車で走れる・・・
季節も自転車に最高の季節だ…
今こそ、北陸を満喫しなくては!!!
と、楽しみにしていた…
・・・
だが、
残念な事に、
週末に仕事が入ってしまった。
サラリーマンである以上、仕事があれば、働くしかない!

ただ、人が多く集まる場所での、調査なので、
北陸のあちこちの桜を見る事が出来たが、
もう一人のおっさんと一緒に週末の2日間過ごすのは、少しきつかったが。

で、
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金沢の”ふくひさ”というラーメン屋さん。
アニメ系の人が多く集まるだろう、カロリー高め(ご飯お代わり自由)な店である。
こってりしていておいしかった。
金沢には、”ぼんぼり祭り”という、アニメコラボのお祭りがあるが、
そのぼんぼり祭りに異常に関心が高いお店だった。
たぶん、、、女性は引くだろう。。

翌日は、
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富山の”カシミール”という、何国人か分からないけど、
日本人ではない人が沢山働いている、建物が傾いていて、
衛生状態もかなりのカレー屋さんに行った。
上記のプレートは、前菜で、
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かなり独特な味のカレーが出る。
異国風味たっぷりで、とてもおいしかった。
お腹一杯である。
女性は、、、店にも入らないと思われる。


そういえば、1日目のふくひさも二日目のカシミールも、
国道8号線沿いの店である。
しかし、
二つとも、見落としてしまうくらいの店構えである。
あちこちに、美味しいものは沢山あるのである。


え?
仕事?
まぁ、お昼に休むのは良いじゃないですか。

金沢城の桜は、とても綺麗でしたよ!
(それが仕事?)
福井の一乗谷や、勝山恐竜博物館、
石川の兼六園や金沢城、
富山の海王丸パーク、ひみ番屋街、太閤山パーク、環水公園。
500km近く、車で走り回って、桜を堪能しました。
疲れたけど、楽しかった。
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電車の中の駅弁 [食べもの]

自分一人で食事を食べる時には、
簡易なモノ、気楽なモノ、安いモノ
と、極力無駄にならないものを食べる。

が、先日、仕事で富山市に行った時、
昼直前まで打ち合わせをして、電車に乗って金沢に戻り、
午後一の打ち合わせに参加しないといけない状況にあった。

電車の中でお昼を食べるのだが、コンビニでも寄れたら、
パンと飲み物であるが、、コンビニによる暇も無かったので、
駅の売店で買ったのが・・・
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ますのすしである。
通常の昼飯は400円程度であるが、気が付いたら1300円のお弁当である。

富山から、金沢まで何分だったけ?と、思い出せないまま、
さっそくいただく。
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あれ、思ったより一回り小さくなっている。
ただ、これはこれで風情がある器である。

さっそく蓋を取り、笹をよけて、酢飯とますを食べる。
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後で知ったのだが、ナイフが添付されているが、
そのナイフで笹ごと切り取って、おにぎりのように笹をはさんで食べるらしい。
(もちろん、笹は食べないよ…)

確かに、手が、いつまでもますのすしの匂いが残っていました。
(洗えよ・・いえ洗っても、洗っても取れなかったのです。。会議中ずっと・・・)

値段は高かったですが、
高いなりにとてもおいしかったです。
聞けば、ますのすしの種類は沢山あるそうです。


翌日、今度は福井県に行きました。
福井と言えば、ソースかつや越前ソバですが、
食べたのは、福井出身の部下おすすめの
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卵とじのカツ丼と、もやしラーメンである。
(福井県人なら、なんでやねん!と突っ込むところである)
これはこれで、美味しかったが、二日連続で1000円越えの昼飯で、心が痛む。

全く関係ないが、
出張の時に品川で食べた、ホエーどんぶり(豚肉のどんぶり)
もおいしかった。
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世の中、沢山美味しいものがあるものである。。。
最近は運動もしていないから、太る一方である。


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キンカンジャム2014 [食べもの]

タイトルに2014とつけているのは…
過去にキンカンジャムを作ったからでもある。

今年も、横浜の我が家ではキンカンが鈴なりだった。
ところが、”庭にできた植物は何も食べない!”と妻は決めており、
わが娘たちも妻に準じているので、誰も食べることが無い。

仕方ないので、カバンに詰めて、金沢に持ってきた。
少し洗って食べたが、そんなに食べきれるものでもない。
いくら果物で、冷蔵庫に入れていたとしても、
時間とともに劣化する。
さらに、柑橘系なので、腐ったり、カビたりしてしダメになってしまう。

ので、
ジャムを作ることにした。

今日は、外で雪が降っているので、
一日ゆっくり家で過ごすことにする。。。
今日こそ、キンカンジャムを作るときなのだ!とばかりに、ジャムづくりに取り掛かる。

と、
かなり構えた書き方だが、
精神的にはこのくらいの思い切りが必要だが(←めんどくさがりなので)
 ・キンカンを洗う
 ・キンカンを茹でる
 ・キンカンの種を取る
 ・砂糖を入れて煮詰める
だけである。

レシピや作り方がいろいろ出ているが、どれの似たようなものである。
私の場合、難点が・・・
 ・キンカンの量が多すぎる
 ・砂糖の量が分からない(測れない)
という事もあり、
まぁ、適当だった。

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鍋いっぱいにゆでる。

数が多いので、種取るのが、少しめんどくさかった。
少し包丁で刻んでから、砂糖を入れて、弱火でじっくり煮込む。。。
で、
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出来上がりである。

「綺麗な瓶等に入れて冷蔵庫に保存」と書かれていたが、
綺麗な瓶などあるわけもなく、たまたま飲み終わったコーヒーの瓶に入れたが、
当然入りきらず、タッパーだの、グラスに入れてラップするなど容器の総動員である。

こんなにモノが無い単身赴任先でも、
探せばいろいろと出てくるものである。
こう考えると、知らず知らずのうちに、いらないものをいっぱい買いこんでいたのだと痛感する。
(また、横道にそれていく・・・)

キンカンジャム。
どうやって食べるのだろうか?
パンケーキなどは到底作れないし、手間のかかる料理は作れない。
やはり、、、、
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ヨーグルトなのだろうか。

効率的に考えれば、付属の砂糖で十分なのかもしれない。が。

北陸にも雪の冬が来ました。
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ジャムを舐めながら、雪を見ているのはオツな気分です。
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お昼にかけるお金 [食べもの]

みんな、お昼ご飯にかけるお金(値段)はどのくらいなのだろうか?
サラリーマンの場合、勤務地によっても大きく異なる。
都内で働いている時には、1000円以上が普通だった。
しかし、昨今の不況を受けて、激安弁当等も出ているので、一概には言えなくなったのかもしれない。

私は節約を心掛けてはいるが、会社の人と食べに出るので、
ちょっと気を抜くと、”ん、ゲッ!”と思うほど高くなってしまうことがある。
今は会社ではなくて、近くの公共施設の食堂を利用させていただいていることが多いが、
そこに行く途中に寿司屋があり、ランチとはいえ1000円近くかかってしまうことがある。

基本は、みんなと楽しいひと時を過ごすので、
いくらかかっても文句を言わないところであるが、
それでも、いくらなんでもかかりすぎだろ!というランチもある。
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出張で名古屋で食べたひつまぶし。

空気を読めないかわいい部下が、”いいところにご案内しますよ”と、
上司と後輩を連れて行った。
おひとり様3000円也。
老舗のお店だとか、ひつまぶしは安くても2000円以上だとか・・
いろいろ教えてもらったが、一食数百円で十分な私には高すぎて、
美味しいかどうかもよく分からなかった。
(みんな沈黙して食べていたので、どうだったのか・・)


その前日、福井で食べたカツ定食
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は、量もあり、美味しかった。
福井のカツドンはソースかつで、
福井のそばは、塩だれのそばである。
独特な味わいなので、福井に行かれる方に、是非お勧めしたい。
(割とあちこちにあるらしい)

それから数日前、、、
やはり、出張中に食べた、富山の氷見市の
白エビのかき揚げ丼
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道の駅みたいなところで、空いている店に飛び込んだら、少し高めでした。
さすがに、刺身定食2000円也には手を出せなかった。

家族と美味しいものを食べながら、
会話や楽しい雰囲気を味わえるならば、
それ相当の対価を払いたいが、
会社のおっさんだけで行く昼飯に、高価な食事はいらないのである。

ん?
後ろ向きだ?
・・・・
そうかもしれない。

もしかして、この私と一緒に、美味しい食事を食べるのを、
喜んでいる人がいるかもしれない。
・・・・・
・・・

・・・・・・いるわけないだろ!
人徳も人望もない・・この私。
すなわち、最近は、誰も一緒に昼に行かなくなり、
コンビニにカップラーメンを買いに行く頻度が高い。
カップラーメンだけなら安いのだが、
健康にと、野菜ジュースを買ったり、
プリンやおやつを買ったりして、結局高くなるのである。

ああ、愛妻弁当・・・悪妻弁当でもいいので、
欲しいなぁ…
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中華そば うめや [食べもの]

横浜でラーメンを食べることはほとんどない。
なぜならば、、子供達がそんなにラーメンが好きでないから、
外食したとしても、ラーメン屋に行くことがないのである。

横浜といえば、家系のラーメン、
とんこつ醤油味で、じわっとくる味わいが良くて有名である。
が、

今日は、どういうわけか、魚介スープ味の
”中華そば うめや”という、ラーメン屋に出かけた。
(本当は、家族でそろって、夏の思い出にどこかに遊びに行きたい!という、
ささやかな欲望(?)をお願いしたが、次女以外には却下され、
粘りに粘って、ようやく出かけたのが、妻が勝手に決めたラーメン屋なのである)(泣)

金沢文庫駅から500mぐらいだろうか?
笹下釜利谷街道沿いであるから、大きな道に面した店であるが、
店の幅が5mぐらいしかないので、見落としてしまうほど小さい店である。
また、駅からも少し遠いので、帰り道にちょっと・・・とはいかない、
そんな難しい立地条件のお店である。
(幹線なので、路上駐車は論外である・・)
お店も、昼と夜の2部営業で、夜は21時まで・・・しかも食材がなくなったらおしまいという、
ちょっと、営業努力が感じられないような店でもある。

店の中には席が、8つしかない。
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我が家が4人で出かけたので、店の半分を占拠してしまった。
で、味の方といえば、
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悪くない。
むしろ、美味しい。
魚介の丁寧な味に、質の良いチャーシューが入っており、
麺もスープの味を程よく吸って、とてもおいしかった。

強いて言うと、ちょっと、味が濃い。
最近、私が薄味好みなので、少し塩分が高いと思ったが、
ほぼ満点であった。
あ、化学調味料を一切使っていないというのも、良かった。

私はつけ麺を食べたが、子供の残りの中華そばを食べたが、
どちらも甲乙つけがたいおいしさだった。

こんなにおいしかったし、子供たちと久々にラーメンに行けてうれしかったが、
正直に言えば、福井県の武生の”笹はら”の方がもう少しおいしい気がした。
私は贅沢だろうか?

そんなこんなで、短くも長かった、私の夏休みが終わった。
明日は、金沢に戻り、一人の生活が始まる。
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笹はら-濃厚つけ麺 [食べもの]

今日は金沢市から、福井県の武生地区を中心に仕事に出かけた。
出がけた時には豪雨で、高速道路で車を走らせたら、
100m先が見れないほどで、、これはいけないのではないか?と思ったが、
しばらく徐行して車を走らせると、
先ほどの雨がウソのように、、、最後には晴れてしまっていた。
何なんだこの天気は…

福井県であちこちに車を走らせたが、
武生付近は、何となく、私の実家の佐久地区に似ていた。
盆地にのどかな田んぼが広がり、
視界の先は、山で遮られ、360度が山に囲われている。
なんていうか、、、あそこまでは私の行動範囲…という感じの
井の中の蛙にぴったりの(?)落ち着いた気分にしてくれた。

お昼の時間を少し過ぎてから、、、
お腹が空いたので、お昼を食べたかったが、
前回、武生に来て食べるところに困ったが、飛び込んだラーメン屋が美味しかった記憶があり、
もう一度行ってみた。

それが、笹はらである。
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お店は割とひっそりとしている。
が、
かなり濃厚な味のつけ麺がある。
が、
前回同様、濃厚ラーメンを頼んでしまった。
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魚系の味で、とても濃厚だった。
そんでもって、大盛りを頼んで、苦しかった。
夜、家に帰ってもお腹が空かないほどに…


雨が続くため、なかなか自転車で走るタイミングが無い。
ぶくぶくと太ってしまいそうである。
そういえば、
ツールドフランスが始まっています。
http://www.jsports.co.jp/cycle/tour/
今年は、日本人のチャンピョンでもある、新城幸也選手も頑張っている。
(ツールドフランスは、チームがエースを盛り立てる戦いなので、
エース以外の個人選手はそれほど目立たないのであるが…)

昨年度、7年連続したランスがドーピング問題で優勝履歴をはく奪された。
ツールファンをがっかりさせたのは間違いないが、
走り続ける彼らを応援したい。
これらの話は、またいずれ。。。
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三四味屋 [食べもの]

その店、三四味屋とかいて、”さしみや”と読む。
金沢市の中央市場の横にひっそりとたたずむ居酒屋である。
お店の中には、カウンターと2人掛けの座敷(?)が3つある。
3名以上で飲もうとなると、通路をふさいで補助いすで飲まないといけないこじんまりとした店である。

市場の脇にある。
市場は朝が活動時期だから、夕方から夜はひっそりしている。
そんなひっそりとした場所の片隅にお店はある。
駅からも遠いし、周りにオフィスもないので、立地条件はあまりよくはない。

ところが、いつ行ってもお店は”ちょうどいい具合”に混んでいる。
先週は木曜日に行ったが、夜の10時過ぎまでほぼ席は埋まっている感じだった。

私が行くようなお店なので、高級というわけではないが、
良い食材でおいしい料理を食べさせてくれる。
しかも、デカ盛りである。

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この刺身の盛り合わせは1/4人前である。
360度の写真をお見せしたいが、2人でも食べきれないほどである。
一切れも大きくて、とてもおいしい。

注文するときに、
お品書きに値段がかかれていないので、ちょっと勇気がいるが、
あまり沢山頼まなくても十分お腹がいっぱいになるのである。

ちなみに、旬なのだろうか、
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石川産とのことの”かき”デカい。。。。デカすぎる。
山育ちの私は、パックに入ったカキしか見たことが無い(←記憶にない)ので、
殻がこんなに大きいかと驚いていたら、
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中身も大きくておいしかった。
(折り畳みの携帯電話ぐらいの身である)
当たり前だけど、貝柱があった。(パックにはなかった気がする)

単身赴任のアパートから近いから、ちょくちょく行きたいところであるが、
沢山飲んだり食べたりするには、割高になる。
ビールを1杯飲むとくらくらする私には、刺身とカキと焼き魚があればおかないっぱいなので、
このくらいであれば、良い値段で終わってくれるのだ。

間違えても、若者を連れて「今日はおごりで…」なんて言ってはいけない。
あ、今回は、優秀な部下と”割り勘”だったけど。。(オレ、せこい!)
優秀な部下から飲みながら学んだ言葉、
「偉くなる人はケチです」
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粉モノではない・・・広島風 [食べもの]

地方に単身赴任していると、別の地方に出張になることは、、あまりない。
本社組織にいれば、何らカンダで地方に出張になることはあるが、
地方に来てしまうと、他の地方に行く理由が無いのだ。

という状況であるが、北陸でノホホンとしているのも性分に合わないので、
中国地方に出張に行った。

広島と言えば、、、
何を思う浮かべるだろうか?
もみじまんじゅう、かき、原爆ドーム、広島球場、厳島神社・・・
いろいろ特徴が多いが、
なんと言ってもお好み焼きだろう。

そういえば、大学の時に広島出身の後輩が作ってくれたが、
みんなで酒を飲みながら騒いでいたので、
あまりちゃんと覚えていない。。(申し訳ない)

さて、
出張で、金沢から広島まで、電車で4時間だがとても快適だった。
広島駅で降り立って、行く先も分からないので、
そのまま駅ビルでお好み焼きを食べることとした。
(行き当たりばったりばかりだ…まぁ、仕事だし)
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適当に入った、よっちゃんという(みっちゃんまがいの)お好み焼き。
ネギの山が食欲をそそる。
見た目のとおり、とてもおいしかった。

広島風のお好み焼きの小麦粉は、
皿と蓋の役割だけだそうで、ほとんど粉が無いとのこと。
確かに私が食べたお好み焼きや、もやしやら焼きそばやらが沢山入っていて、
小麦粉の味わいというのがほとんどなかった。

昼間に(一応)仕事をして、夜に飲んだ後、
〆に・・・といって、お好み焼きを食べた。
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ちょっぴり粉が多めだったが、
やはり、皿と蓋の役割で、
中身の具を食べるという感じでおいしかった。

広島に行く前は、”尾道ラーメンを食べよう!”と言っていたが、
もう、お好み焼きだけで十分に美味しかった。

さて、次の出張は、どこにいこうか???
(上司からは、「もうないな」と言われているが。。。)
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福井のそばとかつ [食べもの]

先週金曜日に福井県仕事があり出かけた。
ただ、先方に頭を下げるだけの役割で、仕事自体は15分で終わった。
無事に終わったので、移動時間を含めて丸一日かかったけど、
まぁ、そんな日もあっても良いと言う程度である。

その福井で、福井出身の会社の人に、
お昼に連れて行ってもらった。
最初は、ヨーロッパ軒という、ソースカツのお店に行く予定だったが、
店舗改装中だったので、近くの”つるぎ”というお店に行った。

ヨーロッパ軒は、ソースカツで有名なお店で、
B級グルメに良くでているらしい。
福井発祥なのかどうかよく分からないが、
東北のどこかとB級グルメで争って勝ったとか負けたとか・・・
勝負の結果はともかく、やや堅めのカツが何枚も入っていて、
少し鼻につくソースがご飯に染み込んでいて、絶妙な味わいである。
福井県を中心に何店か展開しているようだが、他の県ではあまり見ない。
福井に来たら、食べたい所だったけど、今回は食べられず、ちょっと残念だ。

代わりに入った”つるぎ”は会社の人もお勧めのお店だった。
基本は、”そば屋”らしいが、ランチメニューは、カツ丼から鰻重から何でもありだ。
ヨーロッパ軒で食べ損ねたカツ丼+そばのセットを頼んだ。
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福井では、カツ丼は卵とじではなくて、ソースカツとのこと。
ヨーロッパ軒で食べようとしていたソースカツが乗っていて、
さらに福井独特の”越前そば”もあり、お得感たっぷりでもあり、
かつ、美味しかった。

越前そばの特徴は3つ
・平たくて堅めのそばである
・塩ダレで大根おろしがかけられている
・量が少ない(めっぽう少ない)
1つめ、2つめは良い。個性でもあるから。
3つめは、大食漢の私には物足りない。

以前、福井県の池田町というところで”大盛り”のそばを食べたが、
全くお腹にたまらなかった記憶がある。
お年寄り向けなのだろうか?それとも上品さのアピールだろうか?

今回の越前そばも、
確かに美味しかったが、、、量が少なかった。
ただ、ソースカツもあったので、全体量は丁度良かった。
ん?
つるぎは、”そば屋さん”なのだが、そばがまるで副の小鉢のようだ。
まぁ、そんな感じである。


今、ブログを書いているのは夜中である。
食べ物の事を書いているので、急激にお腹が空いてきた。。。
いかんいかん、夜中の食べ物は、ダイエットが必要な体には禁物である。
明日は、子供と少し体を動かそうか。
三浦半島の山道を歩くのも良いだろう。
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ん?
もう、食べる気満々である。
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満腹なり [食べもの]

タイトルに、”北陸のうまいもの”と書きかけたが、
タイトルで検索され、内容にがっかりする人もいるので、(←読む人いないだろ?)
・・・いる可能性は否定できないので、あえて変えました。

さて、
仕事で、外に外出することが時々ある。
決して、遊びに行くわけではないが、町の作り(街並みや建物、地形)を確認しなくてはいけない事もあり、
一見、”観光か?”と思われるように、街並みを見ながらぶらぶらすることがある。
ただし、警察官が犯罪者を物色するように、
川に流れる砂金を見つけるかのように・・・
・・・・
ちょっと、例えが違うきがするけど、、、、
一生懸命に必要な情報を得るために、目をぎらぎらさせながら、
あちこちを見て歩くのである。

あ、言い訳がましいので、この辺として、
外出する時には、お昼を食べることがある。

お昼をどこで食べようか?といつも悩むが、調べたりしている時間がもったいない。
配慮してくれる部下は、下調べしてくれることもあるが、
そういうのも、なんか、こう、居心地の悪さを感じるので、
調べてもらうのはやめて、行き当たりばったりの事が多い。

または、「○○市に行ってきます」というと、「ああ、○×店ね?!」といわれるような、
有名どころの定番に行くことが多い。

例えば高岡市といえば、カレーうどんの吉宗である。
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古くて広い店の中は、県外の人も多く、いつ行っても賑わっている。

最近、私の部署で、富山市に行った時の流行としては、
富山市のICより南に”海鮮ど~ん”という、微妙なネーミングのお店があり、
メニューや味は、うならせるモノがあり、リピータになるのはうなづける。
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上記は、ホタルイカ丼で、アジの刺身とかも乗っていて美味である。

金沢市の松島という事務所で働く仲間たちは、
”にしかね”という定食屋に良く行くらしく、刺身定食か天ぷら定食がおすすめらしい。
1回目に行った時に”日替わり”を頼んで、そんなに言うほどじゃ…と思ったが、
2回目に行った時に天ぷら定食を頼んだら。。。
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これでもか?!?!!というぐらいに天ぷらが出て、夕食はいらないほどだった。
美味しかったが、毎日行ったら肥満になりそうだ。


一杯飲んだ後は、ラーメンで〆たいが、
金沢市のラーメン屋は、遅くまでやっている店が少ない。
駅の近くの”麺屋 大河”は、早い時間に入ったこともあり(調べたら23時までだったが…)
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汁を飲み干すほどに美味しかった。
(リピーターになりそうで怖い…)

冬に筋トレをしていたためか、間食のお菓子が多いのか、
体重が増えて困っている。
しかも、上記のように、少しずつ美味しいお店も見つけてきていて、
何回か同じ店に出かけて味わいたい。
どうせ食べるなら、美味しいものが食べたいが…
美味しいものほど高カロリーであるから、実に悩ましいものである。
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一福と三四味屋 [食べもの]

大連休が終わり、仕事に復帰したが、
なかなか社会人としての仕事の復帰が出来ず、
溜まった仕事をこなすことで大変だった。

そんな忙しい中でも、なぜか美味しいものを食べに行く機会があった。
仕事がらみではあるが…

1件目は福井県池田町である。
福井県池田町は人口が3000人しかいない、小さな小さな町である。
3000人しかいないから、もしかしたら村の規模なのかもしれない。
子供が大きくなったら、きっと次々に町を出て行ってしまったのだろう。
私も、長野の山の中に住んでいたので、ある意味すごく共感できるというか、
後ろめたい気持ちになるのである。

仕事でこの町に来て、お昼になるので、何か食べようと思ったが、
お店に食堂がほとんどない。
食堂も何故か閉まっていたりして、、、お昼を食べるためには、
また、山道を越えて福井まで出なくてはいけないのか?と、心配になったが、
何とかたどり着いたお店が、”一福”である。

塩だれのそばである。
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メニューは、この塩だれのそば以外には、
しょうゆだったか、みそだったか・・・・
そば以外には何もない。
メニューの裏面には、”葉わさび 1000円”という記述があったが・・

この簡素な町に、こんな簡素なメニューはいらないのでは?
(そば以外に外食できないのか!?)という、余計な思いが。。
ちなみに、上記の写真は”大盛り”である。
ちっとも、大盛りではなかった。。。(やはりお腹が空いた)
味は極めて薄味の、上品な味で勝負!のそば屋だった。
ある意味、強い意志があるお店だと思った。

そばの翌日、、、
軽く飲む機会があった。
しかし、軽すぎて、、、ちょっと飲み足りないという状況だったので、
職場仲間と二人で飲みに行った。
私の単身赴任の家からとても近い、金沢市の中央卸売市場にある
”三四味屋”(さしみやと読みます)

1品の量がとても多い。
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海苔の揚げ物
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刺身の4分の1人前・・・
二人でこれしか頼まなかったが、それでも食べきれなかった。
普段はそんなに飲まない酒(ビール)だったが、
とてもおいしく、楽しく飲めた。
刺身はブツ切りでとてもおいしかった~。。

何よりも、家まで2,3分だったので、安心して家に帰れて、
そのままぐっすりと眠ってしまった。
連休で浪費をしたので、節約するつもりが、、、、
まぁ、思い通りに張りませんね。



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はじめ家 [食べもの]

金曜日に仕事で外回りに出たが、出張先は、富山県の朝日町(東端)から南砺市(西の端)を
オリエンテーションのように回る仕事であった。
あ、もちろん車である。

2件目がなかなか見つからず、ようやく発見したところで、お昼の時間になった。
富山での食べ物では当たりはずれが多かったため、
今回はどうなるものかと、ドキドキする。

部下に、おすすめの場所を聞いたところ、
魚津の”はじめ家”が良いというので、そのお店に行った。
はじめ家は、横浜の吉村家の系列のこってりとんこつ醤油味である。

店中に入ると、私と同じく、作業着風のおじさんたちが多く、
学生っぽい若者が少し混じっていた。
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チャーシューメンを頼んだが、とてもおいしかった。
濃厚な味わいに、チャーシューが絡み、魚津産のコシヒカリもマッチして、とてもおいしかった。
(すんません、うまくおいしさを伝えられない・・・)
ラーメンの酢というものが目の間にあったので、入れてみたら、
全く別の食べ物になってびっくりした。
こってりから、すっきりへ一転するものである。

横浜の家系というのが、何となくこっち(富山)産を味わえたのではないという気もしたが、
店によって味わいはそれぞれのはずだから、これはこれでおいしい!と満足することにした。
うん、味わいは、頭じゃなくて、舌と喉である。

部下の同僚が、仕事終わりに、金沢から車を飛ばして食べに来るというのも、
納得の味であった。

ラーメンめぐり。
いいかもしれない。
あまり一人じゃ行かないのけどね。
ん?なんで一人で行かないか?
外食は、”誰かと一緒に行ってこそ楽しいのである”
一人で食べるのであれば、カップラーメンやおにぎりで十分だ。

こんなことだから、いつまで経っても味覚音痴なのだろう。
あ、
そうだ、今日は、白菜やダイコンを買ってきて鍋をつくてみたが、
なかなか、、、、美味しいものではなかった。
やっぱり、料理も精進していない。。。
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ゴーゴーカレー [食べもの]

金沢の名物の一つに、カレーがあるらしい。

ん?カレーが名物?
きっと、石川県以外の人は、聞いたことがないだろう。
さらに、カレーが名物なんて、なんて安直なんだろうかと思われる。
まあ、ラーメンとカレーは、どこに行っても安心して食べられるものなのだろう。

金沢のカレーの特徴は、
カレーライスの”上”に、カツが乗っているそうだ。
別に、カレーがまみれていても問題はないが、それが特徴なのだろう。
あと、銀皿と千切りのキャベツ、黒っぽいルーらしい。


会社の同僚と外出する機会があり、
お昼の帰り道に、ゴーゴーカレーに立ち寄った。
ちなみに、ゴーゴーカレーは、他の人のブログで下記のように紹介されている。
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横濱カレーミュージアムの井上岳久氏が最高の評価を下し、日経トレンディ主催カレー選手権にて三冠を達成したゴーゴーカレー。
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「何がお勧め?」と同僚に聞くと、
「メジャーカレー」という回答だったので、メジャーカレーの食券を買って席に着く。
同僚はちゃっかりロースカツカレーだったりする。
カレーが来て気が付く・・・・
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多すぎるワッ!!

カレーの上に、チキンカツとロースカツが並べられていて、
その左右にウインナーとエビフライが載っている。
ここまでいろいろ載っていなくても良いと思うのだが、、、、

一人でたらたらと汗を流し、もう一口も食べられない!という状況になり、
店を飛び出して、雨の中、汗がひくのを待っていたほどだった。
一緒に行った同僚たちは、「全部食べられて偉いですね」と、冷ややかに見つめていた。

味?
途中までは”おいしい”と思ったが、
満腹中枢が”もうやめて~”と言い出してからは、
舌が気絶してしまい、記憶にない。
美味しものは、腹いっぱい食べなくても良いのである。

こんなにたくさん食べたので、その日の夜は夕飯が入らなかったし、
夜遅くまで仕事に打ち込めた。
ん?もしかしてお腹一杯は集中力に良いものかもしれない。。
(いや、、良いと言われることは一回もないゾ!)

もうしばらく、カレーはいいや・・・という気持ちになった一日である。
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麒麟飯店 [食べもの]

先週、雪深い富山に仕事に出かけた。
たまたま、富山市の市庁舎を訪れる機会があった。
打ち合わせを実施した後、エレベータに乗ると、、、
”展望台”という、ボタンがある。
時間が少しあったので、同僚とそのボタンを押して登ってみることにする。
・・・・6・7・8とフロアを示すランプが光ってから、ずいぶん経ってから展望台についた。
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市庁舎は8Fであったが、そこから約2倍の高さの展望台があり、
周囲を一望できた。
120204_1.JPG
あいにくの曇り空ではあったが、富山の街を一望できて、なかなか面白かった。

富山市は大きいとはいえ、市庁の建物なのに、こういった”無駄”なものを作ってくれる
寛大な心がうれしい。
しゃれっ気というか、遊び心は良いことだと思う。


さて、打ち合わせの後、”デカモリグルメ”が大好きな同僚に連れられて、
”麒麟飯店”という店に行く。(または、きりん飯店))
富山城から南に行ったところで、カーナビがないとたどり着けないだろう路地にある。
(なお、駐車場がなく、店員から路駐を指示された)
店のつくりはとてもぼろい。
普通ならこの店には入らないだろう。

お店には、家や年配の方がいろいろな食べ物を食べていた。
我々は、チャーシューメン(1150円)を注文する。
120204_3.JPG
見た目にインパクトがある。
大きなチャーシューが4,5枚入っているのだ。
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が、はっきり言うと、うまくはなかった。
チャーシューは油の塊のようだったし(チャーシューとは、そんなものかもしれないが)
麺もイマイチだった。
最後は、チャーシューを残して店を出た。
そんでもって、その日の夜は夕ご飯が食べられなかった。気持ち悪くて。

富山には美味しいものがたくさんあるが、
残念ながら、自分の好みに合うとは限らない。。
まぁ、それはそれで良い経験かもしれない。
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糸庄 [食べもの]

昨年の仕事納めに、会社の先輩と富山に出かけた。
仕事的には、会社で役職的に上の人に怒られに行くという、
何ともめんどくさいものであり、仕事納めの日になんでそんなことしに行くのか…
という、憂鬱な気分でもあった。

が、何とか山場を乗り越えて、
あ~良かった・・・と、息をついたときに、
一緒に行った先輩から、”煮込みうどんを食べよう”と、
提案されて、国道41号線沿いにある、”糸庄”といううどん屋に入った。
城南公園前という交差点の角にある。

店のつくりは、、、そんなに流行りの店でもなく、
さびれた形で、周囲の店に比べても随分と小さい。
しかし、店に入ると、11時30分だというのにすでに満杯状態。

店には”おばあちゃん~おばちゃん”がいっぱい働いている。
油か水か分からないけど、床が良く滑る。
湿度が高くて、どことなく薄汚れた・・店の明かりもちょっと暗めの、
さびれた感じのするお店だった。
さらに、、客層があからさまに50代が中心。
作業着のおじさんたちも沢山いた。

そんなんで大丈夫かなぁ?と思いながら、
煮込みうどん(ご飯尽き)の食券を買って、しばらくして席に案内される。
当然のように相席である。
待たされること10分ぐらいで、ようやく煮込みうどんにたどり着く。
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味は?
昨年の事なので、あまり詳しく覚えていないが、(申し訳ない)
猫舌で熱いものが苦手である私でも、ずいぶん美味しくいただけた。
濃くもなく、薄くもなく、突飛な味はしないけど、定番という感じのどっしりとした味わいだった。

店を出る時間には、入り口に20~30人ぐらい(すべてご年配の方)が待っているほどの、
盛況ぶり。
若者流行ではない、どっしりとした人気なのだと思われる。


若者にも年配にも人気な食べ物ってなんだろう?
先日関西に行った時に、部下と一緒に食べた、お好み焼き。
これはかなりの範囲で人気な食べ物ではないだろうか?
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せっかく電車で3時間もかけて出張に来たので、何かを食べて帰ろうと、
時間が無いにも関わらず、駅の周りを徘徊し、ようやくたどり着いて食べたお好み焼き。
店は”ゆかり”という、チェーン店らしいが、そこそこ美味しい店であると思う。
頼んだのは、、これまた忘れてしまった(申し訳ない)
キムチとか豚とかが入っていたような気がする。
すごく美味しく、来たかいがあったな~?と、満喫していたが、
気が付いたら電車の時間まであと7分・・・・走って走ってサンダーバードに飛び乗った。
美味しい記憶もすべてかなり繰り捨てて走りぬいた感があります。


さて、、
年末年始は、酒飲みの季節。
みんなとワイワイガヤガヤ・・楽しむべきであるが、
あまり酒が好きではない(はっきり言うと、美味しいと思ったことはほとんどない)
(ついでに言うと、みんな「美味しいなぁ、」というのは、無理して言っているのではないかと疑っている・・・)
ような私なので、みんながお酒を楽しんでいるときに、
自分用に甘いものを注文する。
(当然、非難される)
先日の2次会で、いい加減に頭に来て(何に?)甘いものを注文した。
120107_2.JPG
真ん中のメープルで焼いて、アイスが乗っているパン。。。めちゃめちゃ美味かったですよ。
(さらに手前にプリンと、奥にもアイスがあります)
普段は、飲み会で満喫することはほとんどないですが、
この日ばかりは、もう、昇天気分で飲み会を楽しみました。
日本海庄屋で、満足するなんて…・

まぁ、なんにせよ、うまいものはうまい!
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金沢市の牛久ラーメン(山岡家) [食べもの]

学生時代に、日本一、、、、いや、世界一美味しいラーメン屋が、
大学の近くにあるものだと思っていた。
ん?
ちょっと違うな。
ただし、違うのは、、”近くに”のくだりである。
夜な夜なお腹が空いた男子学生が、車で30分もかけてラーメンを食べに行く、、、

30分もかけて、ラーメンを食べに行く程か?と思うのだが、
病み付きになるほど、食べに行きたくなる、とんこつ醤油系のラーメン屋があった。
それが、
”牛久ラーメン”
である。

正式な店の名前は、”山岡家”であるが、
国道6号沿いの、牛久にあるラーメンなので、通称で、牛久ラーメンと呼んでいた。
牛久には、いっぱいラーメン屋があるだろうから、この呼称は正しくはないのであるが、
大学では、たいていこの通称で認知されていたのである。
(ちなみに、柏にあるボンベイというカレー屋は、”柏カレー”と呼んでいたりする。)

うまいうまいと言って食べていたが、、、
夜のハイテンションだから、それだけで食べに行くのがうまい気持ちにしてくれたのかもしれない。

そんな遠い昔の記憶であるが、、
この近くの金沢市にも山岡家が出来たらしい。
そんな話を聞いてから、行きたい行きたいと思っていたが、
なかなか食べに行けなかった。
そんななか、今日、近くで働く、学生時代の先輩が、
「おい、牛久ラーメンが出来たらしいな、食べに行こう!」
と誘ってくれた。

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本場の汚い(失礼な)牛久ラーメンとは違って、
開店したばかりのピカピカの店は、思いのほかお客が少なかった。

しかし、食べたラーメンは、
約20年前に味わった牛久ラーメンを思い出すに十分なほど、
忠実な美味しさだった。
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あの太麺、あの濃い味、四角い海苔、沢山のった白ネギ、角ばったチャーシュー
ああ、とても幸せだった。
また、食べに行きたい。



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柑橘類 [食べもの]

今年の冬も、我が家の庭には、柑橘類がたわわに実った。
ハッサク(らしきもの)、金柑、ミカン(種類不明)、レモン

手間暇かけて、育てる野菜や花は、一向に努力に報いてくれないが、
何故か、柑橘類だけは、何もしないのに、
自然の恵みを分け与えてくれる。
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こんなに沢山取れたのに、風評被害で妻子達は食べようとしない。

リュックサックに入れて金沢に持ち帰るには、、、
あまりにも数が多すぎるので、こっちで消費するしかない。
今日一日でも、一生懸命食べてみた。
ミカンでお腹がふくれる・・・冬だなぁ・・・


昨日から持ち越されたカニも、、、
もったいないことに、食べ続けると有り難みが薄れてしまう、、、訳ではないが、
女性ばかりなので、あまりガツガツ食べられるものでもない。
ので、ほとんどが私の腹に入ってくる。
カニの甲羅の部分、、、、カニみそ、そして、かにの肉が濃縮されていて、
カニの腕よりも、こっちの方がはるかに美味しいという人もいるが、
そのグロテスクさから、妻子も遠慮する。
5杯あったら、5杯とも私が食べるのである。。。
ありがたや・・・

今日の私の胃袋には、ミカンとカニがほとんど独占状態である。

カニを買った時に一緒にいれたエビをくれたので、、
今日は、エビをフライにする予定だったが、
料理しようと妻が取り出してみると、、、
「何これ?蒼い変な色の卵みたいなのがある・・・」
と、妻からクレームをもらう。
調べてみると、越前甘エビで、生で食べるのが美味しいらしい。
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今日も、かにとウニとエビとアサリで豪華な食卓を飾れました。
クリスマスイブという感じが全くしない、、、、豪華な食事でした。

カニ、、、、5杯目は明日に持ち越し。
もう、いいかげんに手が疲れました。
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ぶりしゃぶ [食べもの]

忘年会シーズン。
安い飲み屋を何回も行くのも良いが、
ちょっと贅沢な食べ物を味わうのも、たまにはよいのではないか?と思う。
(贅沢と言っても、普通の人からすると、普通の値段なのであるが…)

北陸は、食べ物がおいしいといわれる。
身びいきではないが、確かに美味しいと思う。

そのせいもあるのか、忘年会では、飲み会に使う金額が高いと思う。
もちろん、安い食材も沢山あるが、贅沢な食材も多いのである。
さらに、飲み会のあとも、ほとんど必ずタクシーで帰る。
収入を分母として、飲み会にかかる費用を分子にすると、
北陸の人は、とても数値が高いのではないかと思う。

いきなり話がそれたが、今週は、担当の忘年会があった。
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刺身は、、、すべてが日本海でとれたものではないが、
ブリやヒラメの活きの良い魚がとてもおいしい。

さらに、美味しいブリを使って、
”ぶりしゃぶ”
なるものがある。
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ふぐちりではない。
ぶりしゃぶである。
食べ方は簡単で、しゃぶしゃぶのように、2往復ほどお湯の中で振って、食べる。
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酸っぱいような、甘…くはないな、旨味が恐縮され、
とてつもなく美味しかった。
北陸は、食の宝庫である。


さて、、このクリスマスシーズンの3連休。
北陸は大寒波が到来するらしい。
妻から、「交通費がもったいないから、そっちにいろ!」と言われたが、
あまりに寒いので(気候も、家族の対応も)、
なんとか北陸を脱出しようと考えている。
ただ、今から安い路線だと、、、越後湯沢経由の特急と新幹線で、
明日、10時に金沢を出て横浜につくのは4時である。
ほぼ一日がつぶれてしまう。
まぁ、暇だからいいけど。
本でも読みながら、電車旅を楽しむこととしよう。
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第七餃子 [食べもの]

石川県(というか、金沢市)で有名な第七餃子というものがあるらしい。
金沢大学のおひざ元にあり、金沢大学生の胃袋を満たしてきた餃子専門店である。
(もちろん、、、、餃子以外もあるが、メインが餃子だ)

金沢に来てはや、、、8か月目、ようやく部下に連れて行ってもらった。
(※注意※ 強要して連れて行ってもらったわけではない。。。。たぶん)

噂には聞いていたが、、、、
どんな餃子?と聞いても、人によっては、「大きい餃子」「小さい餃子」と、
基準がないのでまちまちな反応で、「焼き餃子」「揚げ餃子」「蒸し餃子」と
餃子の種類もまちまちだった。

部下と行ってみると、いきなり2Fの”有料個室”に案内される。
(怪しい有料ではない・・・)
((ちなみに1Fは大きなカウンターらしく、ゆっくり出来ないとのこと。))
餃子が中心のメニューであるが、何も書いていないのは揚げ餃子で、
焼き餃子と蒸し餃子もできるらしい。
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この餃子、、、、どこかで見たことがあるな…
しかも、ホワイト餃子とも書いてある。。
遠い昔に・・・学生時代に食べた記憶が…

と、調べてみれば、大学の先輩に連れられて行った、柏にあったホワイト餃子であった。
(本店は野田で、第七は7番目の弟子とのこと)
http://www.white-gyouza.co.jp/branch/kanazawa.html
10個しかなかったけど、お腹いっぱいになりました。

その後、仕事で、
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福井県の嶺南地区(福井県の南側:関西側は、”嶺南”地区という。ちなみに福井県の北側は”嶺北”という)
に行き、三方湖の周辺に一泊し、
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(タイらしい)
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(イカとエビらしい)
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(ひらめ・・・だと思う)
を美味しく食べた。
自慢でないが、魚の種類には、自信がない。
長野県生まれであり、かつ、記憶力がないという合わせ技で、
海の魚は、サンマとシャケ以外は識別がほとんどできないのである。
恥ずかしいけど、もう、開き直りである。

えっっっっっ?仕事じゃなくて遊んでばっかりだ?
・・・・・・
いえ、仕事ですよ。。仕事。。。
(おろおろ・・・・)

冬の北陸は、美味しいものを食べないと、やっていられません。
曇っていて憂鬱になりそうです。
今朝、朝一の飛行機で羽田空港から北陸へ。。。。
長野までは晴れていましたが、、北アルプスから西は雲に閉ざされていました。
羽田空港では、富士山が見られるほど綺麗だったのに…
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カニが解禁 [食べもの]

寒くて厳しい冬を迎える北陸が、にわかに活気づく
それは、カニが解禁になったからだ。

嘘か真か分からないが、会社でも、本社からやってくる人たちが
カニの解禁を待っていたかのように押し寄せる。
今週の木曜金曜だけで、偉い人が3組やってきた。
俄かにニアミスをしているので、お互いに微妙に気まずい。

カニがそれほどおいしいか?
あ、私は味覚音痴なので、
メロンとかイクラとかカニとか、、、人が美味というものが
それほど美味しいとは思わない。

それでも人々を呼び寄せるカニってなんなのだろうか?
(カニじゃないのかもしれないが…・俄かに分からない・・)

歓迎会で食べたカニ。
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率直に言うと、食べにくかった。
酒に酔っていたから、美味しいかどうか分からない。
カニみそは、苦くはなかった。

・・・・私にカニは、、、豚に真珠、猫に小判である。
プリンでも食べていよう。。。
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支那そば屋と丸長 [食べもの]

シャモ麺屋と呼んでいたラーメンがある。
ところが、そんな看板は見当たらない。
どこかの商標とかに抵触したのだろうか。
それとも、そういうニックネームなのだろうか・・

会社で出張の帰り道、シャモ麺と呼ばれるラーメン屋に入った。
店の中は、ファミリー向けのラーメン屋という様相で、
メニューも多い。
「炭火軍鶏麺」というのがお勧めだということで食べてみた。
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(ちなみに、麦とろ飯付である)

こんがり焼けた、噛み切れないシャモ肉をつかった、
しょうゆベース(塩ベースもあるらしい)ラーメンである。
美味しかった。
場所は石川県野々市市(←11/11から町から市になるらしい)の国道8号線沿いの、
支那そば屋という店である。


あと、、これも、仕事がらみで行った、岩手県一関で、
飲み会のあとにふらりと入った、丸長というラーメン屋。
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酔ったせいで、何を注文したか忘れてしまい、
写真を撮ってから、食べようとしたら、「はい、つけ麺お待ち!」
「だれだよ、この寒いのに、つけ麺食べる奴は…・・・おれだよ!」
と、部下のラーメンを食べてしまうところだった。
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こっちのラーメンも非常においしかったが、
酔ったせいなのか、素でも美味しいのかは、味覚基準がちゃんとしていないので分からない。
まぁ、美味しくいただければ、なんでも良いこととする。


あ、小話。
「君に届け」という映画をTVでやっていた。
たまには、こういう邦画も見てみようと思ったが、
見ていて恥ずかしくなり、なかなか見続ける事が出来ない。
4回に分けて、恥ずかしさに耐えながらようやく見続けるほどだった。

あ、小話2つ目。
先日、フィットネスクラブに行ったが、会員証をつくるとかで、写真を撮られた。
受付の女性は若くて、私を連れて行ってくれた部下も若者だ。
隣の同じように受付している人も若者であり、
私が見える視界には、若者しかいなかったが、
会員証のための写真を見た瞬間、、、”俺ってなんておじさんなんだ”と、
そのギャップと認識差に、
がっかりを通り越して、大いに笑ってしまいました。

見ているものとみられているものは違うんだなぁ。。。と、いまさら自覚。

ま、そんなところで。
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