SSブログ

春に雪が降る・・・ [近況]

何と今日は雪が降っていた。

コロナ禍が吹き荒れる中、
東京都とその周辺の県では、外出自粛の周知があったから、
ちょうど良かったのかもしれない。

仕事のピークは過ぎ去っているのだが、
私の会社は年度末という事もあり、いろいろとやる事が多い。
オリパラが延期になった影響での仕事の修正も大変である。
特に、打ち合わせをすると体力が消費するのだが、
1:1の面談を1日続けた金曜日は、とても大変であって、
その結果を持って次の打ち合わせで結果を出さないといけなかったので、
これまた心労がさらに溜まった。

連日の睡眠不足もあり、金曜日の夜は仕事が停滞した。
やってもやっても終わりが見えない作業で、
さらにやればやるほど分かりにくい資料が出来てしまい意に反する。
一体何をやっているのだろうか?と、自己嫌悪に陥る事もあり、
段々と体調が悪化して行った。

も・・・
もしかして、コロナにかかったのか?
という、見えない不安もあり、金曜日に日付が変わってから家にたどり着いたら、
その場で脱力して、うつらうつらと眠ってしまう程であった。

なのに、
翌、土曜日は午前中からランニングをした。
ちょっと熱が出たり、ちょっとストレスが溜まった時には、
思い切って汗をかいた方が、ぐっすり眠る事が出来る。
その健康法は、体が動かせるうちは、割と正しいと思うのである。

土日にいろいろと停滞していた仕事を進める事が出来た。
日曜日、書斎から見渡す空からは、真っ白な雪が降って来ていた。
外出禁止ではあるが、ちょうど銀行に行かないとイケない用事が出来て…

山道を歩いたのだが、
春なのに大粒の雪が降ってきて、幻想的な風景が美しかった。
200329_2.jpg
雪に対してのんきな事を言っていてはいけないのだが、
街もひっそりしたこの中で、もう春になる安心感を持ちながら、
雪景色を楽しめるのは、やっぱりいいなぁと思うのである。

なお、銀行に行った理由は
・長女が大学の生協の口座引き落としが必要(実は締切が過ぎていた)
・ネットで口座を指定しようとしたら、残高不一致になっていてロック状態(妻が何回も間違えた)
・ロックを解除するためには、ATMでカードを入れて残高照会する必要がある(とオペレータに電話で聞いた)
口座指定も一苦労である。。。。

話は戻って、山道を歩いていると、
遊歩道に、雨水が流れて川が出来ていた。
200329_1.jpg
(写真ではよく分からない…)
所どころ、、葉っぱや枝でダムが出来ていたり、
靴で土を掘って川を作ってあげると、そちらに流れたり…と、
子供のように、雪の降る山の中で遊んでしまった。

何でなのだろう?一瞬だけだけど、とても興奮した瞬間だった。
ピラゴラスイッチの始まりなのでしょうか?
何かのシミュレーションゲームのような面白さなのでしょうか。。
幼稚園の頃、庭の畑に、水を流して川を作って、遊んだ記憶が…
三つ子の魂、百まで…なのか。


さて、来週は、年度末と、
新しい年度の開始が混在する1週間である。
自分が異動しないので、感傷的な気持ちはそこまで高まらないが、
苦労を伴に過ごしたメンバーとの別れは、やはり寂しいモノだ。
でも、
残されたメンバーを引っ張って、仕事を継続しないといけないので、
そちらの方が気になる・・・というのも正直なところである。

やはり、オレは、自己中心だよな。
と思うのである。


最後に一つ、、、
やったー!と両手を上げて喜ぶことがあった。
しかし、
両手を上げて喜ぶという行為は、
「私を見てくれ!」
という行動と一緒である。
つまり、
ほらほら、オレすごいだろ!という事になるのじゃないか、
自己主張じゃないだろうか?
という、
疑惑と嫌悪感を持った事があった。
・・・
つまらない、人間だよな。
オレ。。。
nice!(0) 

在宅勤務をしてみたい [近況]

コロナウイルスが蔓延する中、
せっせと防備する人と、いそいそと出かける人に分かれる。
もちろんその中間もあるのだが、民族の種類が少ない日本でも、単一行動ばかりではない。
いそいそと海外に行ってきた人が、コロナを持ち込んであちこちで感染が発生しているのも事実であるが、
程度の差こそあれ、意識に低さは私も一緒だと思う。

3月から在宅勤務の推奨がはじまり、3週刊が経過した。
私のいる部署では、約7~8割ぐらいが在宅勤務を行っていて、
オフィスはスカスカ、トイレやエレベータの混雑も無く、
会議室はいつでも利用出来て、快適な会社生活を送れている。
・・・
つまり、1日も在宅勤務や休暇を取っていないのである。
チャンスが無かった。
会議が目白押しだった。
会議は、自宅からでも入れるのだが、、みんな在宅勤務を実施するので、
システムの負荷が増えて使いにくい状況になっている。
家でレスポンスが待てない人たちが、仕方なく出社するという事態だった。

平日勤務時間帯があまりに混むので、「朝5時から在宅勤務をしてよい」というお達しも出た。
朝5時から勤務をすれば、お昼過ぎには業務が終了できる。
朝方の私にはちょうど良いのだが、
これはもう、なんでもありな状態である。
3月末までに、何とか1日ぐらい休みを取るか在宅勤務をしたかったのだが、
ちょっと難しい状態である。


さて、さて、
もともと今日は、次女と二人で外出しようと相談していた。
たまには自転車に乗って海まで行こうじゃない!という
ちょっとウキウキするプランを立てていた。
ところが、
昨日、次女と喧嘩してしまったので、
次女はなかなか起きてこなかった。
そして、朝起きても、パパと会話せず、「私は行かない」「話しかけるな!」と
スゲナイ態度。
うーーん。
二人で外出したかったけど、仕方ない。
いつもならば、無理やり、しつこく、いつまでも、繰り返し繰り返し外出しよう!と言い続けるが、
もう、いいお年頃だから、へそを曲げたら行かないなろうなと、あきらめた。
遅いお昼を食べて、TV等を見ていると・・・
「海、行く」
と、
ぽつりとつぶやき、
いつの間にやら着替えをして、待っていた。

慌てて着替えて、
娘の自転車をマッハで整備して(チェーンがさび付いていた…)
自転車でお出かけする。

我が家は標高60mの高台にあるので、
自転車で外出するのは、意を決して山を下り、
そして疲れながら山を登る事をしないといけないのである。

次女も自転車に乗ったのは久しぶりだったようで、
少々緊張していたが、(パパは事故ったこともあり…)
次第に慣れてきて楽しく乗っていた。
(ここで、「慣れてきた時が危ないぞ!」と余計なひと言を言って嫌われる)
20322_1.jpg
どんよりとした天気であり、青空は見えなかったが、
陽気はすっかりと春めいていた。
海の公園には多くのファミリーが春の海を楽しんでいた。
200322_2.jpg
八景島シーパラダイスは休園しているようで、
ひっそりとしていてどこか寂しい。

湿度が上がればコロナが蔓延しないとかいう噂があったが、
あれは本当だろうか?
いつ収束するか、心配でならない。

在宅勤務をしてみたいが、
正常な経済活動、社会活動に戻りたいものである。
nice!(0) 

逆境での立ち振る舞いと… [近況]

今、とても後悔している。
先ほど、独り書斎で夕食を食べ終わり、食器を1Fのダイニングに下げに行った時に、
娘達姉妹が喧嘩をしていた。

詳しくは知らないが、長女がバランスボールで次女を殴り、
次女がリモコンで長女を叩いていた。
おそらくTVの取り合いだろう。
昼間の空いている時間は、誰も見ないのに、夕食後のひと時だけ激戦時間になるのだ。
譲り合えればいいのに。。。

リモコンが壊れる!というのと、次女はまだ受験生だから、TVなんか見なくて良い!
と、次女だけ怒ってしまい、
次女は顔を真っ赤にしてわめきまくっていた。

喧嘩が終わり、それぞれの部屋に戻ったが、
口をきいてくれない長女には怒らないのに、
怒りやすい次女だけ一方的に怒るなんて、、、
最低な親だなぁと、深く反省する。
ごめんなさい。

口をきかない長女の部屋のドアを開けて、
平等ということで、がなり立てたが、
「はぁ?」
という、声が聞こえた。
・・・
まぁ、そういう反応は、正しいだろうな。

ダメな親であることを、反省し
ますます落ち込むのである。


さて、
話は変わるが、ネットニュースで書いてあった内容であるが、
オイルショックのように、トイレットペーパーが、入荷してもすぐになくなる事について、
”ピンチの時にどう振舞うかで、人間性が問われる”
と書いてあった。
トイレットペーパーやティッシュペーパーは、十分在庫があるらしい。
一時期は、米の在庫も無くなったが、
もともと年間で日本人が消費する量が決まっていて、政府がコントロールしている。
売れてもすぐに補充されるだろう!と思っていたら、
米の方はすぐに店頭に復活した。
今日、スーパーにはティッシュペーパーが補充されていて、
ああ、だんだんと戻ってきたのだなぁという実感があった。
(もちろん、ティッシュは家にあるから、購入していない)

前述のネット記事には続きがあり、
正確な言葉ではないのだが、、、
”優位に立った時の周りの人への立ち振る舞い”
も人としての人間性が出る。
と言うようなことが書いてあったと思う。

私は、こっちに対して、深く反省をしなくてはならない。
小さい頃から、正しい事、良いこと、あるべきことを実施してきた。
そして、割とそれが上手くいってきた気がする。
ただ、
そういう事が続いた世界で生きてきたので、
例えばルール違反が許せないのである。
小中学校のクラス委員のように、、、あれである。あれ。
自分が信号待ちをしている時に、赤信号を渡ってくるオジサンがいると蹴り倒したくなる。
電車の駆け込み乗車で乗ってくるオジサンや、割り込み乗車のおっさんを張った押したくなる。
車を運転していても、マナー違反やルール違反に対して、とても厳しく苦々しく思う。
それはそれで、そういう気持ちは正しいと思うのだが、
それを乗り越えた気持ちになるのが、今の私には求められている気がする。

また、優位な立場にいる事から、周りと自分を比較してみる事も多かった。
オレはこんなにすごいんだ、
オレはこんな偉大な事をした。
・・・
昨日のブログもそれに近しい内容だと思う。
だから、ブログを書いていて、とても恥ずかしい気持ちもあったし、
何か書くことをためらう気持ちもあった。
(それでも書いちゃうという、この俺…)

そういうモノを読んで、「へー凄いなー」と思う、良くできた人は稀で、
多くの人が嫌悪感を持つに違いない。
今の言葉で言う「マウントを取る」という事なのだろう。
嫌われる一歩でしかないと思うのである。

会社でもいる。
ひたすらに、相手の欠点やあらを探して、あげつらい、
非難する人たち。
でも、そんな事を言っている暇があったら、
早くその問題を解決して、次のステップに進んでほしいと思うのである。
ん?
私も、その人たちを非難している?
・・・
んー、そうだね、その通りだ。
黙って、、いやいや、にこやかに無駄話をしている人を、その場から解放させてあげなくては。

2019年度の下期がやってくる。
今年の仕事を無事にしめくくり、
次年度の新しい体制に向けて、気持ちを一新してスタートしたい。

200321.jpg



nice!(0) 

人生のピーク? [近況]

30代半ばで、会社の中で、全国の品質部門を仕切っていたことがある。
先日のブログでも、その時はとてもいそがしかったことを書いた。
その部署にいたのは4年間であるが、3年目が仕事のピークであった。
(1年目は訳も分からず走り回り、2年目は新しい事を取り込んで成長した、
そして3年目は自分の思うままに全国を・会社を動かした感があった)
もちろん自分一人の力で何とかしていたのではなくて、
チームが一丸となって仕事を回し、ワーキンググループ(WG)をつくって
社内の関連部署と協調体制を取り成果を上げていたのである。
しかし、4年目の後半はやるべきミッションが一段落したのと、
類似のWGがいくつも立ち上がり、そちらに役割を譲ることになった。
入社時代の一つ上の先輩が立ち上げたWGに多くを譲ることになったが、
まぁ、その先輩はそういう人だからな・・という思いもあり、だんだんと暇になる時間を過ごしていた。
(今やその先輩も出世頭の支店長である)
忙しい時期が過ぎ去ると、暇な時間が寂しい。
人生における秋を感じた。

その後に異動したら、また忙しくなったが、
さらにその次の異動では、暇な部署になったりと、浮き沈みを繰り返した。

時は流れ、今の部署に2年前に着任した。
この部署は、手を抜けてめちゃめちゃ暇になり、頑張れば死ぬほど忙しいところである。
私の前任の人は「極力、仕事は断る」事をモットーとしていたため、
私が着任した時には、割と暇なチームだったが、
私の場合には、呼ばれればどこにでも行ったので、
段々と忙しくなり、、、、今週はその極限状態を迎えたのである。
全員が40代で、年齢がみな近い事もあり、団結した良いチームであった。
もちろん、ひとりひとりに不満はあるが、ちゃんと成果が出ているのが嬉しい。

何を持って成果か?という点は、難しい。
会社にとってジャンジャンお金を稼ぐことだと思うのだが、
私の部署は収入も支出もほとんど無いので、貢献度を客観的に評価するのは難しい。

一つの評価軸として、”目立つ”という事を上げるならば、
最近やった事の一つが、
200320_2.jpg
会社の社外へのイベント対応ではないかと思われる。
TVや新聞のニュースにもなっていた。
コロナの関係があり、来場者はほぼおらず、記者対応だけであったので、とっと寂しい。

もちろん、私が写っているわけでも無いし、私が展示した内容はほとんどニュースにならなかった。
(なんだよ、自己満足かよ)
203020_1.jpg
おそらく、今後の私の仕事が、世の中を騒がすようなことは無いだろう。
黙々と手を足を動かして、おきゃう様のために仕事をするだけである。

そういう意味で、ピークを迎えたのじゃないかと思われる。

4月に私のチームの人数が、約2倍に強化される。
だから、ますます活躍する場が与えられているのだが、
そんな外部環境の盛り上がりや、上司の期待とは裏腹に、
私の気持ちは、30代半ばのあの時と同じように、醒めた気持ちになっているのである。

睡眠不足で疲れていたからだろうか?
いろいろな軋轢で病んでしまったためであろうか?
プライベートも含めて、ワクワクするような、楽しみにするようなイベントも予定されていない。
会社だけじゃなくて、人生自身のピークだったりするのだろうか?
なんて。。。



今日は、久しぶりに自転車に乗った。
1か月半以上、実に約50日も自転車に乗らなかったのである。
横浜市内をぐるっと60km程走った。
春の陽気でとても走りやすかったこともあり、
とても快調だったのだが、
ランニングとは違う体力を使うのだろう、
最後はへとへとになりながら家路につく。
たった60kmなのに…体力の衰えは著しかった。

でも、自転車はやはり楽しい。
風を切って思いのままに走ることは、最高の息抜きだなと思ったりする。
あとは、安全に配慮して、無理せず走ること。
自転車再開である。
200320_3.jpg

nice!(0) 

めっちゃ忙しい [近況]

おそらくであるが、、、今、会社人生の中で、一番忙しいと思う。
若くて元気な時?もいろいろと忙しい時期があった。

思い出せるピークは、30代初期に、役職の肩書がついて、
本社でその職種の中心組織で、全国支店に指示を出していた。
新しいサービスを導入したばかりで、なかなか安定もせず、改善の取り組みをしつつという、
いくつもの仕事が同時並行だったから、
お昼休みに会議から戻ってくると、「電話ください」というメモが20枚ぐらいならんでいることが何回もあり、
その都度、その紙をゴミ箱に捨てていた。
その時には、本当に連絡が必要な人は、何度でもかけてくるという事と、
たいていのことは謝れば終わる。という、ずるい考えを学んだ。
・・・
(最低だな)

そんな若くて忙しい時で、お昼を食べられなくても、夕方に職場の人とラーメンを食べに行っていた。
会社の近くの九州ジャンがらラーメン、、、、当時の九州から来た上司は
「これは九州のラーメンではない」と、いつも言いながらラーメンをすすっていた。

その上司に教わったことは、
「仕事はスピードが命、資料なんかちゃんと作らなくても良い。手書きで上司に持って行け」
だった。
その後の私の仕事を決めた行動指針になった。

その次の職場も忙しく、
会社の心臓部で働いて、深夜にタクシーで帰り、定時に出社する生活をしていた。
会社から我が家まで、深夜だと3万円を超えてしまうのだが、
その時は、それ以上の仕事をしていると自負していた。
(今から考えると、、、あの時の自分を殴ってやりたい)

そこからは、
エリートコースでもなんでもなかったせいか、
ゆっくりとご飯を食べられる業務ばかりだった。
今から考えると、北陸時代なんて、観光の毎日だったように思う。
(いやいや、、、ちゃんと北陸を盛り上げるために、ちゃんと頑張って成果を出しましたよ…)

本社に戻るタイミングで、
会社の多くの機能と人材をグループ会社に移転させたが、
幸いにも自分は本社側に残っていた。
(決して優秀だ!とかじゃなくて、あくまでタイミングの問題である)
私の会社は、グループ会社と本社を人事で行ったり来たりするのが通例であるが、
思い返せば、入社以来ずっと本社側に居続けている。

良く「現場を知らない若輩者が!」と諸先輩に怒られてきたが、
そんな諸先輩もほとんどの方が退職され、
気がつけば私自身が、そのおじさん年齢になっていた。

(今日も長いブログだな…)

入社以来、ずっと技術畑で仕事をしてきたが、
2年前に法人営業部門に異動させられた。
当時の上司が「お前の実力では、このままだとこの先に活躍の機会が無いから」という思いで
異色の畑を経験させてくれたようだ。
通例では2,3年で元の技術畑に戻るのだが、この1年で事件が起きた。

技術と営業の業務融合のプロジェクトが始まってしまったのである。
幸いにも?私は両方の仕事を知っているから、
その仕事の中心に座らされてしまった。。。
・・・
という立場にいたのを、その仕事をやり始めて、4か月過ぎてから自覚した。
どうも最近、仕事が多いナ、残業が多いナ。
なんか怒られることが多いし、話がかみ合わないな。
本社の中枢の人との会話が多くて、誰も決定してくれないから、自分が決めてしまうと、
それが全国に流れたり、将来への決定事項になっていく、、
なんだかおかしいな?不思議だな?
にしても、何でこんなに朝から晩まで働いていて仕事が終わらないのだろう?
しかもクオリティの高い仕事が出来ていない。。。
という、
もどかしくて大変な毎日が続いていた。

仕事が増えると、メールも増えて、打ち合わせも増える。
関係者も増えて、迷惑な相談事も増える。
だんだんだんだん悪循環が続き、、、そのうちパンクする。
そんなような状況に陥っているのである。

幸いにも、若くてピュアで正直者ではない。
年老いて老練で手抜き技ばかり知っている。

メールは冒頭3行以内に自分の名前が無いメールは読まない。
関係者様なんてメールは論外だ。
総括系のメールは期限が過ぎたら「まだですか?」と声をかけてくれるのでそれまでやらない。
携帯電話に着信があっても、打ち合わせ中や電車移動時には出ないし、
折り返さない。
人によっては出られるタイミングであってもかけなおさない。
会議システムで呼ばれている打ち合わせも、無理があればあらかじめ”欠席”ボタンを押すし、
同じ担当で他の人が出ていれば出席しない。
誰かが話しかけてきても、顔を向ける事すらしないで、ふんふんそう、ありがとう、、、で終わる。
・・・
最低なヤツである。

そんな多忙期も、来週水曜日にピークが来る。
(はず)
イヨイヨだ。
自分の会社の社長に会ったことは、生涯2回ほどしかなかったが、
今回は身近に見られるチャンスである。
言わば、最後の花道?かもしれない。
・・・
コロナの影響が無ければね。。。
コロナの影響ですっ飛んだら、、、、
この苦労はどうなるのだろうか?と、心配にもなる。


そして、
よくよく考えれば、その後には、年度末の業務終了が待っているし、
その次には、次年度の業務準備が始まる。
・・・
終わらないじゃないか。
いや、、、
まず、節目の日を、誠心誠意・真心こめて迎えようと思う。
楽しみである。

200314.jpg
1か月半、自転車に乗っていない。。。
体力は相当衰えただろうな。。。


nice!(0) 

長女の受験生活が終わる [近況]

今日は、長女の大学入試の発表の日だった。
・・・
と、頭から書けば、合格した!という事を容易に類推するであろう。

昨日の夜から、かなり緊張していた。
親である私が。

長女とは、かれこれ6年近く会話していない。
食卓も一緒じゃないから、一緒に食事した記憶がこの6年間無いのである。
・・・
良く冗談だと言われるが、そういう環境にいる。
長女にとって、良い環境ではないと思うのだが、
残念だが、変えられなかったのである。

そんな、一方通行の長女であるが、
秘かに心配をしていたのである。
もともと頭が良かったので、もっと偏差値の高い大学に行けると思うのだが、
高校2年まで遊んでいたので、行けるところなんて限られてしまう。
受験する大学を見た時には、秘かにショックを受けたのだが、
まぁ、それも彼女の人生であり、仕方ないなと思っていた。

センター試験はボロボロだったらしく、
後期日程は滑り止めの大学にランクダウンしていた。
昔から本番に弱いし、ここぞという時に力を発揮できない。
・・・
いや、それも実力の一つだろ、、、と思うこともあるが、
ちょっと心配だった。

私は高校の時、テストの度にお腹を壊してトイレに駆け込んだ。
お腹が痛くて、集中力が欠けて、テストがまともに出来ない時もあった。
その時には分からないかったが、
神経性の腹痛であり、ミヤリサンという魔法の薬を保健室でもらって治していた。
当時は、
自分で薬を買って備えておく、、、という知識(知恵?)が無かったので、
お腹が痛くなるたびに、保健室に行ってミヤリサンをもらっていた。
そんな経験があったから、
きっと長女も、テストでお腹が痛くなっているだろうと、
こっそりとミヤリサンをテーブルの上に置いていたのだが、採用はされなかった。


話は戻って、センターはボロボロだったが、
私立大の試験はおおむね順調だった。
私が入れないであろう2つの大学(の4つの学科)に合格したのだから、
やはり実力はあったはずである。

国立大は、それらの大学からは、ややランクが下がるので、
本人も私立大学の方に行きたがっている。
分かる・・・分かるぞ、長女ちゃん。
パパは私立大に行く事も秘かに応援しているのだが、
自分は無駄使いするけど、人には無駄遣いをさせたくない妻が猛反対している。
(かわいそうに)

ただ、私の会社にも、両方の大学のOBがいるが、
結局のところ、大学がどうこうじゃなくて、
会社で自分が何をどうやったのか?が大切なんだという事が立証されている。

地頭の良さはもちろん大切だが、行動力と頭の良さは関連が無い。
極端な話、パッパラパーでも、度胸と愛想があれば、
我が道を行って偉くなるのが我が社の傾向だ。
幸いにもうちの会社には学閥はほとんど無い。
# あ、長女はうちの会社には入らないだろうな…

まぁ、いずれにしても、沢山悩んで、自分の道を選び、
強く歩んでもらいたいと思うのである。


そう言えば、私立大の入学金。
学生を囲い込みたい気持ちは分かるが、
ちょっと高すぎる気がする。
しかも、振り込んだ後に、同じ大学の別の学科(そっちの方が人気)からも
追加合格の案内が届いたが、、、、両方振り込むと60万になる。。。
ひどいじゃないか…
可愛いわが子の為ならば、親たちは沢山振り込んじゃうんだろな。


そうそう、昨日の夢の中で、
長女が合格した夢を2回も見た。
それほどに思い悩んでいただろうね。
・・・
正夢になって良かった。
200307.jpg

卒業旅行にはいけないようだ。
コロナのせいで…
かわいそうに。

nice!(0)